アララ
《as low as reasonably achievable》国際放射線防護委員会が1977年の勧告で示した放...
あら‐ら
[感]驚いたときなどに発する語。
あらら
[接頭]《「あらあら(粗粗)」の音変化》名詞に付いて、まばらなさまを表す。「—松」「彼方(おちかた)の—松原松原に...
あら‐らか【荒らか】
[形動][文][ナリ]荒々しいさま。激しいさま。「声も—に呼ばわりました」〈芥川・邪宗門〉
あら‐らか【粗らか】
[形動][文][ナリ] 1 大ざっぱなさま。こまやかでないさま。「青総の髪—に、紅玉の膚(はだえ)色消え」〈樗牛・...
あららぎ【塔】
斎宮でいう、「仏塔」の忌み詞。
あららぎ【蘭】
1 イチイの別名。 2 ノビルの古名。「一根(ひともと)の—を採りて」〈北野本允恭紀〉
あららぎ【アララギ】
短歌雑誌。明治41年(1908)蕨真一郎(わらびしんいちろう)が「阿羅々木」として創刊。翌明治42年(1909)、...
あららぎ‐は【アララギ派】
短歌雑誌「アララギ」で活躍した歌人の一派。→アララギ
あらら・ぐ【荒らぐ】
[動ガ下二]「あららげる」の文語形。
あらら・げる【荒らげる】
[動ガ下一][文]あらら・ぐ[ガ下二]声や態度などを荒くする。荒々しくする。「言葉を—・げる」 [補説]文化庁が発...
あらら‐せんにん【阿羅邏仙人】
《阿羅邏は、(梵)Ālāra Kālāmaの音写「阿羅邏迦蘭(あららからん)」の略》釈迦が出家して最初に解脱の道を...
アララト
トルコ東部、アルメニア高原にある火山。標高5165メートル。「旧約聖書」創世記にノアの方舟(はこぶね)の漂着地と伝える。