あか‐の‐ピラミッド【赤のピラミッド】
⇒赤いピラミッド
あか‐の‐まんま【赤の飯】
1 赤飯(せきはん)。あかごはん。あかのごはん。 2 イヌタデの別名。赤い花やつぼみが飯粒に似るのでいう。あかまん...
あか‐はげ【赤禿】
1 頭髪がすっかり抜け落ちていること。 2 山に草木がなく地肌が見えていること。
あかはし‐こう【朱嘴鸛】
シュバシコウの別名。
あか‐はじ【赤恥】
人の前で受けるひどい恥。あかっぱじ。「—をかく」
あか‐はた【赤旗】
1 赤色の旗。 2 革命派の旗。共産党や労働者が掲げる旗。 3 危険信号の旗。 4 競技などで、失敗・無効を示す旗...
あかはた【赤旗】
日本共産党中央機関紙「しんぶん赤旗」の通称。昭和3年(1928)2月創刊。
あか‐はた【赤羽太】
スズキ目ハタ科の海水魚。全長約30センチ。体色は朱赤色で、やや濃い横帯が数条ある。南日本以南の沿岸に分布。食用。
あかはた‐じけん【赤旗事件】
明治41年(1908)6月、東京神田の錦輝館(きんきかん)で、社会主義者山口義三の出獄歓迎会を開いた際、荒畑寒村・...
あか‐はだ【赤肌】
1 皮がむけて赤くなった肌。 2 山の、草木がない赤い地肌。「—の山」 3 まるはだか。すっぱだか。「その古傷を再...
あか‐はだか【赤裸】
1 完全に裸であること。まるはだか。すっぱだか。全裸。 2 家財を取られるなどして、何もない状態。「借財の支払いで...
あかはだ‐やき【赤膚焼】
奈良市の五条山(赤膚山)付近で作られる陶器。遠州七窯(えんしゅうなながま)の一。天正年間(1573〜1592)に始...
あか‐はつたけ【赤初茸】
ベニタケ科のキノコ。別種のハツタケよりも紅がかった色で、質はもろく、傷口が緑色に変わる。食用。
あか‐はとり【明衣】
神事・儀式に用いる浄衣(じょうえ)。もとは天皇の御湯殿(おゆどの)に奉仕する蔵人(くろうど)が用いた湯帷子(ゆかた...
あか‐はな【赤鼻】
《「あかばな」とも》赤い色の鼻。特に飲酒・病気などで、赤くなった鼻。
あか‐はら【赤腹】
1 ヒタキ科ツグミ属の鳥。背は暗緑褐色、腹は橙(だいだい)色。本州中部以北の山地で繁殖し、冬、暖地に移る。《季 夏...
アカ‐ハラ
「アカデミックハラスメント」の略。
アカバ
ヨルダン南部の都市。アカバ湾に面する。同国唯一の港湾であり、ソロモン王の時代から続く海上交通の要所。メッカ巡礼の中...
あかば‐すえきち【赤羽末吉】
[1910〜1990]絵本画家・絵本作家。東京の生まれ。「かさじぞう」の挿絵で絵本画家としてデビュー。墨絵や大和絵...
あか‐ばな【赤花】
1 アカバナ科の多年草。湿地に生え、高さ約15〜90センチ。葉は長楕円形で縁にぎざぎざがある。夏、淡紅紫色の4弁花...
あかばな‐ゆうげしょう【赤花夕化粧】
⇒夕化粧3
あかばね【赤羽】
東京都北区の地名。西部の台地は大住宅団地。荒川本流と隅田川とを分ける岩淵(いわぶち)水門がある。
あか‐ば・む【赤ばむ】
[動マ五(四)]赤みを帯びる。赤みがさす。赤らむ。「—・んだ日影の色に目をとめた」〈三重吉・桑の実〉
アカバ‐わん【アカバ湾】
《`Aqaba》シナイ半島とアラビア半島との間にある湾。湾口のティラン海峡で紅海に続く。
あか‐パンかび【赤パン黴】
子嚢菌(しのうきん)類フンタマカビ目のカビ。焼いたパンやトウモロコシの表面に多く生える。遺伝学の研究材料にする。
あかひき‐の‐いと【赤引の糸】
神御衣(かむみぞ)を織るのに用いる、赤みを帯びてつやのある糸。伊勢神宮の陰暦6月と12月の月次(つきなみ)の祭に奉...
