りん‐せい【林政】
林業に関する行政。
りん‐せい【稟請】
[名](スル)《「ひんせい」の慣用読み》上役や上部機関などに申し出て請求すること。申請。「部下の昇進を—する」
りん‐せい【輪生】
[名](スル)茎の一節に葉が3枚以上つくこと。クルマユリ・アカネなど。
りん‐せいどう【燐青銅】
青銅に少量の燐を添加した合金。青銅よりも鋳造がたやすく、強度や耐食性がよい。船舶のプロペラや軸受け・ばね・通信機器...
りんせい‐ぶし【林清節】
歌念仏の一派。寛文〜元禄(1661〜1704)ごろに京都で活躍した日暮(ひぐらし)林清が創始。浄瑠璃各派の曲節にも...
りん‐せき【悋惜】
「りんしゃく(悋惜)」に同じ。
りん‐せき【隣席】
となりの席。
りん‐せき【臨席】
[名](スル)その席に臨むこと。会や式典などに出席すること。「祝賀会に大臣が—する」
りん‐せきえい【鱗石英】
⇒鱗珪石
りん‐せつ【隣接】
[名](スル)となり合っていること。「—する町村」「—地」
りん‐せつ【鱗屑】
表皮の角質が肥厚し、剝離(はくり)したもの。皮膚病にみられる。
りんせつ‐こうかんほう【隣接交換法】
⇒バブルソート
りんせつてき‐しゆうどうたい【隣接的雌雄同体】
⇒異時的雌雄同体
りん‐せん【林泉】
1 林や泉水を配して造った庭園。 2 世を逃れて隠れ住む地。
りんせん【臨川】
中国、江西省中部の県。撫河(ぶが)中流域に位置する。宋の王安石の生地。
りん‐せん【臨戦】
戦いに臨むこと。戦闘に対応すること。「—態勢がととのう」
リン‐セン【林森】
⇒りんしん(林森)
りんせん‐しゅう【臨川集】
中国、北宋の文人王安石の詩文集。全100巻。1140年刊。臨川先生文集。
りんせんしゅう【林泉集】
中村憲吉の第2歌集。大正5年(1916)刊。
りんせん‐じ【臨川寺】
京都市右京区にある臨済宗天竜寺派の寺。山号は、霊亀山。建武2年(1335)後醍醐天皇が皇子世良親王の追善のため、亀...
りんせんじ‐ばん【臨川寺版】
五山版の一。室町時代、臨川寺で夢窓疎石・春屋妙葩(しゅんおくみょうは)らが出版した書物。主として宋版・元版の覆刻。