いぶき
温室効果ガス観測技術衛星の愛称。宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))、環境省、国立環境研究所が平成21年(...
いぶき【伊吹】
ヒノキ科の常緑小高木。東北地方南部から南の山地に自生。樹皮は赤褐色で縦に裂ける。枝の下部の葉は針状であるが、先の方...
いぶき【伊吹】
滋賀県米原市の地名。伊吹山地の西麓。
い‐ぶき【息吹/気吹】
《上代は「いふき」》 1 息を吐くこと。呼吸。 2 生気や活気のあること。「春の—に触れる」「時代の—」 [補説]...
いぶき‐おろし【伊吹颪】
伊吹山から吹き下ろす寒風。
いぶき‐さんち【伊吹山地】
岐阜・滋賀の県境を南北に走る山地。最高峰は南端に位置する伊吹山。東側と西側は断層崖、南側は関ヶ原を経て鈴鹿(すずか...
いぶき‐じゃこうそう【伊吹麝香草】
シソ科の小低木。山地の日当たりのよい所に生え、地上をはい、高さ3〜15センチ。全体に香りがある。葉は小さく、対生す...
いぶき‐とらのお【伊吹虎の尾】
タデ科の多年草。山地に生え、高さ50〜80センチ。根茎は肥厚し、黒褐色。茎は枝分かれせず、鞘(さや)状の長い托葉が...
いぶき‐は【伊吹派】
自由民主党の派閥の一。志帥(しすい)会の平成17年(2005)から平成24年(2012)における通称。平成17年、...
いぶき‐びゃくしん【伊吹柏槙】
イブキの別名。
いぶき‐ぼうふう【伊吹防風】
セリ科の多年草。山野に生え、高さ約90センチ。茎は直立して分枝する。葉は羽状複葉。夏、白い小花が集まって咲く。
いぶき‐もぐさ【伊吹艾】
伊吹山中でとれるヨモギで作ったもぐさ。
いぶき‐やま【伊吹山】
滋賀県の米原市にある山。岐阜との県境をなす。伊吹山地の主峰。標高1377メートル。薬草や植物の種類に富む。