しんこう‐しじょう【新興市場】
1 新興企業向けの株式市場。上場基準は比較的緩やかで、現時点での経営基盤が弱くても、今後の成長が見込める企業であれ...
しんこう‐しゅうきょう【新興宗教】
⇒新宗教
しんこうせい‐きんいしゅくしょう【進行性筋萎縮症】
脊髄または末梢神経に変性が起こって筋肉が萎縮し、運動機能が失われていく慢性の病気。中年以後の男性に多く、両手や肩に...
しんこうせい‐きんジストロフィー【進行性筋ジストロフィー】
筋肉が徐々に萎縮して筋力が低下し、運動障害が進行する遺伝性の疾患。幼年期から若年期に発病することが多く、慢性で経過...
しんこう‐せいだん【進行星団】
⇒運動星団
しんこう‐せん【進貢船】
1 琉球から進貢のために中国に渡った船。接貢船。 2 室町時代、足利将軍が明(みん)の皇帝に進貢するという名目で、...
しんこう‐そう【真光層】
海洋や湖沼における、太陽光による光合成が可能な水深。近年は、太陽光が届く、より深い水深を含む有光層と区別される。
しんこう‐ちりょう【信仰治療】
信仰の力によって病気を治すこと。神聖な水など特定の物がかかわる場合と、教祖など人間による治療の場合とがある。
しんこうつう‐システム【新交通システム】
ゴムタイヤ車輪で、専用の軌道を走行する交通機関。東京のゆりかもめ、大阪のニュートラム、神戸のポートライナーなど。ま...
しんこう‐どうぶつ【新口動物】
成体の口が原口に由来するのではなく、新たに外胚葉が陥入することによって形成される動物の総称。原口からは肛門が形成さ...
しんこうのぐうい【信仰の寓意】
《原題、(オランダ)Allegorie op het geloof》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦114セ...
しんこう‐は【進行波】
空間内を一方向に進む波。→定常波
しんこう‐はいく【新興俳句】
昭和6年(1931)に興った反ホトトギスの俳句革新運動。水原秋桜子を先駆とし、山口誓子・日野草城らが参加。連作・無...
しんこうは‐かん【進行波管】
極超短波の増幅用の真空管。長い螺旋(らせん)状の導体の中心に電子流を貫通させ、その速度に合わせて導体に沿って電磁波...
しんこうは‐ろ【進行波炉】
第四世代原子炉の一つ。核燃料として通常の原子炉では使用されない劣化ウランを使用。増殖炉に分類され、ウラン238に1...
しんこうひっき【進講筆記】
高崎正風の歌論。筆記、香川景敏。明治26年(1893)刊。明治16年(1883)1月の講書始で進講された「金玉の説...
しんこう‐まひ【進行麻痺】
梅毒感染後10年から数十年のち(第4期)に起こる脳疾患。記憶力・判断力が衰え、認知症となり、感情・意思の障害を示す...
しんこえんげき‐じっしゅ【新古演劇十種】
歌舞伎で、市川家の歌舞伎十八番に対抗して、5世および6世尾上菊五郎が選んだ尾上家の家の芸十演目。「土蜘(つちぐも)...
しん‐こきゅう【深呼吸】
[名](スル)ゆっくりと大きく呼吸すること。「—して気持ちを落ち着かせる」
しんこきんしゅう【新古今集】
「新古今和歌集」の略。
しんこきん‐ちょう【新古今調】
新古今和歌集にみられる特徴的な歌のよみぶりや歌の調子。一般的には、情調的な諸要素が複合した、絵画的、物語的、象徴的...
しんこきんわかしゅう【新古今和歌集】
鎌倉初期の勅撰和歌集。八代集の第八。20巻。後鳥羽院の院宣により、源通具(みなもとのみちとも)・藤原有家・藤原定家...
しんこきんわかしゅうしょうかい【新古今和歌集詳解】
新古今和歌集の注釈書。塩井雨江著。明治41年(1908)刊行。7部からなる。
しん‐こく【申告】
[名](スル) 1 申し告げること。「選手の交替を—する」 2 国民が法律上の義務として、官庁などに一定の事実を申...
しん‐こく【辰刻】
《「辰」も「刻」もともに時の意》時。時刻。刻限。
しん‐こく【神国】
神がつくり、守護しているという国。日本の美称としても用いられた。神州。
しん‐こく【深谷】
底の深い谷。奥深い谷。
しん‐こく【深刻】
[名・形動] 1 事態が容易ならないところまできていること。また、そのさま。「住宅問題が—になる」 2 容易ならな...
しん‐こく【新刻】
書物の版を新たにすること。また、その版を用いた書物。新版。
しん‐こく【新穀】
その年にとれた穀物。特に新米をいう。
しん‐こく【親告】
[名](スル) 1 本人がみずから告げること。 2 被害者が告訴すること。
しんこく‐か【深刻化】
[名](スル)深刻な状態になること。「両国間の経済摩擦が—する」
しんこく‐けいえん【申告敬遠】
野球で、申告制の敬遠のこと。守備側のチームの監督が敬遠の意思を申告すると、投手が投球せずに打者は四球となる。 [補...
しん‐こくげき【新国劇】
大正6年(1917)沢田正二郎が、歌舞伎と新劇との中間をいく新しい国民演劇の創造を目ざして結成した劇団。剣劇と大衆...
しんこく‐ざい【親告罪】
被害者または法律の定める者の告訴がなければ検察官が起訴できない犯罪。未成年者略取及び誘拐罪・名誉毀損(きそん)罪・...
しんこく‐しょうせつ【深刻小説】
人生や社会の悲惨な面を深刻に描き出す傾向の小説。観念小説とともに、日清戦争後の時代を背景にしたのが一特色。広津柳浪...
しんこくのうぜい‐せいど【申告納税制度】
納税者が自ら税額を計算して税務署に申告し、納付する制度。
しんこくぶんがくし【新国文学史】
国文学者、五十嵐力の代表的著作。明治45年(1912)5月刊行。
しんこく‐ほう【辰刻法】
江戸時代の時刻の定め方。明け六つと暮れ六つを基準とし、昼夜を各六等分した。
しん‐こくりつきょうぎじょう【新国立競技場】
⇒国立競技場
しん‐こくりつげきじょう【新国立劇場】
東京都渋谷区にある劇場。平成9年(1997)開館。オペラ劇場・中劇場・小劇場と研修施設などからなる。館内の延べ面積...
しん‐ココム【新ココム】
⇒ワッセナー‐アレンジメント
しんこ‐ざいく【糝粉細工】
糝粉を水でこねて蒸したものを花・鳥・人物などの形に作り、彩色した細工物。露店で売られる。
しん‐こしゃ【新古車】
自動車販売店が売り上げ台数を増やすため、自社で購入したことにした車。新車であるが形式上は中古車になる。店頭で展示し...
しんこしょ‐てん【新古書店】
新書店でもまだ売られているような比較的新しい古本を、新品に近い状態で安く売る店。
しん‐こせいだい【新古生代】
地質時代の古生代を二分したときの、後半。さらにデボン紀・石炭紀・ペルム紀に分けられる。→旧古生代
しん‐こっちょう【真骨頂】
そのものが本来もっている姿。真面目(しんめんもく)。「—を発揮する」
しん‐こつ【心骨】
1 精神と肉体。 2 心の奥底。
しん‐こつ【身骨】
からだ。
心骨(しんこつ)に刻(こく)・す
心の奥底に刻みつけて長く忘れない。肝(きも)に銘じる。