えいしょう‐じ【英勝寺】
神奈川県鎌倉市にある浄土宗の尼寺。山号は東光山。開創は寛永13年(1636)、開山は玉峯清因(ぎょくほうせいいん)...
えいしょう‐ぼん【影鈔本】
「影写本」に同じ。
えいしょう‐ぼん【影照本】
古書・碑刻の文字を写真に撮り、製版・印刷した本。景照本。
えい‐しょく【栄職】
栄誉ある地位やりっぱな職。
えい‐し・る【酔ひ痴る】
[動ラ下二]ひどく酔って物事の見境がつかなくなる。よいしれる。「ありとある上下(かみしも)、童まで—・れて」〈土佐〉
えい‐しん【栄進】
[名](スル)地位・役職などが上がること。「部長に—する」
えい‐しん【詠進】
[名](スル)詩歌をよんで宮中や社寺などに差し出すこと。「歌会始めに—する」
えい‐じ【永字】
「永」の字。→永字八法
えいじ【永治】
平安後期、崇徳(すとく)天皇・近衛天皇の時の年号。1141年7月10日〜1142年4月28日。
えい‐じ【英字】
英語を書き表す文字。「—新聞」
えい‐じ【嬰児】
生まれたばかりの赤ん坊。ちのみご。乳児。
エイジ
⇒エージ
エイジ
重松清の長編小説。東京近郊に住む中学生エイジを通して、現代に生きる思春期の少年たちの姿を描く。平成10年(1998...
エージェンシー
代理店。代理業。
エージェント
1 代理人。代理業者。 2 スパイ。諜報員。 3 状況に応じて利用者の意図に沿った一連の作業を自動的に行うコンピュ...
エージェント‐しこう【エージェント指向】
《agent-oriented》ソフトウエアやコンピューターシステムの設計概念の一。自律的かつ能動的に協調・連携す...
えいじ‐ぎん【永字銀】
宝永7年(1710)江戸幕府が発行した銀貨。永字丁銀と永字豆板銀。永中銀。中字銀。
エージ‐グループ
水泳などで、年齢別競技会のこと。また、若年齢競技者の総称。8歳以下から17歳まで、グループ分けする。
えいじごろし【嬰児殺し】
山本有三の戯曲。一幕。大正9年(1920)発表。生活苦から嬰児を絞殺した女土工と、それに同情しながらも彼女を連行す...
エージ‐シューター
ゴルフで、6000ヤード(5486メートル)以上の18ホールのコースを自分の年齢と同じか、それ以下のスコアで回った人。
エージ‐シュート
《(和)age+shoot》ゴルフで、18ホールを自分の年齢以下の打数で終えること。ゴルファーの憧れとされる。
エイジス
《advanced glycation end-products「AGE(エイジ)」とも》ブドウ糖などの還元糖とア...
エイジズム
⇒エージズム
えいじ‐ちょうぎん【永字丁銀】
江戸時代の銀貨の一。宝永7年(1710)から発行。縦約10センチ、横約3センチで、「宝」の字と「永」の字の極印があ...
えい‐じつ【永日】
1 日中がながく感じられる春の日。春の日なが。永き日。《季 春》 2 《いずれ日ながの折にゆっくり会おうの意から》...
えいじつ【永日】
尾上柴舟の歌集。明治42年(1909)刊。
えい‐じつ【映日】
太陽から地平線を挟んだ真下の対象な位置に出現する光の帯。雲の氷晶が光を反射してできる虚像で、高山や飛行機などから見...
えいじ‐はっぽう【永字八法】
書法伝授の一。「永」の一字に含まれ、すべての文字に応用できる運筆法。側(点)・勒(ろく)(横画)・努(ど)(縦画)...
エージ‐ハラスメント
《(和)age+harassment》⇒エージングハラスメント
エージ‐フリー
《(和)age+free》年齢制限がないこと。特に、雇用の際に年齢制限を設けないこと。
えいじ‐まめいたぎん【永字豆板銀】
江戸時代の銀貨の一。宝永7年(1710)から発行。径1.6センチほどの円盤形で、「宝」と「永」の字の極印がある。宝...
えい‐じゅ【永寿】
命の長いこと。長寿。長命。
えい‐じゅ【衛戍】
軍隊が一つの土地に長く駐屯して警備・防衛の任に当たること。
えい‐じゅう【永住】
[名](スル)長く、ある土地に住み着くこと。死ぬまでその土地に住むこと。「ここを—の地と定める」「アメリカに—する」
えい‐じゅう【影従】
[名](スル)影のように、いつも身近につき従うこと。「王侯に—する」
えいじゅう‐けん【永住権】
外国人が、在留期間を制限されることなく滞在国に永住できる権利。
えいじゅ‐かんごく【衛戍監獄】
旧日本陸軍の衛戍地にあった監獄。
えいじゅ‐ち【衛戍地】
軍隊が長く駐屯して防衛する重要地域。
えいじゅ‐びょういん【衛戍病院】
旧日本陸軍の衛戍地に設置された病院。陸軍病院の旧称。
えいじょうし【営城子】
中国、大連市旅順地区の地名。漢代の墓跡があり、墓内に壁画が描かれる。
えい‐じょく【栄辱】
誉れと辱め。名誉と恥辱。
えい・じる【映じる】
[動ザ上一]「えい(映)ずる」(サ変)の上一段化。「池に月影が—・じる」
えい・じる【詠じる】
[動ザ上一]「えい(詠)ずる」(サ変)の上一段化。「短歌を—・じる」
エージレス
《「エイジレス」とも》年齢にこだわらないこと。年齢を感じないこと。いつまでも年をとらないこと。
えい‐じん【英人】
英国人。イギリス人。
えい‐じん【鋭刃】
鋭い刃物。「—一(ひとた)び飛べば万事休す」〈木下尚江・良人の自白〉
エージング
《「エイジング」とも》 1 年をとること。 2 「エージング現象」の略。 3 酒などを熟成させること。「じっくり—...
エージング‐ケア
加齢に伴う症状を緩和させるために、肌などの手入れをすること。 [補説]日本語での用法。英語では、antiaging...
エージング‐ハラスメント
年齢を理由とした嫌がらせ。年長者・年少者どちらに対しても行われる。エージハラスメント。エーハラ。
エージング‐げんしょう【エージング現象】
《aging phenomena》加齢による人体の諸器官の機能低下と器質的な変化の総称をいう。加齢現象。老化。