しっ‐ぷ【湿布】
[名](スル)水・湯・薬液などに浸した布を当て、患部を温めたり冷やしたりする治療法。また、その当てる物。
シップ
1 船。汽船。特に大型船。 2 (船に積み込むから)商品を出荷すること。
シップ
《session initiation protocol》インターネットなどのコンピューターネットワーク上で、IP...
シップ
[接尾]《英語の接尾語-shipから》他の語の下に付けて用いる。 1 状態。性質。「フレンド—」 2 能力。技能。...
しっ‐ぷう【疾風】
1 速く激しく吹く風。はやて。 2 風速毎秒8.0〜10.7メートルで、風力階級5の風。
しっぷう‐じんらい【疾風迅雷】
激しく吹く風と激しい雷。事態の変化が急なこと、行動が迅速なことなどにたとえる。「—の進撃」
しっぷう‐どとう【疾風怒濤】
1 激しく吹く風と、激しく打ち寄せる大波。 2 ⇒シュトゥルム‐ウント‐ドラング
疾風(しっぷう)に勁草(けいそう)を知(し)る
《「後漢書」王覇伝から》激しい風が吹いてはじめて丈夫な草が見分けられる。苦難にあってはじめて、その人の節操の堅さや...
しっぷう‐もくう【櫛風沐雨】
《「晋書」文帝紀から。風で髪をすき、雨でからだを洗うの意》風雨にさらされて苦労すること。さまざまな苦労をすることの...
シップキー‐もん【シップキー門】
《Shipquay Gate》英国、北アイルランド北西部の都市ロンドンデリーの市街を囲む城壁の門の一。北東に位置す...
シップス
《strategic Internet professional service》インターネットに関わる事業を総合...
シップス
《sympathize, identify, participate, share & spread》消費者がソー...
しっ‐ぺ【竹篦】
「しっぺい(竹篦)」の音変化。
しっ‐ぺい【竹篦】
1 禅宗で、師家が参禅者の指導に用いる法具。長さ60センチ〜1メートル、幅3センチほどの、割り竹で作った弓状の棒。...
しっ‐ぺい【疾病】
やまい。病気。疾患。
しっ‐ぺい【執柄】
1 政治上の権力を握ること。また、その人。 2 摂政・関白の異称。
しっぺい‐がえし【竹篦返し】
[名](スル)《竹篦で打たれたのを、打ち返す意から》すぐに仕返しをすること。しっぺがえし。「—を食う」
しっぺい‐け【執柄家】
摂政・関白に任ぜられる家柄。摂家(せっけ)。
しっぺいたいさく‐センター【疾病対策センター】
⇒シー‐ディー‐シー(CDC)
しっぺいにゅういん‐とくやく【疾病入院特約】
生命保険における特約の一つ。病気治療のために、継続して一定の日数以上入院した場合に入院給付金が支払われるもの。
しっぺい‐ほけん【疾病保険】
傷病を保険事故として、療養の給付と傷病手当金の支給を約する保険。
しっぺいよぼう‐かんりセンター【疾病予防管理センター】
⇒シー‐ディー‐シー(CDC)
しっぺ‐がえし【竹篦返し】
「しっぺいがえし」の音変化。「甘くみると手痛い—を食う」
しっ‐ぽ【尻尾】
《「しりお」の音変化》 1 動物の尾、また、魚の尾びれ。「犬が—を振る」 2 尾に似たもの。また、細長いものの末端...
しっ‐ぽ【疾歩】
速く歩くこと。はやあし。
しっぽ
[副] 1 十分ぬれるさま。しっとり。「—とやぬれかけ道者北時雨/余淋」〈貝おほひ〉 2 情がこもって、しめやかな...
しっ‐ぽう【七宝】
1 「しちほう(七宝)1」に同じ。 2 「七宝焼き」の略。 3 「七宝繋(つな)ぎ」の略。 4 紋所の名。七宝文を...
しっぽう‐インデン【七宝インデン】
彩色した紋柄(もんがら)をつけたインデン。 [補説]「七宝印伝」とも書く。
しっぽう‐しょうごん【七宝荘厳】
七宝を用いて仏具・仏像などを飾ること。
しっぽう‐つなぎ【七宝繋ぎ】
七宝文(しっぽうもん)をつなぎ合わせた文様。七宝。
しっぽう‐ながし【七宝流し】
七宝焼きの異称。
しっぽう‐もん【七宝文】
円周を円弧によって四等分した文様。これを基本として、さまざまの変形文様がある。
しっぽう‐やき【七宝焼(き)】
金属などの表面にガラス質の色釉(いろぐすり)を焼きつけて模様・絵などを表す装飾工芸。有線七宝・無線七宝・透明七宝な...
しっぽうらでんしゅう【七宝螺鈿集】
《原題、(フランス)Emaux et camée》ゴーチエの詩集。1852年刊。
しっ‐ぽく【卓袱】
1 《卓の覆いの意》中国風の食卓。4脚で高さ1メートル弱。多くは朱塗りで周囲に紅白の紗綾(さや)を垂れる。しっぽく...
しっぽく‐だい【卓袱台】
「卓袱(しっぽく)1」に同じ。
しっぽく‐りょうり【卓袱料理】
中国料理に日本料理の手法を加えた長崎特有の料理。大きな器に料理を盛って食卓の中央に置く。
しっぽり
[副] 1 ぬれて十分に湿りけを含むさま。「春雨に—(と)ぬれる」 2 男女の情愛のこまやかなさま。「—(と)語り...
尻尾(しっぽ)を出(だ)・す
《化けた狐や狸が尻尾を出して正体を見破られる意から》隠していたことやごまかしが露見する。ぼろを出す。
尻尾(しっぽ)を掴(つか)・む
他人のごまかしや悪事の証拠などを押さえる。「犯人の—・む」
尻尾(しっぽ)を振(ふ)・る
力のある者に気に入られるように振る舞う。「上役に—・る」
尻尾(しっぽ)を巻(ま)・く
立ち向かう気持ちをなくす。降参する。「—・いて逃げ出す」