こっかく‐ひょうほん【骨格標本】
動物の骨格のみからなる標本。筋肉や結合組織などの軟組織を物理的・化学的・生物学的に除去したもの。展示などの必要に応...
こっか‐けいさつ【国家警察】
国が中央集権的に組織し、管理する警察。
こっか‐けいざい【国家経済】
国家および公共団体の経済。
こっかけいざい‐かいぎ【国家経済会議】
米国の大統領府に設置された主要な行政組織の一。省庁間の政策を調整し、国内外の経済政策を立案し、大統領に助言する。国...
こっかけいやく‐せつ【国家契約説】
⇒社会契約説
こっか‐けんりょく【国家権力】
国家が保持または行使する権力。その権力の主体・担い手をさす場合もある。強制力の行使が合法的に認められているのが特徴。
こっか‐こうあんいいんかい【国家公安委員会】
内閣府の外局の一。警察の行政管理、警察一般に関する事項などを所轄する中央警察管理機関。委員長と5人の委員で構成され...
こっか‐こうしんく【国家高新区】
中国の「国家高新技術産業開発区」の略称。
こっか‐こうてんきょく【国家航天局】
⇒シー‐エヌ‐エス‐エー(CNSA)
こっか‐こうむいん【国家公務員】
国家の公務に従事する者。国務大臣・裁判官・自衛官などの特別職と、国家公務員法の適用を受けるその他の一般職とに分かれる。
こっかこうむいん‐きょうさいくみあいほう【国家公務員共済組合法】
国家公務員の病気・負傷・出産・休業・災害・退職・障害・死亡、または被扶養者の病気・負傷・出産・死亡・災害に対して給...
こっかこうむいんせいどかいかく‐きほんほう【国家公務員制度改革基本法】
国家公務員制度改革の基本理念・方針を定めた法律。平成20年(2008)6月成立。政治主導を強化し、縦割り行政の弊害...
こっかこうむいん‐ほう【国家公務員法】
国家公務員に関する基本法。一般職の国家公務員に適用されるものとして、職階制を基礎とした任用・給与・分限・懲戒・服務...
こっかこうむいん‐りょひほう【国家公務員旅費法】
《「国家公務員等の旅費に関する法律」の略称》公務のために旅行する国家公務員等に対して支給される旅費に関する基準を定...
こっかこうむいん‐りんりきてい【国家公務員倫理規程】
平成12年(2000)施行の国家公務員倫理法に基づき、国家公務員と利害関係者との間で行われる、金銭・物品・不動産な...
こっかこうむいんりんり‐しんさかい【国家公務員倫理審査会】
国家公務員倫理法に基づいて人事院に設置される機関。公務に対する国民の信頼確保を目的として、国家公務員の倫理規定に関...
こっかこうむいん‐りんりほう【国家公務員倫理法】
国家公務員の職務にかかわる倫理の保持を図り、公務に対する国民の信頼を確保することを目的とする法律。平成12年(20...
こっか‐しかく【国家資格】
国家試験に合格することで、国や国が委託した機関から授与される資格。→民間資格
こっか‐しけん【国家試験】
1 特定の資格を認定し、または一定の免許を与えるために国家の行う試験。国家公務員採用試験・司法試験や、医師・公認会...
こっか‐しほんしゅぎ【国家資本主義】
《state capitalism》国家が経済活動を主導することによって推進される資本主義。共産主義から市場経済へ...
こっか‐しゃかいしゅぎ【国家社会主義】
1 国家の手によってなされる、上からの社会主義。19世紀後半、ドイツのF=ラッサールらによって提唱された。 2 全...
こっかしゃかいしゅぎ‐ドイツろうどうしゃとう【国家社会主義ドイツ労働者党】
《(ドイツ)Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei》「ナチス...
こっか‐しゅぎ【国家主義】
国家を最高の価値あるもの、人間社会の最高の組織と見なし、個人よりも国家に絶対の優位を認める考え方。→ナショナリズム
こっかしゅぎ‐しゃ【国家主義者】
国家主義の立場をとる人。ナショナリスト。
こっかしゅけん‐せつ【国家主権説】
主権は法人である国家に帰属するとする学説。19世紀後半のドイツで君主主権説に対して唱えられ、イェリネックによって大...
