子(こ)に過(す)ぎたる宝(たから)無(な)し
子供は人間の最上の宝である。子に勝る宝無し。
コニセシム【太子】
《古代朝鮮語》三韓の皇太子。コンセシム。
こ‐にだ【小荷駄】
1 馬に負わせる荷物。 2 室町時代、兵糧・武器を戦場に運ぶ駄馬隊。また、その荷や馬。
こにだ‐ぶぎょう【小荷駄奉行】
室町時代、行軍のとき、隊列の最後尾にあって、兵糧・武器の輸送の指揮や配分をつかさどった役。小荷駄押さえ。
粉(こ)にな・る
からだを酷使して、疲れ切る。「浮世の用にせめられて、—・りさうだわな」〈洒・二筋道〉
コニファー
針葉樹のこと。裸子植物に分類され、葉は針形または鱗(うろこ)状で、雌しべはなく種子は球果(松かさ)につく。
コニファー‐ガーデン
針葉樹を中心とした庭園。特に温帯地域に多い。
子(こ)に勝(まさ)る宝(たから)無(な)し
⇒子に過ぎたる宝無し
コニメーター
⇒粉塵計
こ‐にもつ【小荷物】
1 手で持ち運べるほどの小さな荷物。 2 鉄道の輸送荷物のうち、軽くて小さな荷物。主に客車に連結した荷物車で運送する。
コニャック
フランス西部のコニャック地方で産する上質ブランデー。白ぶどう酒を蒸留し、樫(かし)材の樽に詰めて熟成させ、香りと味...
こ‐にわ【小庭】
1 狭い庭。 2 寝殿の前の東西の廊のまわりにある狭い庭。 3 清涼殿の殿上(てんじょう)の間(ま)の前庭。紫宸殿...
こ‐にんずう【小人数】
わずかな人数。人数が少ないこと。こにんず。「—の集まり」⇔大人数。
コニンブリガ
ポルトガル中西部の都市コインブラの南郊にある古代ローマ時代の都市遺跡。イベリア半島最大級のものとして知られる。浴場...
コニー‐アイランド
米国ニューヨーク市ブルックリン南部の地区。もとは島であったが、現在はロングアイランドと砂州でつながっている。海水浴...
コニーデ
円錐状の火山。成層火山のこと。
こ・ぬ【捏ぬ】
[動ナ下二]「こねる」の文語形。
こ‐ぬか【小糠/粉糠】
玄米を精白するとき、その表皮が細かく砕けてできる粉。ぬか。
こぬか‐あめ【小糠雨】
雨滴が霧のように細かい雨。ぬか雨。
こぬか‐ぐさ【小糠草】
イネ科の多年草。原野に群生し、高さ0.6〜1メートル。葉は線形。夏、紫色がかった小さな穂を多数円錐状につける。
小糠(こぬか)三合(さんごう)あるならば入(い)り婿(むこ)すな
男はわずかでも財産があるなら、他家へ入り婿せず、独立して一家を構えよ。男は自立の心構えを持つべきであることのたとえ...
こぬすびと【子盗人】
狂言。盗みに入った男が、寝かしてある幼児のかわいらしさにひかれ、抱いたり、あやしたりしているうちに乳母に見つかる。
こぬれ【木末】
《「こ(木)のうれ(末)」の音変化》樹木の先端の部分。こずえ。「三国山—に住まふむささびの鳥待つごとく我待ち痩せむ...
コネ
「コネクション」の略。「—をつける」「—を頼って就職する」
こね‐あ・げる【捏ね上げる】
[動ガ下一][文]こねあ・ぐ[ガ下二] 1 よくこねて作る。「パンの生地を—・げる」 2 物事をいじりまわしてでっ...
こね‐あわ・す【捏ね合(わ)す】
[動サ五(四)]「捏ね合わせる」に同じ。「バターと砂糖を—・す」 [動サ下二]「こねあわせる」の文語形。
こね‐あわ・せる【捏ね合(わ)せる】
[動サ下一][文]こねあは・す[サ下二] 1 手で練るようにしてよくまぜる。「卵黄と小麦粉を—・せる」 2 いろい...
こね‐かえ・す【捏ね返す】
[動サ五(四)] 1 何回も繰り返してこねる。こねくりかえす。「そば粉をなん回も—・す」 2 物事をあれこれいじく...
こ‐ねぎ【小葱】
⇒葉葱
コネクション
1 関係。つながり。 2 物事をうまく運ぶのに役に立つ親しい関係。縁故。コネ。「—を利用して就職する」 3 麻薬な...
コネクションがた‐つうしん【コネクション型通信】
《connection-oriented communication》データ通信において、送信先との間に専用の通信...
コネクションレスがた‐つうしん【コネクションレス型通信】
《connectionless communication》データ通信において、送信先との間に専用の通信経路を設け...
コネクター
1 電線と、電線または電気器具とを接続するための電気部品。接続プラグ。 2 自動電話交換で、発信側の符号により受信...
コネクター‐ハブきぎょう【コネクターハブ企業】
企業の取引関係を見たときに、地域の取引関係の中心となるハブ(拠点)と、外部との取引を橋渡しするコネクター(連結者)...
コネクテッド
《「コネクティッド」とも》 1 結合すること。連結すること。関連をもつこと。 2 常時コンピューターネットワークに...
コネクテッド‐ティーブイ【コネクテッドTV】
《connected TV》インターネットに接続されたテレビ、およびテレビセットの総称。スマートテレビとほぼ同義だ...
コネクテッド‐インダストリーズ
人・機械・企業間で、IoT・人工知能などを活用して各種データを共有し、新たな付加価値の創出と産業の高度化を目指す取...
コネクテッド‐ウオッチ
⇒スマートウオッチ
コネクテッド‐カー
常時インターネットに接続している自動車。IoTの一形態であり、自動運転・車両情報管理・運行管理などを通じて、交通事...
コネクテッド‐テレビ
《connected televisionから》⇒コネクテッドTV
コネクテッド‐ホーム
従来のホームオートメーションにIoT技術を取り入れて、家電や防犯設備、各種モバイル端末などを常時コンピューターネッ...
コネクテッド‐ぎじゅつ【コネクテッド技術】
《connected technology》IoT技術を用いて、さまざまな機器や部品を常時コンピューターネットワー...
コネクティビティー
連結性。相互接続性。
コネクティング‐ロッド
⇒連接棒(れんせつぼう)
コネクト
[名](スル)接続すること。また、電話がつながること。「国内便と—している国際便」「フロントと客室とは電話が直接—...
コネクトバック‐つうしん【コネクトバック通信】
マルウエアに感染した端末が、インターネットを通じて攻撃者のサーバーと接続する際に用いられる通信。攻撃者は、端末側か...
コネクトミクス
脳の神経網(コネクトーム)の解析と地図化(マッピング)により、その構造や機能を明らかにする研究手法および研究分野。
コネクトーム
《接続する(connect)+全体を表す接尾辞(-ome)からの造語》脳の神経網の地図。神経系の各部分の接続のしか...
こねくり‐かえ・す【捏ねくり返す】
[動サ五(四)] 1 何度もよくこねる。こねくり回す。「赤土を—・す」 2 いじりまわして物事をわかりにくくする。...
こねくり‐まわ・す【捏ねくり回す】
[動サ五(四)] 1 何度もこねる。こねくり返す。「粘土を—・す」 2 あれこれといじって、物事をもつれさせる。こ...