ウルミア‐こ【ウルミア湖】
《Urmiya gölü》⇒オルーミーイェ湖
うるみ‐いろ【潤み色】
深みのある黒みがかった色。青黒い色。
ウルミエ
⇒オルーミーイェ
ウルミエ‐こ【ウルミエ湖】
《Gola Urmiyê》⇒オルーミーイェ湖
うるみ‐ごえ【潤み声】
涙がちの声。今にも泣きだしそうな声。「お妙は口惜しそうに、あわれや、—して云った」〈鏡花・婦系図〉
うるみ‐しゅ【潤み朱】
黒漆に朱をまぜた漆塗り。また、その色。
うるみしゅ‐ぬり【潤み朱塗(り)】
彩漆(いろうるし)の一種で、黒漆に朱またはベンガラをまぜた褐色の漆で塗るもの。潤み塗り。
ウルム
ドイツ南部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市。ドナウ川と支流のブラウ川の合流地点に位置し、中世より水運およびドイ...
うる・む【潤む】
[動マ五(四)] 1 湿りけを帯びる。また、水分を帯びて、くもったようになる。物の輪郭がぼやける。「霧に—・む町の...
ウルム‐だいせいどう【ウルム大聖堂】
《Ulmer Münster》ドイツ南部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市、ウルムにあるゴシック様式の大聖堂。1...
ウルムチ【烏魯木斉】
中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区の区都。天山山脈の北麓にあり、古くは天山北路の要衝。1763年、清が築城、迪化...
ウルム‐ひょうき【ウルム氷期】
⇒ビュルム氷期
うる‐め【潤目】
「潤目鰯(うるめいわし)」の略。
うるめ‐いわし【潤目鰯】
ニシン科の海水魚。全長約20センチ。マイワシより体は丸みを帯び、しりびれが小さい。本州中部以南の沿岸に回遊してくる...
ウル‐モスク
《大モスクの意。「ウルジャーミー」とも》 トルコ中東部の町ディブリーにあるイスラム寺院。13世紀にメンギュジュク朝...
ウルリッヒ‐びょう【ウルリッヒ病】
指定難病の一つ。生れた時から泣き声が弱い、母乳やミルクを飲む力が弱い、肘や膝の関節が固くまっすぐに伸ばせない、手首...
ウルル
オーストラリアのほぼ中央、ノーザンテリトリー南西部にある岩山。高さ335メートル、周囲約10キロメートルの一枚岩で...
ウルルカタジュタ‐こくりつこうえん【ウルルカタジュタ国立公園】
《Uluru-Kata Tjuta National Park》オーストラリアのほぼ中央、ノーザンテリトリー南西部...
ウルルン‐とう【鬱陵島】
⇒うつりょうとう(鬱陵島)
ウルルン‐ド【鬱陵島】
⇒うつりょうとう(鬱陵島)
うるわし・い【麗しい/美しい】
[形][文]うるは・し[シク] 1 精神的に豊かで気高く、人に感銘を与えるさま。心あたたまり、うつくしい。「—・い...
うるわしきてんねん【美しき天然】
武島羽衣作詞、田中穂積作曲の唱歌。明治35年(1902)発表。前年刊行の小学校国語教科書「新編国語読本」に掲載され...
うるわしきひび【うるわしき日々】
小島信夫の長編小説。「読売新聞」に平成8年(1996)9月から平成9年(1997)4月まで「麗しき日日」の題で連載...
ウルワトゥ‐じいん【ウルワトゥ寺院】
《Pura Luhur Ulu Watu》インドネシア南部、バリ島南岸のバドゥン半島西端にあるヒンズー教寺院。10...
ウルンジ
アフリカ中東部、ブルンジ共和国の植民地時代の旧称。
ウルンダヌバトゥール‐じいん【ウルンダヌバトゥール寺院】
《Pura Ulun Danu Batur》インドネシア南部、バリ島北東部のキンタマーニ高原にあるヒンズー教寺院。...