こっか‐しんとう【国家神道】
明治新政府が、神社神道と皇室神道を結びつけてつくり出した神道。宗教としての神道を国家本位の立場に立って利用したもの...
こっか‐せきにん【国家責任】
国家の国際法上の義務違反に対して生じる責任。
こっかせんりゃく‐かいぎ【国家戦略会議】
平成23年(2011)から平成24年(2012)まで内閣に設置された機関。国の重要な政策の基本方針を決定し、中長期...
こっかせんりゃく‐しつ【国家戦略室】
民主党政権が、官邸主導の政策決定を実現するために内閣官房に設置した組織。内閣総理大臣の直属の組織として、経済運営や...
こっかせんりゃく‐とくべつくいき【国家戦略特別区域】
第二次安倍政権が成長戦略の一つとして設定する経済特区。地域を限定して、規制緩和や制度改革など特例措置を重点的に講じ...
こっかせんりゃくとくべつくいき‐しもんかいぎ【国家戦略特別区域諮問会議】
内閣府の重要政策会議の一。国家戦略特別区域の指定や基本方針に関して、内閣総理大臣に意見を具申する。
こっかせんりゃく‐とっく【国家戦略特区】
⇒国家戦略特別区域
こっかせんりゃくとっく‐ほう【国家戦略特区法】
《「国家戦略特別区域法」の略称》産業の国際競争力強化や国際的な経済活動拠点の形成などを目的として、国が定める国家戦...
こっかそうどういん‐ほう【国家総動員法】
日中戦争に際し、国家の総力を発揮させるために人的、物的資源を統制・運用する権限を政府に与えた法律。昭和13年(19...
こっかそつい‐しゅぎ【国家訴追主義】
国家の機関、主として検察官が当事者として公訴を提起し、これを維持することができるとする主義。
こっかたいかん【国歌大観】
和歌索引書。正続各2冊。松下大三郎・渡辺文雄編。正編は明治34〜36年(1901〜1903)刊。続編は大正14〜1...
こっかちきゅうくうかん‐じょうほうきょく【国家地球空間情報局】
⇒エヌ‐ジー‐エー(NGA)
こっか‐ちほうけいさつ【国家地方警察】
人口5000人未満の町村において国が維持した警察。昭和22年(1947)に旧警察法によって設置され、同29年の警察...
こっ‐かっしょく【黒褐色】
黒みがかった茶色。
こっか‐テロ【国家テロ】
政府によるテロリズム行為。
こっか‐どうろこうつうあんぜんきょく【国家道路交通安全局】
⇒エヌ‐エッチ‐ティー‐エス‐エー(NHTSA)
こっか‐どくせんしほんしゅぎ【国家独占資本主義】
独占資本がその支配体制の存続・強化を図るために、国家機関を最大限に利用する体制。独占資本主義の最新の発展段階をいう。
こっか‐ねんれい【骨化年齢】
⇒骨年齢
こっか‐ハイテクく【国家ハイテク区】
⇒高新技術産業開発区
こっか‐ハイテクゾーン【国家ハイテクゾーン】
⇒高新技術産業開発区
こっか‐はさん【国家破産】
国家が債務の履行不可能になった状態。主に支払期日のきた国債の元金と利子との全部または一部を支払わないことにいう。
こっかはちろん【国歌八論】
江戸中期の歌論書。1巻。荷田在満(かだのありまろ)著。寛保2年(1742)成立。和歌の本質・歴史などについて述べ、...
こっか‐ばいしょう【国家賠償】
公務員が公権力を行使する職務を行う際に、故意または過失によって違法に他人に損害を加えた場合、もしくは公の営造物の設...
こっかばいしょう‐ほう【国家賠償法】
国や公共団体の賠償責任について規定した法律。昭和22年(1947)制定。国や公共団体などの公権力を行使する公務員が...
こっか‐ひじょうじたい【国家非常事態】
戦争・内乱・特別な災害などで、国家の存立にかかわるほどに社会の公安・秩序が乱れたり、またはそのおそれがある状態。旧...