あか‐ひげ【赤髭/赤鬚】
1 赤や茶色のひげ。また、そのひげの人。 2 欧米人をいう俗語。 3 ヒタキ科ノゴマ属の鳥。全長14センチくらい。...
あか‐ひとで【赤海星】
ホウキボシ科のヒトデ。浅海の岩礁にすむ。5本の腕をもち、直径約10センチ。表面は滑らかで朱赤色。
あか‐ひも【赤紐】
1 赤い色のひも。 2 大嘗祭(だいじょうさい)などの神事のとき、小忌衣(おみごろも)の右肩につけて前後に垂れ下げ...
あかびら‐かわ【赤平川】
埼玉県北西部を流れる川。荒川の支流の一。両神(りょうかみ)山北方に源を発し、薄(すすき)川などを合わせて秩父盆地北...
あかひら‐こんごう【赤平金剛】
岩手県東部、陸中海岸中部にある断崖。船越半島先端部の霞露(かろ)ヶ岳(標高504メートル)の東斜面が太平洋に急に落...
あか‐びかり【垢光り】
[名](スル)衣服などが垢や手ずれで光ること。「—した袖口(そでぐち)」
アカビット
⇒アクアビット
あかびら【赤平】
北海道中央部、空知川流域の市。石狩炭田北部の炭鉱町として発展。人口1.3万(2010)。
あかびら‐し【赤平市】
⇒赤平
あかふく‐もち【赤福餅】
小餅に小豆(あずき)のこしあんをまぶした、伊勢の名菓。あんにつけた波形模様は、五十鈴(いすず)川のせせらぎを表すと...
あか‐ふじ【赤富士】
雲・霧と朝日との関係で、晩夏から初秋にかけての早朝に、富士山が赤く見える現象。北斎の「富嶽三十六景」の一つとしても...
あかふじ【赤富士】
⇒凱風快晴
あか‐ふじょう【赤不浄】
出産・月経をけがれとして忌むこと。出漁や神もうでなどを避ける。→黒不浄
あか‐ふだ【赤札】
赤い紙の札。特に、その品物が売約済みや特価品であることなどを示すためにつける赤い札。また、その品物。
アカフトラ
中央アメリカ、エルサルバドル南西部の都市。太平洋に面する同国の主要港があり、コーヒー・砂糖・バルサムなどを積み出す...
あか‐ふどう【赤不動】
高野山明王院蔵の不動明王画像の通称。平安後期から鎌倉前期の作。全身が赤色で彩色されているのでこの名がある。智証大師...
あか‐ふね【赤船】
江戸後期、蝦夷(えぞ)の産物を江戸・大坂に運んだ、幕府直営の運送船。船体を赤く塗っていた。
あか‐ぶさ【赤房】
相撲で、土俵上のつり屋根の南東の隅に垂らす赤い房。夏と朱雀(すざく)を表す。→青房 →黒房 →白房
あか‐ぶどうしゅ【赤葡萄酒】
皮の色の濃いブドウを果皮・種子ごとつぶして発酵させてつくった、赤色で酸味と渋みのある葡萄酒。赤ワイン。バンルージュ...
ア‐カプリッチョ
音楽で、発想標語の一。形式や拍子にとらわれず、自在に、の意。
アカプルコ
メキシコ南部、ゲレロ州の都市。太平洋に面する観光・保養都地。東洋貿易の港として発達。1614年に支倉常長のローマ遣...
アカプルコ‐ディアマンテ
メキシコ南部、ゲレロ州の観光・保養都市アカプルコの一地区。市街の南東約10キロメートル、マルケス湾沿いに位置する。...
アカプルコ‐ドラダ
メキシコ南部、ゲレロ州の観光・保養都市アカプルコの一地区。アカプルコ湾に面する新市街をさす。1950年代よりリゾー...
あか‐べ【赤目】
「あかんべい」に同じ。