あんま‐づり【按摩釣(り)】
川釣りの一。瀬に立ちこんで、竿(さお)を水中で前後に動かし、オイカワなどを釣る。ピストン釣り。
あんまマッサージしあつ‐し【按摩マッサージ指圧師】
「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」に定める国家試験に合格し、厚生労働省のあん摩マツサージ指...
あんまり【余り】
《「あまり」の撥音添加》 [形動]「あまり」に同じ。「—な言葉に腹を立てる」「このまま帰れとは—だ」 [副] 1 ...
あん‐まん【餡饅】
ラード・ごま油などで練った小豆餡を小麦粉の皮で包んだ中華まんじゅう。あんまんじゅう。
アンマン
ヨルダン‐ハシミテ王国の首都。紀元前からの都市で、東ローマ帝国時代の円形劇場などが残る。人口、行政区120万(20...
アンマン‐じょう【アンマン城】
《Amman Citadel》ヨルダンの首都アンマンの旧市街を見下ろす丘にある城跡。古くから軍事的・政治的に重要な...
アンマン‐ビーチ
ヨルダン西部、死海東岸にある国営の海水浴場。首都アンマンの西約50キロメートル。
あん‐みつ【餡蜜】
《「餡蜜豆」の略》蜜豆の上に餡をのせたもの。《季 夏》
アンミュート
ミュート(消音)を解除すること。また、その機能。
あん‐みょう【安名】
禅宗で、新しく得度受戒した僧に、戒師が法名(ほうみょう)を与えること。また、そのときの文書。
あん‐みん【安眠】
[名](スル)安らかにぐっすり眠ること。「うるさくて—することができない」「—妨害」
アンミン‐さくたい【アンミン錯体】
アンモニアを配位子とする錯体。アンモニア錯体。
アンメット‐ニーズ
企業のマーケティング活動において、まだ満たされていない顧客の潜在的な要求・需要のこと。
アンメット‐メディカルニーズ
まだ満たされていない医療上の必要性や要求。有効な治療法が見つかっていない疾患に対する治療薬などをさす。
あん◦めり
[連語]《動詞「あり」の連体形に推量の助動詞「めり」の付いた「あるめり」の音変化》あるように見える。あるようである...
あん‐めん【暗面】
1 光の当たらない暗い面。 2 隠れた醜い面。暗黒面。
アンメーター
アンペア計。
あん‐も【餡餅】
あんもち。また、普通の餅をいう幼児語。あも。「きのうの夕がたに、—を喰べたばかしです」〈逍遥・当世書生気質〉
あん‐もく【暗黙】
口に出さないで黙っていること。「—のうちに認める」「—の了解」
あんもく‐ち【暗黙知】
1 主観的で言語化することができない知識。言語化して説明可能な知識(形式知)に対し、言語化できない、または、たとえ...
あん‐もち【餡餅】
餡を中に包んだ餅。または、餡で表面をくるんだ餅。
アンモナイト
アンモナイト目の軟体動物の総称。殻は直径数センチから約2メートル。内部は多くの隔壁で仕切られ、オウムガイに似る。古...
アンモニア
刺激臭のある無色の気体。水によく溶け、アルカリ性を示す。圧縮により容易に液化する。肥料や硝酸の製造原料、冷却剤など...
アンモニア‐かせいさよう【アンモニア化成作用】
土壌中の微生物によって、窒素化合物がアンモニアに分解されること。
アンモニア‐ごうせいほう【アンモニア合成法】
アンモニアの工業的製法。窒素と水素を高圧下で直接化合させる方法。1913年、ドイツのハーバーとボッシュによって工業...
アンモニア‐さくたい【アンモニア錯体】
⇒アンミン錯体
アンモニア‐さんかきん【アンモニア酸化菌】
⇒亜硝酸菌
アンモニア‐すい【アンモニア水】
アンモニアの水溶液。医薬・試薬などに利用。
アンモニアせい‐しょうさんぎんようえき【アンモニア性硝酸銀溶液】
⇒硝酸銀アンモニア溶液
アンモニアソーダ‐ほう【アンモニアソーダ法】
炭酸ナトリウムの工業的製法。冷食塩水にアンモニアを飽和させ、二酸化炭素を通じて炭酸水素ナトリウムを沈殿させ、これを...
アンモニア‐ねんりょうでんち【アンモニア燃料電池】
アンモニアを直接燃料として用いる燃料電池。酸化物セラミックスからなる固体酸化物燃料電池(SOFC)の一種であり、液...
アンモニウム
NH4-で表される一価の基。アンモニウム塩、または、その水溶液中で陽イオンとして存在。
アンモニウム‐イオン
アンモニウム塩に含まれる陽イオンNH4+のこと。
アンモニウム‐えん【アンモニウム塩】
アンモニアと酸との結合によって生じる塩。アンモニウムイオンの塩。塩化アンモニウム・硫酸アンモニウムなど。
アンモニウム‐みょうばん【アンモニウム明礬】
アンモニウムイオンNH4+を1価の陽イオンとして含む明礬の総称。通常は(NH4)Al(SO4)2・12H2Oをさす...
アンモライト
アンモナイトの化石がもととなった宝石。通常、炭酸塩鉱物の一つである霰石(あられいし)が主成分で、方向によってさまざ...
アンモラル
[形動]不道徳なさま。「—な行動」 [補説]日本語での用法。英語では「道徳と無関係の」「道徳的でも不道徳的でもない...
あん‐もん【案文】
[名](スル)⇒あんぶん(案文)
アンモン
《古代エジプトの神アモンのギリシャ語名》⇒アモン
アンモン‐かく【アンモン角】
脳の深部にある海馬の別称。形が古代エジプトの神アモンの角に似ることから、18世紀にフランスの解剖学者ガレンジョが命...
アンモン‐がい【アンモン貝】
《ammon》アンモナイトの別名。
あんもん‐の‐たき【暗門滝】
青森県中津軽郡西目屋村にある滝。青森・秋田両県境に広がる白神山地にあり、岩木川上流の暗門峡にかかる。三つの滝からな...
あん‐や【暗夜/闇夜】
暗い夜。やみよ。
あん‐やく【暗躍】
[名](スル)人に知られないようひそかに策動し活躍すること。「政界の裏面で—する」
あんやこうろ【暗夜行路】
志賀直哉の長編小説。大正10〜昭和12年(1921〜1937)まで断続的に発表。不義の子として生まれた時任謙作(と...
あんや‐の‐つぶて【暗夜の礫】
不意に受ける襲撃。防ぎようのないことにたとえる。
あん‐ゆ【暗喩】
⇒隠喩(いんゆ)
あんよ
[名](スル) 1 足をいう幼児語。 2 歩くことをいう幼児語。「—はじょうず」
あんよう【安陽】
中国河南省北部の商工業都市。河北と黄河流域を結ぶ交通の要衝。北西部には殷墟(いんきょ)がある。アンヤン。
あん‐よう【安養】
⇒あんにょう(安養)