しゅ‐と【主都】
中心都市。大都市。
しゅ‐と【首途】
1 旅に出ること。旅立ち。かどで。「—を見送る」 2 物事が始まること。また、始めること。かどで。「新生活の—を祝する」
しゅ‐と【首都】
その国の中央政府のある都市。首府。
しゅ‐と【酒徒】
酒を飲む仲間。また、酒好きの人。
しゅ‐と【衆徒】
1 平安時代以後、諸大寺に止宿していた多くの僧。のちには僧兵をもいう。衆僧。僧徒。しゅうと。 2 特に、中世、奈良...
シュトゥットガルト
ドイツ南西部の工業都市。バーデン‐ビュルテンベルク州の州都。もとビュルテンベルク王国の首都。自動車工業・出版などが...
シュトゥバイタール
オーストリア、チロル州の谷。州都インスブルックの南西に位置し、夏でもスキーを楽しめる氷河スキー場があることで知られ...
シュトゥパハのせいぼし【シュトゥパハの聖母子】
《原題、(ドイツ)Stuppacher Madonna》グリューネワルトの絵画。板に油彩。縦186センチ、横150...
シュトゥルム‐ウント‐ドラング
18世紀後半、若き日のゲーテ・シラーなどを中心にドイツで興った文学革新運動。理性偏重の啓蒙(けいもう)主義に反対し...
しゅ‐とう【手刀】
空手で、親指を曲げて他の4指を伸ばして密着させた形。手のひらの外側を刀のように用い、相手の急所を攻撃したり、あるい...
しゅ‐とう【手灯】
仏道修行の難行苦行の一。手に脂燭(しそく)を掲げたり、手のひらに油をためて灯心をともしたりすること。また、その灯火。
しゅ‐とう【手套】
手袋。
しゅ‐とう【朱耷】
八大山人(はちだいさんじん)の通称。
しゅ‐とう【酒盗】
《肴(さかな)にすると酒量が増すというところから》カツオの内臓の塩辛。
しゅ‐とう【種痘】
痘瘡(とうそう)に対する免疫をつくるための予防接種。1796年、英国の医師ジェンナーが発明。牛痘を用いる。植え疱瘡...
しゅとう‐ウイルス【種痘ウイルス】
天然痘ワクチンの製造に使用されるウイルス。天然痘ウイルスと同じオルソポックスウイルス属の牛痘ウイルスやワクシニアウ...
しゅとう‐じょ【種痘所】
種痘(しゅとう)の普及を目的として、安政5年(1858)神田お玉ヶ池に作られた医療施設。伊東玄朴(げんぼく)ら蘭方...
しゅとう‐ぶん【主祷文】
⇒主(しゅ)の祈り
手套(しゅとう)を脱(だっ)・す
手袋を脱ぐ。見せかけをやめて、本来の力を示すことのたとえ。
しゅ‐とく【主徳】
⇒元徳(げんとく)
しゅ‐とく【朱徳】
[1886〜1976]中国の軍人・革命家。四川省儀隴(ぎろう)の人。1927年南昌蜂起を指導。翌年井崗山で毛沢東と...
しゅ‐とく【取得】
[名](スル)手に入れること。ある資格・権利・物品などを自分のものとして得ること。「免許を—する」
しゅとく‐げんか【取得原価】
資産を購入によって取得した場合に購入代価に付随費用を加算して算定された価額。また資産を企業が自ら製作して取得した場...
しゅとく‐じこう【取得時効】
時効の一。一定期間継続して他人の物を占有する者に所有権を与え、または他人の所有権以外の財産権を事実上行使する者にそ...
しゅと‐けん【首都圏】
首都とその周辺を含む地域。日本では、首都圏整備法の定める区域。東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・茨城県・栃木県・群...
しゅとけんせいび‐ほう【首都圏整備法】
国の政治・経済・文化等の中心としてふさわしい首都圏の建設とその秩序ある発展を図るため、首都圏の整備に関する総合的な...
しゅとけんちょっかがた‐じしん【首都圏直下型地震】
⇒首都直下型地震
しゅとこうそくどうろ‐かぶしきがいしゃ【首都高速道路株式会社】
《Metropolitan Expressway Company Limited》道路関係四公団の民営化に伴って成...
しゅとこうそく‐どうろこうだん【首都高速道路公団】
首都高速道路公団法に基づいて、首都高速道路および関連施設の建設・管理を統括した特殊法人。昭和34年(1959)設立...
しゅと‐して【主として】
[副]おもに。もっぱら。物事の重点・大勢を述べるときに用いる。「会員は—四、五〇代の男性だ」
しゅとしょうしつ【首都消失】
小松左京の長編小説。「北海道新聞」「中日新聞」などで昭和58年(1983)から昭和59年(1984)にかけて連載。...
しゅとだいがく‐とうきょう【首都大学東京】
東京都八王子市に本部があった公立大学。東京都立大学・都立科学技術大学・都立保健科学大学・都立短期大学を統合して平成...
しゅとちょっかがた‐じしん【首都直下型地震】
関東地方南部の首都圏でその発生が想定されている直下型地震。安政2年(1855)の安政江戸地震、明治27年(1894...
シュトックハウゼン
[1928〜2007]ドイツの作曲家。メシアン・ミヨーらに師事。音楽に偶然性・空間性の概念を導入し、電子音楽におい...
しゅとみどり【朱と緑】
片岡鉄兵の小説。昭和11年(1936)、「東京朝日新聞」に連載。昭和5年(1930)に逮捕されて転向した著者の大衆...
シュトラウス
[1808〜1874]ドイツの哲学者・神学者。ヘーゲル哲学の影響を強く受け、神秘的、超自然的なものを排斥する立場か...
シュトラウス
[1864〜1949]ドイツの作曲家・指揮者。ドイツ後期ロマン派の代表者。リストやワグナーの影響を基礎に、官能的・...
シュトラウス
(Johann Baptist 〜)[1804〜1849]オーストリアの作曲家。ウィーンで楽団を組織、ウィンナワル...
シュトラスブルガー
[1844〜1912]ドイツの植物学者。ポーランドの生まれ。植物の受精・生殖器官・細胞分裂に関する研究に功績。著「...
シュトラスブルク
ストラスブールのドイツ語名。
シュトラルズント
ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州の港湾都市。シュトラルズント海峡をはさんでリューゲン島に面する。1...
シュトルツェンフェルス‐じょう【シュトルツェンフェルス城】
《Schloss Stolzenfels》ドイツ西部の都市コブレンツにある城。ライン川沿いに位置し、13世紀ごろの...
シュトルプ
ポーランド北部の都市スウプスクのドイツ語名。
シュトルペン‐じょう【シュトルペン城】
《Burg Stolpen》ドイツ東部、ザクセン州の町シュトルペンにある城。玄武岩の岩山上に位置する。12世紀ごろ...
シュトルム
[1817〜1888]ドイツの詩人・小説家。弁護士・判事としての職のかたわら、北ドイツの陰鬱な自然を背景に、叙情詩...
シュトルム‐ウント‐ドラング
⇒シュトゥルムウントドラング
シュトーレン
乾果やナッツ類が入った、細長く堅めのドイツのクリスマス用の菓子パン。シュトレン。
シュトレーゼマン
[1878〜1929]ドイツの政治家。第一次大戦後ドイツ人民党を結成。1923年、首相となって通貨安定・経済再建に...
シュトロハイム
[1885〜1957]米国の映画監督・俳優。オーストリア出身。映画におけるリアリズムの開拓者とされる。監督作に「ア...