かい‐い【介意】
[名](スル)(あとに打消しの意の言葉を伴って用いる)気にかけること。心配すること。「将来のことは一向に—しない」
かい‐い【会意】
漢字の六書(りくしょ)の一。二つ以上の漢字を組み合わせ、その意味を合成して独立した文字とするもの。例えば「人」と「...
かい‐い【快意】
心を楽しませること。気持ちのよいこと。「一時の—に百年の定命(じょうみょう)を縮める」
かい‐い【乖違】
そむきたがうこと。
かい‐い【怪異】
[名・形動] 1 現実にはありえないような、不思議な事実。また、そのさま。「世にも—な事件」 2 化け物。変化(へ...
かい‐い【海尉】
海上自衛官の階級の一。海佐と准海尉との間で、一・二・三等がある。諸外国海軍および旧日本海軍の大・中・少尉に相当する。
かい‐い【階位】
階級。位階。
かい‐い【解頤】
《「漢書」匡衡伝から》あごがはずれそうになるほど、大きな口をあけて笑うこと。
かい‐い【槐位】
「槐門(かいもん)」に同じ。
かい・い【痒い】
[形]「かゆい」の音変化。
かい‐い【魁偉】
[形動][文][ナリ]顔の造作やからだが人並外れて大きく、たくましい感じを与えるさま。また、いかついさま。「容貌(...
かい‐いき【海域】
ある限られた範囲の海。「日本の—」
かいいき‐こうえん【海域公園】
海域の景観と資源の保護や研究利用、自然観察などのために、国立公園・国定公園内の海に特に指定される区域。昭和45年(...
かい‐いし【貝石】
1 化石になった貝殻。 2 貝殻のついた石。
かい‐いた【買(い)板】
《「板」は、売買注文の指値ごとの需給数量を示した表》株式相場などにおける買い注文。また、その数量。買い注文の多いこ...
かいいだんいきているこへいじ【怪異談生きてゐる小平次】
中川信夫監督・脚本による映画の題名。昭和57年(1982)公開。原作は鈴木泉三郎の戯曲「生きてゐる小平次」。出演、...
かい‐いぬ【飼(い)犬】
人が飼っている犬。
かい‐いぬ【甲斐犬】
日本犬の一。山梨県の原産。中形で、体高約45センチ、毛色は虎毛。元来は猟犬で、動作が敏捷(びんしょう)。かいけん。
飼(か)い犬(いぬ)に手(て)を噛(か)まれる
ふだんから目をかけてやっている者に裏切られ、ひどい目にあう。
かいい‐もじ【会意文字】
⇒会意
かい‐いれ【買(い)入れ】
代金を払って品物を手に入れること。仕入れ。「米の—価格がきまる」
かいいれ‐げんか【買入原価】
買い入れたときの値段。仕入れ値段。元値。
かいいれ‐しょうかん【買入償還】
会社が発行した自己の社債を流通市場から買い入れて、償還すること。市場価格が下落したときに取得することで、結果として...
かいいれ‐しょうきゃく【買入消却】
会社が発行した社債または株式を流通市場から買い入れて、これを消滅・失効させること。社債の場合は、満期に全額返済する...
かい‐い・れる【買(い)入れる】
[動ラ下一][文]かひい・る[ラ下二]代金を支払って品物を自分のものとする。「新型の電化製品を—・れる」
かい‐いん【会員】
ある会に加わっている個人または法人。「—制クラブ」「名誉—」
かい‐いん【会飲】
[名](スル)会合して酒を飲むこと。「クラスの仲間と—する」
かい‐いん【改印】
[名](スル)届け出てある印鑑を別の物と替えること。「通帳の印を—する」「—届」
かい‐いん【拐引】
[名](スル)人をだまして連れ去ること。かどわかし。誘拐。
かい‐いん【海印】
仏語。静かに澄みわたった大海が万物を映し出すように、仏の知恵は宇宙のすべてのことを知っているということ。
かい‐いん【海員】
船長以外の船舶の乗組員。
かい‐いん【開院】
[名](スル) 1 もと、帝国議会が開かれること。⇔閉院。 2 病院など「院」と名のつく施設・機関を新設すること。...
かい‐いん【誨淫】
男女間のみだらなことを教えること。「—の書」
かい‐いん【快飲】
[名](スル)(酒を)気持ちよく飲むこと。「同輩醵銭(きょせん)して—し賭場を開き」〈松原岩五郎・最暗黒之東京〉
かいいん‐けん【会員権】
1 特定のゴルフ場やリゾート施設などを優先的に利用する権利。運営会社に保証金を預けて利用権を得る預託金会員制、会員...
かいいん‐ざんまい【海印三昧】
仏語。仏が華厳(けごん)経を説いたときに入ったという三昧。一切の事物が映し出される、静かに動じない仏の心。海印定(...
かいいん‐しき【開院式】
開院1のための儀式。貴族院に集まった両院議員に対して、天皇が開院の勅語を賜った。現在の国会では「開会式」という。
かいいん‐しょうひんとりひきじょ【会員商品取引所】
商品先物取引法に基づいて、商品や商品指数の先物取引を行うために必要な市場の開設を主たる目的として設立される会員組織...
かいいん‐じ【海印寺】
韓国慶尚南道陝川郡の伽倻山(かやさん)にある寺。山号は伽倻山。韓国三宝寺刹の一。802年、新羅(しらぎ)の哀荘王が...
かいいん‐めいぼ【海員名簿】
船長が備えておく書類の一つで、海員の氏名・生年月日・住所や雇用契約などを記したもの。