ひょう‐か【評家】
批評する人。批評家。
ひょう‐かい【氷海】
一面に氷の張った海。また、氷山や氷塊が数多く浮かんでいる海。《季 冬》「—や月のあかりの荷役橇(そり)/誓子」 [...
ひょう‐かい【氷解】
[名](スル)氷がとけてあとに何も残らないように、疑念や疑惑がすっかりなくなること。「多年の疑問が—する」
ひょう‐かい【氷塊】
氷のかたまり。《季 冬》
ひょうかい【氷海】
日本の俳句同人誌。昭和24年(1949)、秋元不死男により創刊。昭和53年(1978)終刊。
ひょうかい‐みん【漂海民】
船を住居とし、一定の海域で漁業などに従事しながら生活する人々。
ひょうか‐えき【評価益】
保有資産の時価が簿価を上回っている場合の時価と簿価の差額。資産の期末評価に原価法を適用する場合は損益計算書に計上さ...
ひょうか‐かんすう【評価関数】
コンピューターにゲームをプレーさせるプログラムで、ゲームの局面の良し悪しを数値化し、着手を決定するための関数。 [...
ひょうか‐がく【評価額】
株式等の保有資産を時価で評価した場合の価値。または、固定資産税評価額など、税額算出の根拠となる金額。
ひょう‐かく【飄客/嫖客】
花柳界で芸者買いなどをして遊ぶ客。遊客。
ひょう‐かく【氷殻】
静穏な海面が急激に冷やされたときに形成される、硬いガラス状の氷。厚さ5センチ程度。波によって容易に割れ、氷片となる...
ひょうかく‐かっせいさいきん【氷核活性細菌】
水の凍結を促す物質を生成する細菌。植物の葉の表面に付着すると、霜害をもたらすことが知られる。氷核細菌。
ひょうかく‐さいきん【氷核細菌】
⇒氷核活性細菌
ひょうか‐そっこう【評価測光】
《evaluation metering》⇒多分割測光
ひょうか‐そん【評価損】
《「ひょうかぞん」とも》保有資産の時価が簿価を下回っている場合の時価と簿価の差額。資産の期末評価に原価法を適用する...
ひょうか‐そんえき【評価損益】
保有する資産の時価と簿価の差額。簿価の方が高い場合は評価損、低い場合は評価益となる。資産の期末評価に原価法を適用す...
ひょうか‐ち【評価値】
囲碁や将棋で、AIによる形勢判断が数値で表されたもの。
ひょう‐かつ【表割】
卵割の一型。節足動物など、卵黄が中心部に多い中黄卵にみられ、表面の細胞層だけが分裂するもの。
ひょうか‐ばん【評価版】
⇒ベータ版
ひょうか‐りょうよう【評価療養】
医療サービスの中で、保険給付の対象とすべきものであるか否かについて適正な医療の効率的な提供を図る観点から評価を行う...
ひょう‐かん【剽悍/慓悍】
[名・形動]すばやい上に、荒々しく強いこと。また、そのさま。「—な面構え」
ひょう‐かん【氷冠】
⇒氷帽
ひょう‐が【氷河】
1 地上に降り積もった雪がしだいに厚い氷の塊となり、重力によって流動するようになったもの。氷床(大陸氷河)と山岳氷...
ひょう‐が【馮河】
徒歩で黄河を渡ること。無謀なことを行うたとえ。→暴虎馮河(ぼうこひょうが)
ひょう‐がい【表外】
1 一覧表・数表などの表から外されていること。「—の数値」 2 常用漢字表から外されていること。「—漢字」「—音訓」
ひょう‐がい【雹害】
雹が降ることによって受ける、作物などの被害。
ひょうがい‐おんくん【表外音訓】
常用漢字表に記載されていない字音と和訓。 [補説]本辞典では、固有名詞を除き、漢字表記欄で示す漢字が表外字の場合は...
ひょうがい‐かんじ【表外漢字】
「表外字」に同じ。
ひょうがい‐じ【表外字】
常用漢字表にない文字。表外漢字。外字。→表外音訓[補説]
ひょうが‐き【氷河期】
⇒氷期
ひょうがき‐せだい【氷河期世代】
「ロストジェネレーション2」に同じ。就職氷河期世代。→就職氷河期
ひょうが‐こ【氷河湖】
氷河の浸食作用や、氷河が運んだ堆石(たいせき)によってつくられた凹地に、水がたまってできた湖。
ひょうが‐こうえん【氷河公園】
《Gletschergarten》スイス中部の都市ルツェルンにある公園。旧市街北東部、ライオン記念碑に隣接する。1...
ひょうが‐さっこん【氷河擦痕】
氷河が流れるときに、氷河に取り込まれた岩塊や岩盤の表面に刻まれた直線的なこすり跡。
ひょうが‐じしん【氷河地震】
⇒氷震
ひょうが‐じだい【氷河時代】
地球上の気候が寒冷となり、広範囲に氷床(大陸氷河)が発達した時代。先カンブリア時代末期・古生代ペルム紀・新生代第四...
ひょうがせい‐かいめんへんどう【氷河性海面変動】
大規模な気候変動による氷河の盛衰に伴い、海水量が増減し、海水面が昇降する現象。
ひょうがせい‐じしん【氷河性地震】
⇒氷震
ひょうが‐たいせきぶつ【氷河堆積物】
氷河が地表を浸食して運搬した礫(れき)(小石)、砂、泥などが堆積したもの。
ひょう‐がため【票固め】
選挙運動の一。主に、投票を行う選挙などで、候補者やその支持者が投票者に対して支持や投票の約束を取りつけ、当選に必要...
ひょう‐き【氷期】
氷河時代のうち、特に寒冷で、氷床が拡大して発達した時期。氷河期。→間氷期
ひょう‐き【表記】
[名](スル) 1 おもてに書きしるすこと。また、その書かれたもの。おもて書き。「—の所へお送りください」 2 文...
ひょう‐き【標記】
[名](スル) 1 目印をつけること。また、その文字や符号。 2 標題として書きしるすこと。また、その事柄。「—の...
ひょう‐き【標旗】
目印の旗。また、旗印。「高く—を屋頭に掲ぐ」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
ひょうき‐の‐ゆれ【表記の揺れ】
⇒表記揺れ
ひょう‐きへい【驃騎兵】
身軽に装備した騎兵。軽騎兵。
ひょうき‐ほう【表記法】
文字およびその補助記号を用いて、言葉を書き表す方法。縦書き・横書き・分かち書き・仮名遣い・送り仮名・句読法・おどり...
ひょう‐きゃく【飄客】
⇒ひょうかく(飄客)
ひょう‐きゅう【氷球】
アイスホッケーのこと。
ひょうき‐ゆれ【表記揺れ】
用字用語の不統一。同じ文書や書籍の中で、本来、同音・同義で使われるべき語句が異なって表記されること。「メモリー」と...