か‐かく【花客】
1 花を見る人。花見の客。 2 (「華客」とも書く)ひいきの客。得意客。とくい。
か‐かく【価格】
商品の価値を貨幣で表したもの。値段。
か‐かく【家格】
家の格式。家柄。「—を重んじる」
か‐かく【貨客】
⇒かきゃく(貨客)
か‐かく【過客】
行き来する人。行き過ぎる人。旅人。「月日は百代(はくたい)の—にして、行きかふ年もまた旅人なり」〈奥の細道〉
か‐かく【歌格】
1 和歌の規則、決まり。 2 和歌の風格。歌の姿・形。
か‐かく【蝸角】
1 カタツムリの触角。 2 きわめて狭小な世界。
か‐かく【下角】
1 左右の大脳半球にある側脳室のうち、側頭葉の内側にある部分。側脳室下角。 2 肩甲骨の下部のとがった部分。肩甲骨...
かかく‐かくめい【価格革命】
16世紀半ば以降、ヨーロッパで起こった著しい物価の騰貴現象。アメリカ大陸のスペイン領から大量の銀が流入し、銀の貨幣...
かかく‐カルテル【価格カルテル】
同一または類似業種の各企業が、価格の維持・引き上げについて結ぶカルテル。
かかく‐きょうそう【価格競争】
商品やサービスの市場における競争のうち、価格の安さを競うもの。多く、性能や品質などの差が競争者間で小さい場合に起こ...
かかく‐けいき【価格景気】
販売量の増大によらず、価格が上昇することによって企業収益が増加し、好況になる状態。→数量景気
かかく‐こうか【価格効果】
価格の上昇・下落が経済に及ぼす影響、効果。
かかくさ‐ほきゅうきん【価格差補給金】
重要物資の消費者価格が、生産者価格より低く決定された場合、その差額を国家が負担して支出する、生産者保護のための国庫...
か‐かくせい【過覚醒】
強いストレスを受けたときに生体防御反応として起こる緊張状態が、ストレスが解除された後も持続する状態。睡眠障害(入眠...
かかく‐たい【価格帯】
ある程度の幅をもった価格の範囲。プライスゾーン。「高—商品」
かかく‐てんか【価格転嫁】
原材料費の上昇分や消費税の増税分などを製品やサービスの価格に反映させること。
蝸角(かかく)の争(あらそ)い
「蝸牛(かぎゅう)角上(かくじょう)の争い」に同じ。
かかく‐はかい【価格破壊】
ディスカウントショップの躍進、安い輸入品の増大などによって、それまでのメーカー主導型の価格体系が崩れ、消費財の価格...
かかくへんどう‐じゅんびきん【価格変動準備金】
保険会社が、保有資産の価格変動による損失に備えるため、保険業法の規定により積み立てが義務付けられている準備金。国内...