さい‐ひ【柴扉】
1 しばでつくったとびら。しばの戸。柴門(さいもん)。 2 わびしい住居。わびずまい。
さい‐ひ【採否】
採用するかしないかということ。採用と不採用。「志願者の—を決定する」
さい‐ひ【犀皮】
1 サイの皮。 2 「犀皮塗り」の略。
さい‐ひ【歳費】
1 1年間の費用。 2 国庫から国会議員に支給される1年間の給与。
さい‐ひつ【才筆】
うまい文章。また、文章を書く才能。文才。「—を振るう」
さい‐ひつ【彩筆】
1 色を塗るのに用いる筆。 2 美しい筆。転じて、美しく彩られた絵や文章。
さい‐ひつ【細筆】
[名](スル) 1 細字用の穂の細い筆。ほそふで。 2 字を細かく書くこと。細書。 3 細かいことまで詳しく書くこ...
さいひ‐ぬり【犀皮塗(り)】
中国の彫漆技法の一。黄・朱・黒の漆を塗り重ね、研ぎ出して斑文(はんもん)を表したものといわれる。
さい‐ひょう【砕氷】
[名](スル)氷を砕くこと。また、その砕かれた氷。
さい‐ひょう【細氷】
微細な氷の結晶が、大気中をゆっくり降下する現象。非常に温度の低いときに大気中の水蒸気が昇華して起こる。日光に輝いて...
さい‐ひょう【細評】
[名](スル)詳しく批評すること。また、その批評。「弟子の作品を—する」
さい‐ひょうか【再評価】
[名](スル)あらためて評価しなおすこと。「健康食として和食が—される」
さいひょう‐せん【砕氷船】
氷海の氷を砕きながら航行できるように設計された船。日本では南極航海で宗谷、次いでふじ、しらせが活躍した。《季 冬》...
さいひん‐こく【最貧国】
後発開発途上国(LDC)のこと。
さいひん‐ち【最頻値】
統計資料の度数分布で、度数が最も多く現れる値。モード。並数(なみすう)。