せい‐ちょう【政庁】
政務を取り扱う官庁。
せい‐ちょう【清帳】
1 江戸時代、清書して提出された公的な帳簿。 2 「清帳紙」の略。
せい‐ちょう【清朝】
「清朝体」の略。
せい‐ちょう【清澄】
[名・形動]澄みきっていて清らかなこと。また、そのさま。「—な山の空気」
せい‐ちょう【清聴】
[名](スル) 1 清らかに聞こえること。「歌に三要あり。—、清声、清心、是れなり」〈織田訳・花柳春話〉 2 他人...
せい‐ちょう【聖朝】
当代の朝廷や天子を敬っていう語。
せい‐ちょう【聖寵】
《(ラテン)Gratia》カトリック教会で、キリストの十字架上の死による、神の人間に対する救いの業をはじめ、無償で...
せい‐ちょう【静聴】
[名](スル)講演・話などを静かに聞くこと。「御—願います」
せい‐ちょう【整腸】
腸の働きを整えること。
せい‐ちょう【整調】
[名](スル) 1 調子を整えること。 2 ボートで、コックス(舵手)と向かい合い、こぎ手全員の調子をそろえる役の人。
せい‐ちょう【政調】
「政策調査会」「政務調査会」の略称。
せいちょう‐いんし【成長因子】
生体内において、ある特定の細胞の増殖を調節する機能をもつたんぱく質の総称。上皮成長因子、神経成長因子、肝細胞増殖因...
せいちょう‐うんどう【生長運動/成長運動】
植物の細胞または器官の不均一な生長によって起こる屈曲運動。刺激の方向に関係する屈性、関係しない傾性などの運動がある。
せいちょう‐かぶ【成長株】
1 将来にわたって利益の伸びが高いと目される会社の株。 2 将来、有望な人。将来性のある人。「—の新人」
せいちょう‐きょくせん【成長曲線】
成長の度合いを、横軸に時間、縦軸に身長・体重などの測定値をとって図表に表したもの。
せいちょう‐さんぎょう【成長産業】
はやい速度で成長を続けている産業。または将来の成長が期待される産業。
せいちょう‐ざい【整腸剤】
腸の機能を正常に整える薬。収斂(しゅうれん)・止痢や防腐・殺菌などの働きをもつ薬。整腸薬。
せいちょう‐ざい【清澄剤】
液体の濁りを除去する物質。懸濁液に浮遊するコロイド粒子を凝集して除去する。凝集剤と同じ働きをするが、主に飲料に用い...
せいちょう‐し【清帳紙】
大福帳などに用いた楮(こうぞ)製の丈夫な和紙。土佐・肥後・日向・伊予・石見(いわみ)・筑後柳川などが産地。
せいちょう‐じ【清澄寺】
兵庫県宝塚市にある真言三宝宗の本山。山号は蓬莱山。宇多天皇の勅願により寛平5年(893)に創建。開山は増命(ぞうみ...
せい‐ちょうせき【正長石】
カリウムを含む長石の一種。白・黄・桃色などで、ガラス光沢がある。柱状結晶。単斜晶系。花崗岩(かこうがん)やペグマタ...
せいちょう‐せん【成長線】
貝殻や魚のうろこなどにみられる年輪状の線。成長の盛んなときは間隔が広い。
せいちょう‐せんりゃく【成長戦略】
組織が一定の成長を達成するために立案・実施する方針・方策。特に、持続可能な経済成長を実現するために政府が掲げる一連...
せいちょう‐そ【生長素/成長素】
植物ホルモンのオーキシンのこと。
せいちょう‐そくしんざい【成長促進剤】
⇒肥育ホルモン
せいちょう‐たい【清朝体】
和文活字書体の一。楷書体のうち毛筆書きに似せた書体。あいさつ状・名刺などに用いる。
せいちょう‐つう【成長痛】
1 小児期にみられる、一過性の下肢の痛み。診察や検査で異常は認められず、原因は不明。夜間に起こり、翌朝までに消失す...
せいちょう‐てん【生長点/成長点】
植物の根や茎の先端にあって細胞分裂を行う部分。1ないし数個の細胞からなる。
せいちょうてん‐ばいよう【生長点培養/成長点培養】
⇒茎頂培養
せいちょうのいえ【生長の家】
大本教の信者であった谷口雅春が昭和5年(1930)に始めた新宗教。宇宙を永遠に流れる「いのち」の顕現としてとらえ、...
せいちょう‐ハンこく【青帳ハン国】
キプチャクハン国を構成した王国の一。バトゥの弟のシェイバンの所領で、ウラル川以東の地を支配。青帳汗国。
せいちょう‐ひ【政調費】
「政務調査費」の略。
せいちょう‐ホルモン【成長ホルモン/生長ホルモン】
1 脳下垂体前葉から分泌され、骨の発達やたんぱく質同化作用を促して体を成長させるホルモン。不足すると小人症に、過剰...
せいちょう‐やく【整腸薬】
「整腸剤」に同じ。
せい‐ちょく【正直】
[名・形動]正しくてまっすぐなこと。偽りのないこと。また、そのさま。しょうじき。「—ナ人」〈和英語林集成〉
せい‐ちょく【聖勅】
みことのり。詔勅。
せい‐ちょく【誠直】
[名・形動]偽りのないこと。誠実で正直なこと。また、そのさま。「—な心」
せい‐ちん【西浄】
《「ちん(浄)」は唐音》禅寺で、西序(せいじょ)の人の使用する便所。また、便所。
せいちん‐じ【聖陳祠】
《Lich Den Tran》ベトナム北部、ラオカイ省の都市ラオカイにある祠堂。市街および中国国境を一望できる高台...
せい‐つう【精通】
[名](スル) 1 ある物事について詳しく知っていること。物事によく通じていること。「日本史に—している」 2 男...
せいティロン‐だいせいどう【聖ティロン大聖堂】
《Catedrala episcopalǎ Sf. Teodor Tiron》モルドバの首都キシナウにあるルーマニ...
せい‐てい【井底】
井戸の底。
せい‐てい【正丁】
律令制で、21歳以上60歳以下の健康な成年男子の称。庸・調・雑徭(ぞうよう)・兵役などの課役の対象となった。しょうてい。
せい‐てい【成丁】
成年に達した男子。
せい‐てい【制定】
[名](スル)法律・規則などを定めること。特に、立法機関が一定の手続きによって法令を定めること。「憲法を—する」
せい‐てい【青帝】
五天帝の一。春をつかさどる天帝。方位は東、色は青を配する。東帝。蒼帝(そうてい)。また転じて、春の異称。《季 春》
せい‐てい【聖帝】
徳の高い天子。また、天子を敬っていう語。聖天子。
せい‐てい【蜻蜓】
ヤンマの別名。
井底(せいてい)の蛙(かわず)
知識や考えが狭くて、他にもっと広い世界のあることを知らない者をあざけっていう語。井蛙(せいあ)。井の中の蛙(かわず)。
せいてい‐ほう【制定法】
立法機関により一定の手続きを経て定められた法。文章形式で表されるので成文法ともいう。