さ・ぬ【さ寝】
[動ナ下二]寝る。特に、男女が共寝する。「—・ねむとは吾(あれ)は思へど」〈記・中・歌謡〉
サヌア
イエメン共和国の首都。旧約聖書の大洪水のあと、ノアの息子セムによって築かれたという伝説があり、現存する世界最古の都...
サヌカイト
讃岐岩(さぬきがん)のこと。
さぬき
香川県東部の市。平成14年(2002)津田、大川、志度、寒川、長尾の5町が合併して成立。四国八十八箇所のうち志度寺...
さぬき【讃岐】
旧国名の一。南海道に属し、現在の香川県にあたる。讃(さん)州。
さぬき【讃岐】
[1141ころ〜1217ころ]平安末期の歌人。源頼政の娘。二条天皇ほかに出仕。勅撰集には千載集ほかに70首選ばれ、...
さぬき‐うどん【讃岐饂飩】
香川県特産のうどん。手打ちや足踏みで作られ、こしが強いものが多い。
さぬき‐がん【讃岐岩】
讃岐地方に産する古銅輝石安山岩。黒色、緻密(ちみつ)で硬く、たたくと澄んだ音がするのでかんかん石ともいう。サヌカイト。
さぬき‐さんみゃく【讃岐山脈】
香川・徳島県境を東西に走る山脈。最高峰は竜王山で、標高1060メートル。阿讃(あさん)山地。
さぬき‐し【さぬき市】
⇒さぬき
さぬき‐の‐くに【讃岐国】
⇒讃岐
さぬきのすけのにっき【讃岐典侍日記】
平安後期の日記。2巻。讃岐入道藤原顕綱(ふじわらのあきつな)の娘長子作。嘉承2年(1107)6月から翌年12月晦日...
さぬき‐はんとう【讃岐半島】
四国北東部にある瀬戸内海の備讃(びさん)瀬戸に突き出た半円状の半島。香川県の陸地全域にあたる。北部に屋島・五色台な...
さぬき‐へいや【讃岐平野】
香川県北部の平野。雨が少ないため、満濃池(まんのういけ)など灌漑(かんがい)用の溜め池が多い。
さぬき‐わらざ【讃岐藁座】
讃岐産の藁座。讃岐円座。
サヌール
インドネシア南部、バリ島南岸の海岸保養地。オランダ統治下の1930年代より欧米の芸術家が訪れ、古くから観光開発が進...