か‐さん【加算】
[名](スル) 1 ある数量に、さらに別の数量を加えて計算すること。合算。「元金に利子を—する」 2 足し算。寄せ...
か‐さん【加餐】
《食物を加える意から》養生すること。健康に気をつけること。多く、手紙文で相手の健康を願って用いる語。「時節柄御—く...
か‐さん【夏蚕】
⇒なつご(夏蚕)
か‐さん【家山】
《「かざん」とも》ふるさと。故郷。「頭(かうべ)を—の雲に回(めぐ)らし」〈太平記・二〇〉
か‐さん【家蚕】
蚕のこと。屋内で飼育される。野蚕(やさん)に対していう。
か‐さん【家産】
一家の財産。身代(しんだい)。「—が傾く」
か‐さんか【過酸化】
化学構造上、酸素と酸素との結合をもっていること。
かさんか‐アセトン【過酸化アセトン】
アセトンの過酸化物。ふつう三量体であるトリアセトントリペルオキシド(TATP、化学式C9H18O6)をさす。高性能...
かさん‐かいろ【加算回路】
⇒加算器
カサンカ‐こくりつこうえん【カサンカ国立公園】
《Kasanka National Park》ザンビア北東部にある国立公園。面積約400平方キロメートル。同国で最...
かさんか‐ししつ【過酸化脂質】
脂質の過酸化物。ふつう不飽和脂肪酸が活性酸素によって酸化された物質をさす。血管内に付着して動脈硬化の原因になったり...
かさんか‐すいそ【過酸化水素】
ナトリウム・バリウムの過酸化物に酸を作用させて得られる無色・油状の液体。不安定で、分解すると酸素を発生する。普通は...
かさんかすいそ‐すい【過酸化水素水】
過酸化水素の水溶液。3パーセント水溶液をオキシドールといい、殺菌消毒剤に用いられる。市販品はふつう30パーセント。
かさんか‐ちっそ【過酸化窒素】
二酸化窒素のこと。過酸化物ではない。
かさんか‐ナトリウム【過酸化ナトリウム】
金属ナトリウムを空気中で熱するとできる無色または黄色の粉末。強い酸化力があり、水と反応して過酸化水素と水酸化ナトリ...
かさんか‐なまり【過酸化鉛】
二酸化鉛のこと。過酸化物ではない。
かさんか‐バリウム【過酸化バリウム】
酸化バリウムを空気中で熱すると得られる無色の粉末。強い酸化力があり、水と反応して過酸化水素と水酸化バリウムを生じる...
かさんか‐ぶつ【過酸化物】
負二価の酸素基O2をもつ化合物。過酸化ナトリウム・過酸化バリウムなど。過酸化水素の誘導体。また、酸素の結合-O-O...
かさん‐き【加算器】
二進数の加算を行う論理回路。1桁の加算を行う半加算器と、繰り上がりを考慮した全加算器がある。最下位桁に半加算器、上...
かさん‐こっか【家産国家】
領土や人民などがすべて君主の私有物となされる国家。封建時代の国家、ことに領主国家がこれにあたる。
かさん‐し【家蚕糸】
蚕の繭から採った糸。生糸(きいと)。
かさん‐しゅうごう【可算集合】
自然数の集合と一対一の対応がつけられる集合。有限集合と可算無限集合の総称。偶数の集合、整数の集合、有理数の集合など...
かさん‐しょう【過酸症】
⇒胃酸過多症
か‐さんすい【仮山水】
庭園内の築山(つきやま)と泉水。
かさん‐せいど【家産制度】
《homestead》家族共同体の生活の保障、特に農民の保護のために、農地などの不動産を一種の特別財産として、債権...
かさん‐ぜい【加算税】
申告納税方式または源泉徴収などによる国税について、申告義務または徴収義務の違反および懈怠(かいたい)に対し、本来の...
カッサンドラ
ギリシャ神話で、トロイアの王女。アポロンに愛されて予言能力を与えられたが、求愛を拒んだため、その予言をだれも信じな...
カサンドラ‐げんしょう【カサンドラ現象】
アスペルガー症候群の配偶者やパートナーあるいは家族をもつ人が、相手との情緒的な交流の欠如や周囲の無理解などから、孤...
カサンドロス
[前358ころ〜前297]マケドニアの王。アンティパトロスの子。アレクサンドロス大王死後、その一族を殺して王となり...
かさんむげん‐しゅうごう【可算無限集合】
自然数の集合と一対一の対応がつけられる無限集合。
かさん‐めいし【可算名詞】
《countable noun》英語で、名詞を数に関する用い方の観点から分類した一。単数と複数の対立が可能とみられ...