こ‐じま【小島】
小さい島。おじま。
こじま【児島】
岡山県倉敷市の地名。児島半島南西部を占める。もと児島市で、昭和42年(1967)に合併。学生服・作業服・ジーンズの...
こじま【児島】
姓氏の一。 [補説]「児島」姓の人物児島惟謙(こじまいけん)児島喜久雄(こじまきくお)児島善三郎(こじまぜんざぶろ...
こじま【小島】
姓氏の一。 [補説]「小島」姓の人物小島烏水(こじまうすい)小島功(こじまこお)小島信夫(こじまのぶお)小島政二郎...
こじま‐いけん【児島惟謙】
[1837〜1908]明治時代の裁判官。愛媛の生まれ。大審院長。大津事件に際し、政府の介入に抗して司法権の独立を守...
こじま‐うすい【小島烏水】
[1873〜1948]登山家・随筆家。香川の生まれ。本名、久太。日本山岳会創立発起人で初代会長。山岳紀行に新生面を...
こじま‐かずお【古島一雄】
[1865〜1952]政治家。兵庫の生まれ。新聞記者から政界に入り、犬養毅(いぬかいつよし)と行動をともにして、衆...
こじま‐きくお【児島喜久雄】
[1887〜1950]美術史家。東京の生まれ。美術評論家としても活躍し、特にレオナルド=ダ=ビンチの研究にすぐれた...
こじま‐こ【児島湖】
岡山県南部にある人工の淡水湖。面積11平方キロメートル。江戸時代から干拓が行われていた児島湾の西部を、昭和34年(...
こじま‐こお【小島功】
[1928〜2015]漫画家。東京の生まれ。本名、功(いさお)。川端画学校などで日本画を学んだのち、独特なタッチの...
こじま‐ぜんざぶろう【児島善三郎】
[1893〜1962]洋画家。福岡の生まれ。二科会会員を経て独立美術協会の結成に参加。フォービスムの手法と日本画の...
こじま‐たかのり【児島高徳】
南北朝時代の武将。備前の人。元弘の変で隠岐(おき)へ流される途中の後醍醐天皇の行在所に忍び込み、桜の幹に「天莫レ空...
こじま‐とらじろう【児島虎次郎】
[1881〜1929]洋画家。岡山の生まれ。印象派的な画風を示す。大原孫三郎の依嘱により渡欧して美術品を収集し、大...
こじまのはる【小島の春】
医師、小川正子の手記。ハンセン病患者の施設収容の情景を医師の視点から描く。昭和13年(1938)刊行。昭和15年(...
こじま‐のぶお【小島信夫】
[1915〜2006]小説家。岐阜の生まれ。「第三の新人」の一人。「アメリカン・スクール」で芥川賞受賞。他に「抱擁...
こじま‐はんとう【児島半島】
岡山県南部、瀬戸内海に臨み児島湾を抱く半島。かつては吉備(きび)児島と呼ばれる大きな島だったのが、高梁(たかはし)...
こじま‐ほうし【小島法師】
[?〜1374]南北朝時代の僧。洞院公定の日記の記事により、太平記の作者に擬せられる。山法師・禅僧・物語僧かといわ...
こじま‐まさじろう【小島政二郎】
[1894〜1994]小説家・随筆家。東京の生まれ。小説「一枚看板」で地位を築き、後年は新聞や大衆雑誌に連載した通...
こじま‐まんだら【子島曼荼羅】
奈良県高市郡高取町の子島寺にある両界曼荼羅の通称。紺綾地に金銀泥で描いたもの。平安時代、長保年間(999〜1004...
こじま‐わん【児島湾】
岡山県南部の湾。江戸時代から干拓が行われ、西部は昭和34年(1959)堤防で締め切られて児島湖となった。