せい‐が【聖駕】
天子の乗り物。
せい‐が【静臥】
[名](スル)静かに横になること。「病床に—する」
せい‐がい【制外】
きまりの外。制度の範囲外。
せいがいは【青海波】
(「清海波」「青海破」とも書く)雅楽。唐楽。盤渉(ばんしき)調で新楽の中曲。舞は二人舞で、舞姿は優美。「輪台(り...
せいがい‐ふ【聖骸布】
キリスト教の聖遺物の一で、イエス=キリストの遺体を包んだといわれる布。
せい‐がく【西学】
西洋の学問。
せい‐がく【西岳】
中国の五岳の一、華山の異称。
せい‐がく【声楽】
人間の声による音楽。独唱・重唱・オペラ・カンタータなどを含む。⇔器楽。
せい‐がく【星学】
天文学の旧称。「—家」
せい‐がく【聖学】
聖人の説いた学問。特に、儒学。
せい‐がく【聖楽】
聖歌などキリスト教の宗教音楽。
せい‐がく【静学】
時間的な要素や原因・結果の関係などを考えないで経済現象を分析する手法。→動学
せいがくいん‐だいがく【聖学院大学】
埼玉県上尾(あげお)市にある私立大学。明治36年(1903)設立の聖学院神学校を源流として、昭和63年(1988)...
せいがく‐か【声楽家】
声楽を職業とする人。ふつう、クラシック音楽の歌手をいう。
せいがくてきししゅう【静学的詩集】
《原題、(ドイツ)Statische Gedichte》ベンの詩集。1937年から1947年にかけて書きためた作品...
せいが‐け【清華家】
公家の家格の一。摂関家に次いで大臣家の上に位し、大臣・大将を兼ねて太政大臣になることのできる家柄。久我(こが)・三...
せいが‐だい【青瓦台】
ソウルにある大韓民国の旧大統領官・公邸。日本支配期に朝鮮総督官邸として建設。独立後、李承晩が景武台と名付け大統領官...
精(せい)が◦出(で)る
懸命に働く。仕事に励む。よく活動する。「朝早くから—◦出ますね」
せいガブリエル‐きょうかい【聖ガブリエル教会】
《Church of St. Gabriel》イスラエル北部の都市ナザレの旧市街にあるギリシャ正教会の教会。大天使...
せいガブリエル‐しゅうどういん【聖ガブリエル修道院】
《Mor Gabriel Manastırı》トルコ南東部の町ミディヤットの南東約20キロメートルにある修道院。4...
せいが‐もんぜき【清華門跡】
清華家の子弟が居住した寺院。→門跡2
せいガヤネ‐きょうかい【聖ガヤネ教会】
《Sb. Gayane ekegheci》アルメニア北西部の古都エチミアジンにある教会。7世紀に建造。17世紀に改...
せい‐がん【正眼】
1 正視すること。「然る後ふと—を得てさて観ずれば」〈二葉亭・浮雲〉 2 (「青眼」「晴眼」「星眼」「清眼」とも書...
せい‐がん【西岸】
西側の岸。
せい‐がん【青眼】
1 《晋の阮籍(げんせき)が、好感のもてる人は青眼で迎え、嫌な人は白眼で迎えたという「晋書」阮籍伝の故事から》親し...
せい‐がん【晴眼】
1 はっきり見える目。盲人の側からいう。「—者」 2 「正眼(せいがん)2」に同じ。
せい‐がん【聖顔】
天子の顔。竜顔。天顔。
せい‐がん【誓願】
[名](スル) 1 神や仏に誓いを立て、物事が成就するように願うこと。 2 仏・菩薩(ぼさつ)が衆生(しゅじょう)...
せい‐がん【請願】
[名](スル) 1 こいねがうこと。目上の人などに願い出ること。「会社に復職を—する」 2 国民が国または地方公共...
せいがんかいようせい‐きこう【西岸海洋性気候】
ケッペンの気候区分による温帯気候の一。符合はCfb。暖流・偏西風などの影響で気温の年較差が小さく、特に冬は温和で、...
せいがん‐きこう【西岸気候】
大陸の西岸の地域を特徴づける気候。比較的温和で、中・高緯度地方では冬は高温・多雨、夏はその逆になる所が多い。→東岸気候
せいがん‐けん【請願権】
請願2のできる権利。
せいがん‐ざい【制癌剤】
癌・肉腫(にくしゅ)・白血病などの悪性腫瘍(しゅよう)細胞の発育を抑える薬。マスタードガスから誘導されたナイトロジ...
せいがん‐じ【誓願寺】
京都市中京区にある浄土宗西山深草派の総本山。天智天皇の勅願により三論宗の寺として奈良に創建。開山は恵隠。平安遷都後...
せいがん‐じゅんさ【請願巡査】
町村や私人からの願い出によって巡査を派遣する制度。また、派遣された巡査。費用は請願者が負担した。昭和13年(193...
せいがん‐スペクトル【制癌スペクトル】
制がん剤が、どんな種類のがんに対してどのくらい作用するかを範囲として表したもの。抗癌スペクトル。
せいがん‐ちいき【西岸地域】
⇒西岸地区
せいがん‐ちく【西岸地区】
川・湖・湾などの西側に位置する地域。 ヨルダン川西岸地区のこと。
せいがんと‐じ【青岸渡寺】
和歌山県東牟婁(ひがしむろ)郡那智勝浦町にある天台宗の寺。山号は那智山。仁徳天皇の時、インド僧裸形上人の創建と伝え...
せいがん‐りき【誓願力】
仏・菩薩が誓願によって得た力。
せい‐き【世紀】
1 《century》西暦で、100年を単位とする年代の数え方。キリスト生誕の年を基点として数える。21世紀は20...
せい‐き【正気】
1 天地間に存在するという、物事の根本をなす気。 2 正しい気風・気性。「神州の—と申すべき有難き人々なり」〈染崎...
せい‐き【正規】
正式の規則。また、それに基づいていること。「—の資格」
せい‐き【生気】
1 いきいきとした感じ。活気。「—のない顔」「—がよみがえる」 2 万物を育てる自然の力。
せい‐き【生起】
[名](スル)ある事件や現象などが現れ起こること。「心の中に—するさまざまな感情」
せい‐き【成規】
成文化された規則。
せい‐き【西紀】
西洋の紀元。西暦。
せい‐き【制規】
きまり。制度や規定。「数学の時間には英語より外の語は使われぬという—であった」〈子規・墨汁一滴〉
せい‐き【性器】
生殖器官。生殖器。
せい‐き【旌旗】
はた。のぼり。「ことごとく漢陣の—を倒し」〈中島敦・李陵〉