うど【独活】
ウコギ科の多年草。山野に生え、高さ約1.5メートル。茎は太く、葉は羽状複葉で、互生する。夏、薄緑色の雄花と雌花とが...
う‐どし【卯年】
暦法で、十二支の4番目、卯に当たる年。また、その年に生まれた人。うさぎ年。
うど‐じんぐう【鵜戸神宮】
宮崎県日南市にある神社。旧官幣大社。主祭神は彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)。他に...
う‐どねり【内舎人】
《「うちとねり」の音変化》 1 律令制で、中務(なかつかさ)省に属する文官。宮中の宿直や雑役に従い、行幸の警護にあ...
うど‐の‐き【独活の木】
オシロイバナ科の常緑高木。葉は大きく、楕円形。雌雄異株。初夏、白い花が咲く。熱帯産で、日本では沖縄・小笠原などに自...
独活(うど)の大木(たいぼく)
《ウドの茎は木のように長くなるが、柔らかくて材としては使えないところから》からだばかり大きくて役に立たない人のたとえ。
うど‐はま【有度浜】
静岡市有土山南麓の海岸。[歌枕]「年ふれば駿河なるてふ—のうとくのみなどなりまさるらむ」〈古今六帖・二〉
ウドムサイ
ラオス北部の町。中国との国境のボーテンをはじめ、三つの幹線道路が通る交通の要地。同国北部における交易の中心地として...
ウドムルト
ロシア連邦にある22の共和国の一。モスクワの東約900キロメートルの丘陵部に位置する。基幹民族はフィン‐ウゴル系の...
うど‐め【独活芽】
1 ウドの若芽。紫色をし、あえ物などに使う。めうど。《季 春》 2 タラノキの若芽。ゆでて、酢味噌あえや浸し物・汁...
う‐どん【饂飩】
《「うんどん」の音変化》小麦粉に少量の塩を加え、水でこね、薄く延ばして細く切ったものをゆでた食品。奈良時代に唐から...
ウドン
カンボジア中南部、コンポンスプー州の都市。首都プノンペンの北西約40キロメートルに位置する。プノンペン遷都以前の1...
う‐どん【迂鈍】
[形動][文][ナリ]愚かで役に立たないさま。世事にうとくてのろいさま。愚鈍。「蒼ンぶくれで、—な顔をした御飯焚が...
うどん‐げ【優曇華】
《(梵)udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》 1 ㋐インドの想像上の植物。三千年に一度その花...
うどん‐こ【饂飩粉】
うどんの材料に適した日本産の小麦粉。
うどんこ‐びょう【饂飩粉病】
植物の茎や葉の表面が、うどん粉を振りかけたように白くなる病害。子嚢菌(しのうきん)類のウドンコ病菌によって起こり、...
うどん‐すき【饂飩鋤】
魚鋤(うおすき)にうどんを加えた鍋料理。関西に始まったものという。商標名。
ウドン‐ターニー
タイ北東部、イサーン地方の都市。コラート高原の北部に位置する。交通・商業の中心地であり、周囲に農地が広がる。ベトナ...
うどん‐どうふ【饂飩豆腐】
だし4、醤油2、酒2の割合で煮立てた汁に、うどんのように細く切った豆腐を入れて煮た料理。八杯豆腐(はちはいどうふ)。
饂飩屋(うどんや)の釜(かま)
口先ばかりで実行を伴わない意をしゃれていう語。うどんをゆでる釜には湯が入っていることから、「湯ばかり」と「言(ゆ)...