ウルンダヌブラタン‐じいん【ウルンダヌブラタン寺院】
《Pura Ulun Danu Bratan》インドネシア南部、バリ島北部の高原保養地ブドゥグルにあるヒンズー教寺...
ウルンディ
南アフリカ共和国東部、クワズールナタール州の都市。かつてズールー王国の都が置かれたが、ズールー戦争によって英国に占...
うろ‐おぼえ【うろ覚え】
確かでなく、ぼんやりと覚えていること。確かでない記憶。「—の漢字」 [補説]「うる覚え」は間違い。
うれ【末】
草の葉や茎、木の枝の先端。こずえ。うら。「うちなびく春立ちぬらし我が門(かど)の柳の—にうぐひす鳴きつ」〈万・一八一九〉
うれ【売れ】
売れること。売れ行き。「—が早い」
うれ
[代]《「おれ」の音変化か》二人称の人代名詞。相手を軽くみて、またはののしって呼ぶ語。おのれ。うぬ。「おのれは日本...
うれ‐あし【売れ足】
売れ行きの早さ。売れ行きの度合い。「不況で—が鈍る」
ウレアフォルム
《ureaformalinから》尿素とホルマリンから合成される窒素肥料。追肥が不要で、窒素含有量は硫安の2倍である...
ウレアーゼ
尿素をアンモニアと二酸化炭素とに加水分解する酵素。1926年、米国のサムナーがナタマメから結晶として初めて取り出し...
うれい【憂い/愁い/患い】
《「うれえ」の音変化》 1 予測される悪い事態に対する心配・気づかい。うれえ。「後顧の—」 2 嘆き悲しむこと。憂...
うれい‐がお【憂い顔/愁い顔】
心配そうな顔つき、表情。また、もの思いに沈んだ悲しげな顔つき。
うれい‐ごと【憂い事/愁い事】
1 心配事。悲しいこと。 2 歌舞伎などで、登場人物が悲しみや嘆きを表す演技。また、その場面。愁嘆場(しゅうたんば)。
うれい‐さんじゅう【愁い三重】
1 義太夫節の語り方の一つで、多くは一段の終わりにあって、愁嘆を表すもの。また、そのときの三味線の手。 2 歌舞伎...
うれい‐ぶし【愁い節】
浄瑠璃で、愁嘆場(しゅうたんば)で演奏する哀れな節回し。
うれいもなく【憂いもなく】
《原題、(ドイツ)Ohne Sorgen》ヨーゼフ=シュトラウスのポルカ。1869年初演。ヨーゼフがロシアのパブロ...
うれ・う【憂ふ/愁ふ/患ふ】
[動ハ上二] 1 「憂える1」に同じ。「渡らひ心(=生計ヲ立テル意志)なかりけり。父、これを—・ひつつ思ふは」〈読...
うれえ【憂え/愁え/患え】
1 「うれい1」に同じ。「子を思う母の—」 2 「うれい2」に同じ。「—を忘れる」 3 嘆き悲しんで訴え出ること。...
うれえ‐がお【憂え顔/愁え顔】
「うれいがお」に同じ。
うれえ‐ぶみ【愁へ文】
愁訴や誓願のために朝廷などに出す文書。訴状。嘆願書。「人の申し文、—などありけるをとり集めて」〈栄花・衣の珠〉
うれ・える【憂える/愁える/患える】
[動ア下一][文]うれ・ふ[ハ下二] 1 よくないことになるのではないかと心配する。心を痛める。また、嘆き悲しむ。...
憂(うれ)えを掃(はら)う玉帚(たまははき)
《蘇軾「洞庭春色詩」から》飲むと嫌な事が忘れられることから、酒の美称。
ウレキサイト
硼酸(ほうさん)塩鉱物の一種。無色または白色。三斜晶系。針状の結晶の集合体であり、研磨すると、下に置いたものの像が...
うれ‐くち【売れ口】
売れて行く先。販路。また、転じて嫁入り先や就職先。売れ先。「—が決まる」
ウレグ‐じょう【ウレグ城】
《Öreg vár》⇒タタ城