コタ
インドネシアの首都ジャカルタの市街北部、ジャカルタ湾に面する一地区。オランダ領時代のバタビアの中心地であり、17世...
こ‐たい【古体】
[名・形動] 1 古い時代のものであること。古めかしいこと。また、そのさま。古風。昔風。「書(しょ)の—」「御調度...
こ‐たい【固体】
物質が示す三つの状態の一。一般的には、一定の形と体積とを保ち、外から加えられる力に抵抗する性質をもっている物体。→...
こ‐たい【固態】
物質が固体の状態にあること。
こ‐たい【故態/古態】
もとの姿。「—に復する」
こ‐たい【個体】
1 哲学で、それ以上質的に分割されない統一体で、分割されればそのものの固有性が失われてしまう存在。個物。 2 生存...
こ‐たい【鼓隊】
大太鼓・小太鼓などで編成され、行進用のリズムを演奏する音楽隊。
こたい‐イオニクス【固体イオニクス】
《「固体イオニックス」とも》固体中のイオンの振る舞いについて研究する学問分野。具体的には超イオン伝導体をはじめとす...
こたい‐エレクトロニクス【固体エレクトロニクス】
半導体・集積回路など固体電子装置の利用に関する電子工学。
こたい‐がいねん【個体概念】
⇒単独概念
こたい‐ぐん【個体群】
一定の時間と空間内に生活する生物個体の集まり。同種のものについていうが、広義には異種の集まりにもいう。
こたいぐん‐せいたいがく【個体群生態学】
生物の個体群の動態を、個体間の相互作用と環境との関係から説明しようとする学問。
こたい‐けんしゅつき【固体検出器】
⇒半導体検出器
こたいこうぶんしがた‐ねんりょうでんち【固体高分子型燃料電池】
高分子のイオン交換膜を固体電解質として用いる燃料電池。約60〜100度という低温で作動するため、速やかな起動・停止...
こたい‐さ【個体差】
同一種の生物の、個体間にみられる差異。
こたいさんかぶつがた‐ねんりょうでんち【固体酸化物形燃料電池】
酸化物セラミックスなどの固体電解質を用いる燃料電池。電解質を正極・負極で挟みこみ、積層化したものを使用する。高温で...
こたい‐し【胡頽子】
ナワシログミのこと。
こたいしきべつ‐じょうほう【個体識別情報】
⇒個体識別番号
こたいしきべつ‐ばんごう【個体識別番号】
1 携帯電話などでウェブサイトにアクセスするとき、ウェブサーバーに送信される契約者の識別番号。ウェブ上の各種サービ...
こたい‐しゅぎ【個体主義】
世界は個体からなり、それらだけが真実在であって、普遍的なものは第二義的、非本質的なものにすぎないとする立場。個体を...
こたい‐すいしんざい【固体推進剤】
固体燃料と酸化剤からなるロケットの推進剤。燃料として合成ゴムとアルミニウム粉末、酸化剤として過マンガン酸カリウムや...
こたいすいしん‐やく【固体推進薬】
⇒固体推進剤
こたい‐でんかいしつ【固体電解質】
固体状態のまま、外部から電場をかけることで容易にイオンを移動させることができる物質のこと。酸化物を添加した安定化ジ...
こたい‐でんち【固体電池】
固体電解質を用いる電池の総称。電解液を用いる乾電池のように液漏れが起きず、高い体積エネルギー密度が得られるため、電...
こたい‐ねんりょう【固体燃料】
薪(まき)・木炭・石炭・コークスなど、固体で用いられる燃料。
こたいねんりょう‐ほじょロケット【固体燃料補助ロケット】
⇒固体ロケットブースター
こたいねんりょう‐ロケット【固体燃料ロケット】
⇒固体ロケット
こたい‐はっせい【個体発生】
生物の個体が有性的には受精卵または単為生殖卵から、無性的には芽や胞子から、完熟した成体になるまでの過程。→系統発生
こたい‐ぶつりがく【固体物理学】
物性物理学の一部門。固体の巨視的な性質を、原子論的な立場から研究する。量子力学・統計力学を基礎に、金属・非金属の結...
こたい‐へんい【個体変異】
同一種の生物の中で、遺伝子や染色体に関係なく、環境の影響によって生じた個体の形質の変異。環境変異。彷徨(ほうこう)変異。
こたい‐ほうゆうぶつ【固体包有物】
鉱物の結晶内に取り込まれた、固体を主とする包有物。
こたい‐メーザー【固体メーザー】
誘導放出を起こす媒体として固体を用いるメーザー。多くの場合、常磁性共鳴を利用し、マイクロ波を増幅・発振する。
こたい‐リレー【固体リレー】
⇒エス‐エス‐アール(SSR)
こたい‐レーザー【固体レーザー】
誘導放出を起こす媒体として人工結晶やガラスなどの固体を用いるレーザー。通常、半導体レーザーは除外される。代表的なも...
こたい‐ロケット【固体ロケット】
化学ロケットの一種。固体の燃料と酸化剤を燃焼して高温・高圧のガスを発生させ、ノズルから超音速で噴き出すことで推力を...
こたい‐ロケットブースター【固体ロケットブースター】
ロケットや人工衛星などを打ち上げる際に必要な推力を得るために、機体の外部に設置される固体燃料ロケット。固体燃料補助...
こたい‐わくせい【固体惑星】
⇒地球型惑星
こた・う【応ふ】
[動ハ下二]「こた(応)える」の文語形。
こた・う【堪ふ】
[動ハ下二]「こた(堪)える」の文語形。
こた・う【答ふ】
[動ハ下二]「こた(答)える」の文語形。
こたえ【応え】
1 他からの作用・刺激に対する反応。ききめ。効果。「大衆に呼びかけても—がない」 2 響き。反響。「段々腹に—のな...
こたえ【答(え)】
《「応え」と同語源》 1 呼びかけや問いに対して言葉で応じること。返事。返答。「呼んでも—がない」「口—(くちごた...
こたえ‐あわせ【答(え)合(わ)せ】
[名](スル)自分の解答を、正答や模範解答などと照らし合わせること。「ドリルの—をする」
こたえ‐られ◦ない【堪えられない】
[連語]この上なくすばらしく、この状態をずっと続けたい気持ちである。「肴(さかな)がふぐさしときては—◦ない」
こた・える【応える】
[動ア下一][文]こた・ふ[ハ下二] 1 働きかけに対して、それに添うような反応を示す。応じる。報いる。「期待に—...
こた・える【堪える】
[動ア下一][文]こた・ふ[ハ下二] 1 耐える。こらえる。がまんする。「—・えられない暑さが続く」→堪(こた)え...
こた・える【答える】
[動ア下一] [文]こた・ふ[ハ下二]《「応える」と同語源》 1 相手からかけられた言葉に対して返事をする。「元気...
コ‐タオ
⇒タオ島
こ‐たか【小鷹】
1 小形のタカ。ハヤブサ・ハイタカ・ツミなど。 2 「小鷹狩り」の略。
こたか‐がり【小鷹狩(り)】
小鷹を使って秋に行う鷹狩り。初鳥狩(はつとがり)。《季 秋》「あさむつの橋に揃ふや—/涼菟」→大鷹(おおたか)狩り