かい‐ば【買(い)場】
株式相場などで、買い時。
かい‐ば【飼(い)葉】
牛・馬などに与える餌の牧草・干し草・わら・ふすまなど。まぐさ。
かい‐ば【介馬】
馬に馬鎧(うまよろい)をつけること。また、その馬。
かい‐ば【快馬】
気持ちのよいほど速く走る馬。「軽装—のサラセン武士」〈蘆花・不如帰〉
かい‐ば【海馬】
1 セイウチの別名。 2 タツノオトシゴの別名。 3 大脳辺縁系の一部で、側脳室の近くにある部位。古皮質に属し、本...
かい‐ばい【貝灰】
ハマグリ・ホッキガイ・カキなどの貝殻を蒸し焼きにして作った灰。漆喰(しっくい)・肥料やこんにゃく製造などに使用。
かいば‐おけ【飼(い)葉桶】
飼い葉を入れる桶。馬槽(うまぶね)。
かいば‐かい【海馬回】
⇒海馬傍回
かいば‐きり【飼(い)葉切り】
飼い葉にするため、草やわらを短く切ること。また、その道具。押し切り。
かい‐ばく【海幕】
「海上幕僚監部」の略称。→幕僚監部
かい‐ばしら【貝柱】
1 二枚貝の貝殻の内側について、殻を開閉する筋肉。ふつう前後に二つある。閉殻筋。肉柱(にくちゅう)。 2 ホタテガ...
かい‐ばつ【海抜】
海水面から測った陸地の高さ。干潮時と満潮時の年間平均を基準とする。標高。
かい‐ばつ【皆伐】
[名](スル)森林などの全部の木をきること。また、開発などのため、きり尽くすこと。「原始林を—して土地を開く」
かいばつゼロメートル‐ちたい【海抜ゼロメートル地帯】
⇒ゼロメートル地帯
かいばつ‐ひょうじ【海抜表示】
その地点の海抜を示した標識。ポストや電柱などにシールを貼って示す場合もある。津波などの被害を回避するための目安に利...
かいば‐とう【海馬島】
サハリン(樺太)の南西部の小島。西能登呂(のとろ)(クリリオン)岬の西約80キロメートルに浮かぶ。ロシア語名モネロ...
かいば‐ぼうかい【海馬傍回】
大脳の海馬周辺に存在する脳回の一つ。海馬と同じく、記憶に関わる部位と考えられている。海馬回。
かいば‐み【垣間見】
「かいまみ」に同じ。「ある人の局に行きて、—して」〈枕・四九〉
かいば・む【垣間見】
[動マ四]《「かいまむ」の音変化》「かいまみる」に同じ。「中納言の、君のしるべして、—・ませし日」〈夜の寝覚・四〉
かいばら‐えきけん【貝原益軒】
[1630〜1714]江戸前期の儒学者・本草学者。福岡藩士。名は篤信。薬学を学び、朱子学を奉じた。教育・歴史・経済...
カイバリエン
キューバ中部、ビジャクララ州の都市。首都ハバナの南東約300キロメートルに位置し、大西洋に面する港湾をもつ。周辺に...
カイバル‐とうげ【カイバル峠】
《Khyber Pass》アフガニスタンとパキスタンの国境にある峠。標高1030メートル。アフガニスタンのカブール...
かい‐ばん【快板】
中国の近代音楽で、リズムが速いこと。また、そのような音楽。⇔慢板。
カイバー‐とうげ【カイバー峠】
《Khyber Pass》⇒カイバル峠