きん【今】
⇒こん
きん【矜】
⇒きょう
きん【訓】
⇒くん
きん【経/軽】
〈経〉⇒けい 〈軽〉⇒けい
きん【巾】
[常用漢字] [音]キン(漢) [訓]きれ 1 布きれ。「巾着/手巾・雑巾(ぞうきん)・茶巾・布巾・三角巾」 2 ...
きん【斤】
[常用漢字] [音]キン(漢) [訓]おの 1 おの。「斧斤(ふきん)」 2 重さの単位。約六〇〇グラム。「斤目(...
きん【均】
[音]キン(呉)(漢) [訓]ひとしい ならす [学習漢字]5年 全体を一様にならす。凹凸がなく等しい。「均一・均...
きん【近】
[音]キン(漢) コン(慣) [訓]ちかい [学習漢字]2年 〈キン〉 1 ある場所にちかい。ちかづく。ちかい所。...
きん【欣】
[人名用漢字] [音]キン(漢) ゴン(慣) [訓]よろこぶ よろこぶ。「欣快・欣然・欣喜雀躍」 [名のり]やすし...
きん【芹】
[人名用漢字] [音]キン(漢) [訓]せり 植物の名。セリ。「芹菜」
きん【金】
[音]キン(漢) コン(呉) [訓]かね かな こがね [学習漢字]1年 〈キン〉 1 金属の総称。「金石・金文/...
きん【衿】
[人名用漢字] [音]キン(漢) [訓]えり 衣服のえり。「開衿・青衿」 [補説]「襟」と通用する。
きん【菌】
[常用漢字] [音]キン(漢) [訓]きのこ 1 キノコ。「菌糸・菌類」 2 カビ、バクテリアなどの微生物。「桿菌...
きん【勤】
[音]キン(漢) ゴン(呉) [訓]つとめる つとまる いそしむ [学習漢字]6年 〈キン〉 1 力を尽くしてつと...
きん【欽】
[人名用漢字] [音]キン(漢) [訓]つつしむ 1 つつしみ敬う。「欽仰・欽羨(きんせん)・欽慕」 2 天子に関...
きん【琴】
[常用漢字] [音]キン(漢) ゴン(呉) [訓]こと 〈キン〉 1 弦楽器の一。古代中国で、七弦のこと。「琴瑟(...
きん【筋】
[音]キン(漢) [訓]すじ [学習漢字]6年 〈キン〉 1 細長い筋線維の束でできた肉。「筋骨・筋肉・筋力/心筋...
きん【僅】
[常用漢字] [音]キン(漢) [訓]わずか ほんの少し。わずか。やっと。「僅僅・僅差・僅少」
きん【禁】
[音]キン(漢) [訓]いさめる [学習漢字]5年 1 ある行為に枠をはめて差し止める。「禁煙・禁止・禁酒・禁制・...
きん【禽】
[人名用漢字] [音]キン(漢) [訓]とり 1 とり。鳥類。「禽獣/家禽・小禽・水禽・鳴禽・猛禽・野禽」 2 (...
きん【瑾】
[音]キン(漢) 固くて美しい玉。「瑾瑜(きんゆ)/瑕瑾(かきん)」
きん【緊】
[常用漢字] [音]キン(呉)(漢) 1 固く引きしまる。引きしめる。「緊縮・緊張・緊縛・緊密」 2 物事が差し迫...
きん【錦】
[常用漢字] [音]キン(漢) [訓]にしき 1 金色の糸で美しい模様を織りなした絹織物。にしき。「錦衣・錦旗・錦...
きん【擒】
[音]キン(漢) とらえる。いけどりにする。とりこ。「擒捉・擒縛(きんばく)」
きん【謹】
[常用漢字] [音]キン(漢) [訓]つつしむ 1 言動に注意してかしこまる。細かく気を配る。「謹厳・謹厚・謹慎・...
きん【襟】
[常用漢字] [音]キン(漢) [訓]えり 〈キン〉 1 えり。「開襟」 2 胸のうち。心。「襟懐・襟度(きんど)...
きん【巾】
1 切れ。切れ地。布。 2 ふきん。手ぬぐい。 3 箏(そう)の13本目の弦。奏者から見ていちばん手前の弦。 4 ...
きん【斤】
1 尺貫法の質量の単位。1斤はふつう160匁(もんめ)で、約600グラム。商品の包装単位には、慣用的に100匁・1...
きん【听】
大判の西洋紙一連を500枚としたときの重さを表す単位。現在は使われない。ポンド。
きん【金】
[名] 1 銅族元素の一。単体は黄金色で光沢がある。金属中最も展延性に富み、厚さ0.1マイクロメートルの箔(はく)...
きん【金】
女真(じょしん)族完顔部の首長阿骨打(アクダ)が1115年に建てた国。遼(りょう)を滅ぼし、宋を南方に追って、中国...
きん【菌】
1 菌類。カビ・キノコなど。「—の培養」 2 細菌。「赤痢—」
きん【琴】
中国古代の弦楽器。長さ約120センチで、弦は7本。琴柱(ことじ)は用いず、左手で弦を押さえ、右手で弾く。上代に日本...
きん【筋】
筋肉。「—が収縮する」「平目(ひらめ)—」
きん【禁】
禁じられていること。また、その事柄。「—を解く」「—を犯す」
きん【磬】
《唐音》読経の際に打ち鳴らす、銅製や鉄製の鉢形をした仏具。禅宗で用い始めたもの。磬(けい)とは異なる。銅鉢。
きん【襟】
1 衣服のえり。 2 胸のうち。心のうち。胸襟(きょうきん)。
きん【釁】
物事のすきま。すき。また、仲たがい。「互に一方の—を撃(うち)て双方の真面目を顕(あらわ)し得ざることあり」〈福沢...
きん‐あか【金赤】
1 金を添加してつくる赤色のガラス。 2 印刷で、鮮やかな赤色。
きん‐あつ【禁圧】
[名](スル)権力で無理におさえつけて禁じること。「宗教を—する」
きん‐あつ【禁遏】
[名](スル)禁じてやめさせること。「下劣なる嗜欲を—して」〈中村訳・西国立志編〉
きん‐あらためやく【金改役】
江戸幕府の職名。金座の長官。金箔(きんぱく)・平金(ひらきん)類の取り締まりと小判・一分金などの検定・極印および包...
きん‐い【金位】
1 金製品に含まれる金の純度。純金を24金(カラット)とし、20金・18金などと表す。 2 江戸時代、金の品質の順位。
きん‐い【錦衣】
にしきの衣服。美しい着物。
きん‐い【近位】
解剖学で、ある基準となる場所により近いところに位置していることを表す言葉。四肢では体幹に近い側、血管では心臓に近い...
きん‐いおう【金硫黄】
硫化アンチモンの一種。橙黄色の粉末。ゴムの加硫に用いる。また、去痰(きょたん)薬に用いた。化学式Sb2S5
きんい‐ぎょくしょく【錦衣玉食】
《「宋史」李鷹伝から》美しい衣服を着て、ぜいたくな食事をすること。ぜいたくな生活をすること。美衣美食。
きんい‐こう【錦衣行】
立身出世して帰郷すること。
きんい‐こうし【金衣公子】
ウグイスの別名。古く中国で別種のコウライウグイスをさした。金衣鳥。
錦衣(きんい)故郷(こきょう)に帰(かえ)る
他郷で立身出世して故郷に帰る。故郷へ錦(にしき)を飾る。錦を着て故郷に帰る。