こうわ【弘和】
南北朝時代、南朝の長慶天皇・後亀山天皇の時の年号。1381年2月10日〜1384年4月28日。
こう‐わ【高話】
他人を敬って、その話をいう語。「御—を拝聴する」
こうわ【康和】
平安後期、堀河天皇の時の年号。1099年8月28日〜1104年2月10日。
こう‐わ【講和/媾和】
[名](スル)交戦国が、互いに協定を結んで戦争をやめ、平和を回復すること。「—を結ぶ」
こう‐わ【講話】
[名](スル)ある題目について、大勢の人にわかりやすく講義をすること。また、その話。「憲法について—する」
こうわか【幸若】
「幸若舞」の略。
こうわ‐かいぎ【講和会議】
講和条約を協議・締結するため、当事国の代表が集まって行う会議。
こうわか‐まい【幸若舞】
室町時代に流行した、曲舞(くせまい)系統の簡単な舞を伴う語り物。南北朝時代の武将桃井直常(もものいなおつね)の孫、...
こうわ‐きん【汞和金】
⇒アマルガム1
こう‐わく【惶惑】
[名](スル)おそれ、うろたえること。
こうわ‐じょうやく【講和条約】
交戦国の間で結ばれる講和のための条約。戦争の終結と平和の回復を宣言し、講和の条件として領土の割譲や賠償金などを定め...
こうわ‐ほう【口話法】
聴覚障害者に対して音声言語に基づいて言語を教える方法。補聴器を活用する聴能、話し手の口の動きや表情を読み取る読話、...
こう‐わん【港湾】
自然の地形または人工構造物により、外海と隔てられた水域。船舶の発着や停泊、貨客の積み降ろしなどの設備がある。みなと。
こうわん‐うんそう【港湾運送】
港湾で、荷主や船舶事業者の委託を受けて行われる、船荷の積み下ろし・運搬・荷さばき・数量計算などの業務。港湾運送事業...
こうわんうんそう‐じぎょう【港湾運送事業】
営利目的の有無を問わず、港湾運送を行う事業をいう。港湾運送事業法に規定。港運業。
こうわんうんそうじぎょう‐ほう【港湾運送事業法】
港湾運送に関する秩序を確立し、港湾運送事業の健全な発達を図ることを目的とする法律。昭和26年(1951)制定。
こうわん‐キャルス【港湾CALS】
⇒キャルスイーシー(CALS/EC)
こうわんくうこうぎじゅつ‐けんきゅうじょ【港湾空港技術研究所】
港湾・空港等の整備に関する調査研究・技術開発を行う、国土交通省所管の国立研究開発法人。昭和21年(1946)運輸省...
こうわん‐ちょうさ【港湾調査】
港湾統計を作成するために、国土交通省が行う基幹統計調査。一定以上の入港・貨物取扱実績がある全国のすべての港湾を対象...
こうわん‐とうけい【港湾統計】
港湾に利用に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が港湾調査を行って作成する。 [補説]港湾の将来...
こうわん‐とし【港湾都市】
港湾部に発達した都市。貿易や移出入など商業の中心地となるほか、工場群と隣接して工業地帯を形成するものもある。リバプ...
こうわん‐りょかくかいうんぎょう【港湾旅客海運業】
主として港湾内で、船舶によって旅客の運送を行う事業。内陸水運業の一つ。