ウォーレン
米国ミシガン州南東部の都市。デトロイトの北郊に位置する。自動車工業が盛んで、ゼネラルモーターズの技術センター、陸軍...
ウォーレン‐いいんかい【ウォーレン委員会】
《「ケネディ大統領暗殺に関する大統領特命調査委員会」の通称》1963年に米国のテキサス州ダラスでケネディ大統領が暗...
ヘースティングズ
[1732〜1818]英国の初代ベンガル総督。強硬な統治政策によって英国のインド支配の基礎を固めた。
うお【魚】
魚類の総称。さかな。古くは「いお」ともいった。→魚類
うお‐いちば【魚市場】
生鮮魚介類を売買するために開かれる市場。魚河岸(うおがし)。うおいち。
う‐おう【禹王】
⇒禹
うおう‐さおう【右往左往】
[名](スル)《「うおうざおう」とも》うろたえてあっちへ行ったりこっちへ来たりすること。あわてふためいて混乱したさ...
うお‐かす【魚滓】
魚油をとったあとのかす。飼料や肥料に用いる。ぎょかす。
うお‐がし【魚河岸】
1 魚市場のある河岸。また、魚市場。 2 東京の築地(つきじ)にあった中央卸売市場の通称。古くは江戸時代初期から大...
うおがしものがたり【魚河岸ものがたり】
森田誠吾の長編小説。築地魚河岸を舞台に、秘密を抱えた男と魚河岸で暮らす人々との心の交流を描く。昭和60年(1985...
うお‐ごころ【魚心】
《「魚、心あれば」が誤って一語になったもの》相手に対する好意。→魚心あれば水心
魚心(うおごころ)あれば水心(みずごころ)
《魚に水と親しむ心があれば、水もそれに応じる心がある意から》相手が好意を示せば、自分も相手に好意を示す気になる。相...
うお‐ざ【魚座】
1 鎌倉・室町時代の魚商人の同業組合。 2 黄道十二星座の一。現在、春分点がある所。11月下旬の午後8時ごろ南中す...
うお‐しま【魚島】
瀬戸内海中央部、備後灘(びんごなだ)と燧灘(ひうちなだ)とを境する島。愛媛県越智(おち)郡上島(かみじま)町に属する。
うお‐じょうゆ【魚醤油】
魚を塩漬けにして出た汁。調味料とする。しょっつる・いかなご醤油・いわし醤油などの類。原産はスペインであるが、現在は...
うお‐じま【魚島】
春に、魚が産卵のため陸地近くへ押し寄せ、小島のように見える現象。また瀬戸内海で、八十八夜の前後、鯛が盛んにとれる時...
うお‐じらみ【魚虱】
ウオジラミ目の甲殻類の総称。体長4〜15ミリ、楕円形の頭胸甲と短い尾をもつ。海産の魚類の体表に寄生する。
うお‐すき【魚鋤】
魚介類を味つけしただし汁で煮ながら食べる鍋(なべ)料理。沖すき。
うおせっぽう【魚説法】
狂言「魚説経」の和泉(いずみ)流における名称。
うおぜっきょう【魚説経】
狂言。大蔵流。和泉(いずみ)流は「魚説法」。漁師上がりの新参の僧が、説経を引き受けたができないので、魚の名をつづり...
うお‐たか【魚鷹】
ミサゴの別名。形がタカに似て、魚を好んで食べるのでいう。
うお‐だな【魚店】
さかな屋。また、魚市。
ウオッチ‐ドッグ
1 番犬。 2 監視者。番人。
うおつき‐りん【魚付(き)林】
保安林の一。魚類の繁殖と保護を目的に、伐採を制限または禁止している岸近くの森林。木につく虫・微生物が水中に入ってえ...
うお‐つり【魚釣(り)】
さかなをつること。さかなつり。釣魚(ちょうぎょ)
うおづ【魚津】
富山県北東部の市。富山湾岸に漁港があり、水産加工業が盛ん。春には蜃気楼(しんきろう)が見られる。ホタルイカ群遊海面...
うおづ‐し【魚津市】
⇒魚津
うおづ‐すいぞくかん【魚津水族館】
富山県魚津市にある水族館。昭和56年(1981)開館。富山の水生生物を中心に飼育・展示する。 [補説]初代の水族館...
魚(うお)と水(みず)
密接な関係、親しい間柄のたとえ。
うお‐に【魚荷】
1 魚類の荷。 2 《「魚荷飛脚」の略》大坂・堺と京都との間で魚の荷を運ぶかたわら飛脚を兼ねた者。「この文(ふみ)...
うお‐にかわ【魚膠】
魚の皮・骨・ひれなどから作ったにかわ。
うおぬま【魚沼】
新潟県中南部にある市。コシヒカリの産地。平成16年(2004)11月に堀之内町、小出(こいで)町、湯之谷村、広神(...
うおぬま‐きゅうりょう【魚沼丘陵】
新潟県中央部を北東から南西に細長くのびる丘陵。長さ30キロメートル、幅10キロメートル。周辺は油田が多く、魚沼油田...
うおぬま‐こまがたけ【魚沼駒ヶ岳】
⇒駒ヶ岳
うおぬま‐し【魚沼市】
⇒魚沼
魚(うお)の釜中(ふちゅう)に遊(あそ)ぶが如(ごと)し
《「後漢書」張綱伝から》魚が煮られるのも知らずに釜(かま)の中で泳いでいるように、災難が迫っているのも知らずにのん...
うおのまつり【魚の祭】
柳美里の戯曲。平成4年(1992)、劇団MODEと著者自身が主宰する劇団青春五月党の共同公演として初演。演出はMO...
魚(うお)の水(みず)に離(はな)れたよう
ただ一つの頼りを失ってどうすることもできないさまのたとえ。
魚(うお)の水(みず)を得(え)たよう
「水を得た魚のよう」に同じ。
うお‐の‐め【魚の目】
《形がさかなの目に似ているところから》皮膚の角質の一部が肥厚し、楔(くさび)状に真皮(しんぴ)に食い込んでいるもの...
魚(うお)の目(め)に水(みず)見(み)えず
身近にあって、自分にかかわりの深いものはかえって気づかないことのたとえ。
魚(うお)は江湖(こうこ)に相忘(あいわす)る
《「荘子」大宗師から》魚が水の多い川や湖では水の存在を忘れて無心に遊泳しているように、何にもわずらわされず自然のま...
魚(うお)は鯛(たい)
《魚類の中では鯛が最上だという意から》その類の中で最もすぐれたもののたとえ。
うお‐びしお【魚醤/魚醢】
魚肉のしおから。→醤(ひしお)2
うお‐へん【魚偏】
漢字の偏の一。「鮭(さけ)」「鯛(たい)」などの「魚」の部分。さかなへん。
うお‐み【魚見】
魚の所在や群がり来る状況などを探知する役。また、海際の高台や櫓(やぐら)など、魚群を見張る場所。
うお‐みそ【魚味噌】
鯛(たい)などの魚肉を加えて作ったなめ味噌。
魚(うお)を得(え)て筌(うえ)を忘(わす)る
《「荘子」外物から》魚を得てしまうと、魚とりの道具である筌は不要になり忘れてしまうように、目的を達すると、それに役...
ウオンツ
欲しい物。買いたい物。
ウオンテッド
お尋ね者。指名手配されている者。