よう‐そ【沃素】
《iodine》ハロゲン族元素の一。単体は金属光沢をもつ暗紫色の結晶。昇華しやすく、蒸気は紫色で刺激臭がある。有毒...
よう‐そ【要素】
1 あるものごとを成り立たせている基本的な内容や条件。「危険な—を含む」「犯罪を構成する—」 2 物を分析したとき...
よう‐そ【癰疽】
悪性の腫(は)れ物。癰は浅く大きく、疽は深く狭いをいう。
よう‐そう【洋装】
[名](スル) 1 西洋風の服装をすること。また、その服装。⇔和装。 2 洋書のような装丁にすること。洋とじ。⇔和装。
よう‐そう【葉層】
地層を構成する最小単位。単層の内部で構成粒子の配列が示す葉片状の薄層。または、厚さ1センチ以下の薄い層。ラミナ。
よう‐そう【様相】
1 ありさま。すがた。「ただならぬ—を呈する」 2 哲学で、事物の存在の仕方。可能性、現実的、必然的など。また、そ...
ようそう‐ぼん【洋装本】
洋風の製本様式による本。洋とじ本。洋製本。⇔和装本。
ようそう‐ろんりがく【様相論理学】
必然性・可能性などの様相概念を取り扱う論理学。→多値論理学
ようそ‐か【沃素価】
油脂100グラムに吸収されるハロゲンの量を、沃素のグラム数に換算して表した値。値が大きいほど不飽和度および乾燥性が...
ようそ‐かびんしょう【沃素過敏症】
ヨウ素に対して敏感な体質の人が大量のヨウ素を摂取した時に起こる有害な反応。発熱・関節炎・発疹などの症状が現れ、重篤...
ようそ‐ぎじゅつ【要素技術】
製品を構成する要素に関する技術。製品の開発に必要な基本技術。製品の根幹をなす技術。
よう‐そく【壅塞】
[名](スル)ふさぐこと。また、ふさがること。「学術の進路—し」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
ようそく‐おん【拗促音】
拗音と促音。
ようそ‐さん【沃素酸】
ヨウ素の酸素酸の一種。無色の結晶で、独特な臭気をもつ。水溶液は比較的強い酸となる。化学式HIO3
ようそさん‐えん【沃素酸塩】
ヨウ素酸イオンの塩。ヨウ素原子を頂点として3個の酸素原子が結合する三角錐構造をとる。可燃物を混ぜて加熱すると爆発する。
ようそさん‐カリウム【沃素酸カリウム】
カリウムのヨウ素酸塩。ヨウ素と水酸化カリウムの加熱によって得られる。原子力災害などで放射性ヨウ素が放出されたときに...
ようそ‐でんぷんとけいはんのう【沃素澱粉時計反応】
⇒沃素時計反応
ようそ‐でんぷんはんのう【沃素澱粉反応】
でんぷんが沃素によって青紫色を呈する反応。きわめて鋭敏で、微量の沃素またはでんぷんの検出に利用。
ようそ‐とけいはんのう【沃素時計反応】
ヨウ素でんぷん反応における時計反応。化合物の組み合わせは何通りもあるが、代表的なものとして、ヨウ素酸カリウムと亜硫...
ようそ‐ひゃくさんじゅういち【沃素一三一】
沃素の質量数131の放射性同位体。半減期8.04日でベータ崩壊する。核実験や原子炉での核分裂生成物で、大気中に放出...
ようそ‐ひゃくさんじゅうに【沃素一三二】
ヨウ素の放射性同位体の一つ。半減期は2.3時間。ベータ崩壊して安定したキセノン一三二に変わる。→テルル一三二
よう‐そふ【養祖父】
養子に行った家の祖父。
よう‐そぼ【養祖母】
養子に行った家の祖母。
よう‐そろ【好う候/宜う候】
[連語]《「よくそうろう」の音変化》 1 転舵(てんだ)のあと、船が所定の針路に向かったとき、そのまままっすぐに進...
よう‐そん【養鱒】
マスを養殖すること。