き‐おう【既往】
過去。また、すんでしまった事柄。「一切—を云わず」〈福沢・福翁自伝〉
き‐おう【期央】
期間の中央。特に、会計年度・営業年度・事業年度などの中央のこと。
き‐おう【棋王】
将棋の八大タイトルの一。棋王戦の勝者がタイトルを手にする。
き‐お・う【気負う】
[動ワ五(ハ四)]《「競(きお)う」から派生した語》自分こそはと意気ごむ。気持ちがはやって勇み立つ。「いいところを...
きお・う【競ふ/勢ふ】
[動ハ四]勢い込んで先を争う。張り合う。「水に入り火にも入らむと立ち向ひ—・ひし時に」〈万・一八〇九〉
きおう‐がん【奇応丸】
熊の胆(い)を主剤とした丸薬。腹痛・霍乱(かくらん)・小児の虫などに用いた。
きおう‐しょう【既往症】
これまでにかかったことのある病気で、現在は治癒しているもの。既往歴。
きおう‐せん【棋王戦】
将棋の八大タイトル戦の一。昭和49年(1974)創設。予選を勝ち抜いた棋士とタイトル保持者が五番勝負で対戦し、その...
きおう‐だいがく【畿央大学】
奈良県北葛城(きたかつらぎ)郡広陵(こうりょう)町にある私立大学。平成15年(2003)の開設。
既往(きおう)は咎(とが)めず
《「論語」八佾(はちいつ)から》過去のことをとがめるより、将来を慎むことが大切である。
きおう‐れき【既往歴】
⇒既往症