せいねい【西寧】
中国青海省の省都。同省北東部、黄河支流の湟水(こうすい)沿岸にあり、交通の要衝。化学・機械などの工業が行われる。シ...
せい‐ねい【静寧/靖寧】
世の中が治まって平和であること。「旧時の—に復し」〈竜渓・経国美談〉
せいねい‐てんのう【清寧天皇】
記紀で、第22代天皇。雄略天皇の第3皇子。名は白髪武広国押稚日本根子(しらかのたけひろくにおしわかやまとねこ)。
せいネデリャ‐きょうかい【聖ネデリャ教会】
《Tsarkva Sveta Nedelya/Църква Света Неделя》ブルガリアの首都ソフィアの中...
せいネデリャ‐ひろば【聖ネデリャ広場】
《Ploshtad Sveta Nedelya/Площад Света Неделя》ブルガリアの首都ソフィアの...
せい‐ねん【生年】
1 人の生まれた年。うまれどし。⇔没年。 2 生まれてから経過した年月。しょうねん。
せい‐ねん【成年】
人が完全な行為能力を有し、父母の親権に服さなくなるとみなされる年齢。日本の現行制度では、満18歳。成人年齢。 [補...
せい‐ねん【青年】
青春期の男女。10代後半から20代の、特に男子をいうことが多い。若さを強調する場合には30代にもいう。わかもの。わ...
せいねん【青年】
森鴎外の小説。明治43(1910)から明治44年(1911)に発表。作家志望で上京した青年の小泉純一が、都会生活の...
せい‐ねん【盛年】
若い盛りの元気な年ごろ。
せいねんアクティブライフ‐そうごうほけん【青年アクティブライフ総合保険】
けがなどの傷害、携行品の損害、個人に対する賠償責任、レンタル業者に対する賠償責任、遭難時の救援者費用など、日常生活...
せいねん‐かいがいきょうりょくたい【青年海外協力隊】
開発途上国援助の一環として、技術・技能をもった青年ボランティアを派遣する機関。米国の平和部隊をモデルに昭和40年(...
せいねん‐かいぎしょ【青年会議所】
40歳までの青年経済人によって構成される団体。1915年に米国のセントルイスで初めて結成。日本でも昭和24年(19...
盛年(せいねん)重(かさ)ねて来(きた)らず
《陶淵明「雑詩」其一から》若い盛りは二度とはやってこないので、その時代をむなしく過ごしてはならない。
せいねん‐がっきゅう【青年学級】
第二次大戦後、勤労青少年を対象に職業や生活に必要な知識・技能の習得および一般教養の向上を目的として、市町村が開設し...
せいねん‐がっこう【青年学校】
昭和10年(1935)、実業補習学校・青年訓練所を統合し全国市町村に設置された学校。小学校卒業の勤労青年に職業教育...
せい‐ねんがっぴ【生年月日】
生まれた年と月と日。
せいねん‐き【青年期】
発達心理学で14、5歳から24、5歳までの時期をいう。生理的には性的成熟に伴う急激な身体的変化が現れ、心理的には内...
せいねん‐くんれんじょ【青年訓練所】
大正15年(1926)、16歳から20歳までの勤労青年男子に、軍事教育を施すために設けられた教育機関。昭和10年(...
せい‐ねんげつ【生年月】
生まれた年と月。
せいねんこうけん‐かんとくにん【成年後見監督人】
成年後見人の事務を監督する人。必要に応じて家庭裁判所が選任する。後見人が欠けた場合に遅滞なくその選任を家庭裁判所に...
せいねんこうけん‐せいど【成年後見制度】
精神上の障害があり判断能力が不十分なために、財産管理や契約などの手続きが困難な者に対し、本人の行為の代理または行為...
せいねんこうけんせいどりようそくしん‐ほう【成年後見制度利用促進法】
《「成年後見制度の利用の促進に関する法律」の略称》成年後見制度の利用促進について、基本理念を定め、国の責務等を明ら...
せいねん‐こうけんにん【成年後見人】
成年後見制度において、成年被後見人の保護を行う人。成年被後見人の意思を尊重しながら法律行為の代理・取消や財産の管理...
せいねん‐しき【成年式】
1 天皇および皇族が成年に達したときに行う儀式。 2 ⇒成人式2
せいねん‐しはんがっこう【青年師範学校】
旧学制で、青年学校教員を養成した学校。昭和19年(1944)青年学校教員養成所を母体に各地に設立。
せいねん‐しんりがく【青年心理学】
青年期の心理と行動を研究する発達心理学の一領域。
せいねん‐だん【青年団】
一定地域に居住する青年で組織する自治団体。その原型は伝統的な若者組に求められる。第二次大戦前の修養・親睦(しんぼく...
せいねん‐ねんれい【成年年齢】
⇒成人年齢
せいねん‐の‐いえ【青年の家】
団体宿泊訓練を通じて青年の研修・健全育成をはかるため国・地方自治体が設置する共同宿泊施設。昭和33年(1958)発...
せいねんのわ【青年の環】
野間宏の長編小説。日中戦争下の大阪を舞台にした作品。昭和22年(1947)発表。中断や改作などを経て昭和46年(1...
せいねん‐ひこうけんにん【成年被後見人】
精神上の障害により判断能力を欠くとして、家庭裁判所から後見開始の審判を受けた人。本人の代理として成年後見人が財産管...
せいねん‐ふようこうじょ【成年扶養控除】
納税者に23歳以上70歳未満の扶養親族がいる場合に適用される扶養控除の旧称。特定扶養控除が16歳以上19歳未満の扶...
せいねん‐ぶんぽうがくは【青年文法学派】
《(ドイツ)Junggrammatiker》1870年代後半からドイツのライプチヒ大学を中心にして、印欧比較言語学...
せいねん‐ヘーゲルがくは【青年ヘーゲル学派】
《(ドイツ)Junghegelianer》ヘーゲル死後、1830年代の後半に分立したヘーゲル学派の左派の称。シュト...
せいねんもきち【青年茂吉】
北杜夫による斎藤茂吉の評伝。平成3年(1991)刊。以後「壮年茂吉」「茂吉彷徨」「茂吉晩年」と続く評伝四部作の第1...