えき‐し【役使】
[名](スル)命じて召し使うこと。「その業益々熾盛にして、許多の工人を—し」〈中村訳・西国立志編〉
えき‐し【駅子】
律令制で、駅使を次の駅まで送る労役に服した、駅戸の課口。駅丁(えきちょう)。
えき‐し【駅使】
律令制で、駅鈴を朝廷から下付されて、駅馬や駅家を利用することを許された公用の使者。はゆまづかい。
えきし【繹史】
中国の史書。清の歴史学者馬驌(ばしゅく)撰。全160巻。上代から秦末期までの歴史資料を収集整理し、紀事本末体に配列...
エキシトン
⇒励起子
エキシビション
⇒エキジビション
エキジビション‐ゲーム
勝負よりも、すぐれた技術・競技者の紹介や、観客を楽しませることなどを目的として行われる試合。公開試合。模範試合。エ...
エキジビション‐マッチ
⇒エキジビションゲーム
エキジビション
《「エキシビション」とも》 1 公開。展示。陳列。 2 展示会。展覧会。品評会。 3 「エキジビションゲーム」の略...
エキシマ
励起状態にある二つの原子分子が結合して分子化したもの。基底状態では結合しないXeCl(キセノン・塩素)、ArF(ア...
エキシマ‐レーザー
XeCl(キセノン・塩素)、ArF(アルゴン・弗素(ふっそ))といった励起状態にある二原子分子(エキシマ)を利用す...
えき‐しゃ【易者】
易などによる占いを業とする者。売卜者(ばいぼくしゃ)。八卦見(はっけみ)。
えき‐しゃ【益者】
交際して自分の利益になる人。益友。⇔損者。
えき‐しゃ【駅舎】
1 鉄道の駅の建物。 2 「駅家(えきか)」に同じ。
えきしゃ‐さんゆう【益者三友】
《「論語」季氏から》益者となる3種類の友人。正直な人、誠実な人、物知りな人をいう。⇔損者三友。
易者(えきしゃ)身(み)の上(うえ)知(し)らず
易者は他人の身の上は占うが、かえって自分の身の上はわからない。陰陽師(おんようじ)身の上知らず。
えき‐しゅ【駅手】
鉄道の駅で貨物の積み降ろしや運搬などの雑務を行う人。現在は駅務掛という。
えき‐しゅう【益州】
中国漢代に置かれた州の名。唐代に成都府と改称。現在の四川省とほぼ同じ区域にあたる。 成都の俗称。
えき‐しゅう【腋臭】
わきが。
えき‐しょう【液晶】
液体と結晶との中間状態にある物質。液体の流動性と結晶の規則性とをあわせもち、光学的異方性を示す。透明な電極で挟んで...
えきしょう‐シャッター【液晶シャッター】
電圧を変えると光の透過性が変わる液晶の性質を利用した光フィルター。液晶プロジェクター、アクティブシャッター方式の立...
えきしょうシャッター‐プリンター【液晶シャッタープリンター】
《liquid crystal shutter printer》⇒液晶プリンター
えきしょうシャッター‐ほうしき【液晶シャッター方式】
《liquid crystal shutter glasses》⇒アクティブシャッター方式
えきしょう‐タブレット【液晶タブレット】
タッチスクリーン式の液晶ディスプレーを搭載したペンタブレット。スタイラスペンで書いたものを、常時ディスプレー上で確...
えきしょう‐テレビ【液晶テレビ】
画面に液晶を使用したテレビ。ブラウン管と比べて、薄形軽量にできる。
えきしょう‐ディスプレイ【液晶ディスプレイ】
《liquid crystal display》⇒液晶ディスプレー
えきしょう‐ディスプレー【液晶ディスプレー】
《liquid crystal display》液晶に電圧を加えると光の透過性が変化する性質を利用して、文字や絵を...
えきしょう‐パネル【液晶パネル】
《liquid crystal panel》液晶・ガラス基板・バックライト・偏光板などで構成される表示装置。液晶デ...
えきしょう‐ビューファインダー【液晶ビューファインダー】
⇒イー‐ブイ‐エフ(EVF)
えきしょう‐プリンター【液晶プリンター】
《liquid crystal shutter printer》プリンターの一種。インクを付着させる感光体への光照...
えきしょう‐プロジェクター【液晶プロジェクター】
《liquid crystal shutter projector》液晶パネルを使って、スクリーンに拡大投影する装置。
えきしょう‐モニター【液晶モニター】
《liquid crystal display monitor》⇒液晶ディスプレー
えき‐しん【液浸】
1 水溶液や薬剤の液体に浸すこと。または浸したもの。→液浸標本 2 顕微鏡で、試料とレンズの間を、レンズとほぼ屈折...
えきしん‐たいぶつレンズ【液浸対物レンズ】
顕微鏡の対物レンズで、試料とレンズとの間を、レンズとほぼ屈折率の等しい液体で満たして用いるもの。開口数が増し、解像...
えきしん‐ひょうほん【液浸標本】
防腐や保存のために、アルコールやホルマリンの水溶液につけた標本。剝製と違い、内臓などの内部組織も保存できる。
えきしん‐ほう【液浸法】
顕微鏡で、試料とレンズとの間をレンズとほぼ屈折率が等しい液体で満たすこと。このための対物レンズを液浸対物レンズとい...
えきしん‐ろこう【液浸露光】
ステッパーやスキャナーなどの半導体露光装置で、レンズとシリコンウエハーの間を超純水で満たし、高い解像度で集積回路の...