しゅう‐と
[副]小さな穴やすきまから気体が抜け出たり、ふくらんだものがしぼんだりする音。また、そのさま。「タイヤから空気が—...
しゅうと‐いり【舅入り】
婚礼後、舅が婿の家を訪れる儀式。
しゅう‐とう【周到】
[名・形動]手落ちがなく、すべてに行き届いていること。また、そのさま。「—な計画を立てる」「用意—」 [派生]しゅ...
しゅうと‐おや【舅親】
「舅(しゅうと)1」に同じ。
しゅう‐とく【収得】
[名](スル)自分の所有物とすること。「株式を—する」
しゅう‐とく【拾得】
[名](スル) 1 落とし物を拾うこと。「定期券を—する」 2 法律で、遺失物の占有を所有者以外の他人が取得すること。
しゅう‐とく【修得】
[名](スル)学問・技芸などを学んで会得すること。「柔道の技を—する」
しゅう‐とく【宿徳】
[名・形動ナリ]《「しゅくとく」の音変化という》 1 僧などが修行して、人徳のあること。また、その人や、そのさま。...
しゅう‐とく【習得】
[名](スル)学問・技芸などを、習って覚えること。「運転技術を—する」
しゅうとく‐かんねん【習得観念】
哲学で、経験によって後天的に得られる観念。ロックがデカルトの生得観念説に反対して説いた。
しゅうとくごちじょうこうし‐ざい【収得後知情行使罪】
⇒収得後知情行使等罪
しゅうとくごちじょうこうしとう‐ざい【収得後知情行使等罪】
貨幣・紙幣などを受け取った後で偽造の物と知り、あえてそれを使ったり他人に渡したりする罪。刑法第152条が禁じ、使っ...
しゅうとく‐ざい【収得罪】
⇒偽造通貨等収得罪
しゅうとく‐しゃ【拾得者】
遺失物を拾得した人。
しゅうとく‐ぜい【収得税】
個人または法人が一定期間に得る収入に対して課される租税。所得税と収益税とがある。
しゅうとくてき‐こうどう【習得的行動】
生物の経験や学習によって形づくられた行動。学習行動。→生得的行動
しゅうとく‐ぶつ【拾得物】
拾得した遺失物。
しゅうと‐ご【舅御/姑御】
舅(しゅうと)・姑(しゅうとめ)を敬っていう語。
しゅう‐とつ【臭突】
悪臭を外部に出すための、煙突形の装置。
しゅうと‐め【姑】
夫または妻の母。しゅうと。 [補説]「舅」「姑」について→舅[補説]
しゅうとめ‐ざり【姑去り】
姑のさしがねで嫁を追い出すこと。「嫁を憎んで—にしたと」〈浄・宵庚申〉
姑(しゅうとめ)の涙汁(なみだじる)
《姑は嫁に対して同情の涙をめったに流さない意から》非常に少ないもののたとえ。
姑(しゅうとめ)の場(ば)ふさがり
姑は若夫婦にとってじゃまになるということ。
姑(しゅうとめ)の前(まえ)の見(み)せ麻小笥(おごけ)
《姑のいる前でだけ、嫁が麻小笥を出して苧績(おうみ)の夜なべをして見せる意から》嫁が姑の前で働き者らしく振る舞うこ...
しゅう‐とんい【周敦頤】
[1017〜1073]中国、北宋の思想家。営道(湖南省)の人。字(あざな)は茂叔。号、濂渓(れんけい)。「太極図説...
しゅう‐どう【修道】
1 道義をおさめること。 2 宗教・学問・芸道などを学び、身につけること。
しゅう‐どう【就働】
[名](スル)仕事に就いていること。就労。
しゅう‐どう【衆道】
⇒しゅどう(衆道)
しゅう‐どう【摺動】
《「摺」は、正しくは「しょう」。「しょうどう」の慣用読み》⇒しょうどう(摺動)
しゅうどう‐いん【修道院】
キリスト教で、修道士や修道女が一定の戒律のもとに共同生活を営む場所。
しゅうどう‐かい【修道会】
カトリック教会によって認可された修道団体。祈りと労働に専心する修道会と院外での布教・教育・慈善などに携わる修道会に...
しゅうどう‐し【修道士】
キリスト教で、清貧・貞潔・服従の三つの修道誓願を立て、修道院に共同生活をする男性。修道僧。
しゅうどう‐じょ【修道女】
キリスト教で、清貧・貞潔・服従の三つの修道誓願を立て、修道院内に共同生活をする女性。修道尼。
しゅうどうじょアンジェリカ【修道女アンジェリカ】
《原題、(イタリア)Suor Angelica》プッチーニのイタリア語によるオペラ。全1幕。1918年初演。17世...
しゅうどう‐せい【摺動性】
《「摺」は、正しくは「しょう」。「しょうどうせい」の慣用読み》⇒しょうどうせい(摺動性)
しゅう‐どり【主取り】
新たに主人に仕えること。武士などが主君に召し抱えられること。
しゅうなん【周南】
山口県南東部、瀬戸内海に面する市。平成15年(2003)、徳山市、新南陽市、熊毛町、鹿野町が合併して成立。
しゅう‐なんきょくかいりゅう【周南極海流】
⇒南極環流
しゅうなんこうりつ‐だいがく【周南公立大学】
山口県周南市にある公立大学。昭和46年(1971)、私立の徳山大学として開学。令和4年(2022)に公立化し、現校...
しゅうなん‐ざん【終南山】
中国、陝西(せんせい)省の西安の南東にある山。古来、詩によく詠まれた。南山。チョンナン‐シャン。
しゅうなん‐し【周南市】
⇒周南
しゅう‐にゅう【収入】
金銭や物品を他から収め入れて自分の所有とすること。また、その金品。「安定した—を得る」「臨時—」⇔支出。
しゅう‐にゅう【集乳】
酪農家から生乳を集めること。→送乳
しゅうにゅう‐いんし【収入印紙】
国庫の収入となる租税・手数料その他の収納金の徴収のために、財務省が発行する証票。
しゅうにゅう‐でんぴょう【収入伝票】
「収納伝票」に同じ。
しゅうにゅう‐の‐なみ【収入の波】
収入が月ごとに大きく変わること。単純な仕事量の差によって生じる場合や、公的手当が数か月分まとめて支給されることによ...
しゅうにゅうほしょう‐ほけん【収入保障保険】
被保険者が死亡または高度障害状態になったとき、受取人が契約で保障された給付金を、一時金ではなく定期的に分割して受け...
しゅうにゅう‐やく【収入役】
市町村などの会計事務をつかさどる公務員。市町村長が議会の同意を得て選任した特別職で、任期は4年。都道府県に置かれる...
しゅう‐にん【就任】
[名](スル)ある任務・職務につくこと。「取締役に—する」
しゅうね・い【執念い】
[形][文]しふね・し[ク]《「しゅうねん(執念)」の形容詞化》執着心が強い。執念深い。しつこい。「死というものが...