かざん‐ばくはつしすう【火山爆発指数】
爆発的な火山噴火の規模を表す指標。火山灰や火山礫などの火山砕屑物の量から求められ、溶岩流や溶岩ドームを形成するだけ...
かざん‐フロント【火山フロント】
⇒火山前線
かざんふんかよち‐れんらくかい【火山噴火予知連絡会】
各火山活動の状況の情報を交換し、判断や予知計画について検討する連絡会議。定期に、また緊急のときは臨時に開いて見解を...
かざん‐ふんしゅつぶつ【火山噴出物】
火山活動によって地表に噴出する物質の総称。溶岩、火山灰、火山ガス、火山礫(かざんれき)、軽石など。
かざん‐ほう【火山法】
「活動火山対策特別措置法」の略称。
かざんぼうさい‐きょうぎかい【火山防災協議会】
火山の噴火に備えて、平常時から広域的な防災体制を構築するために設置される協議会。噴火警戒レベルが設定されている火山...
かざん‐みゃく【火山脈】
火山帯の旧称。
かざん‐もう【火山毛】
噴火の際にマグマの一部が引き伸ばされて固まった、ガラスの毛髪状の破片。火山の女神ペレーにちなみ、ペレーの毛ともいう。
カザン‐ようさい【カザン要塞】
《Kazanskiy Kreml'/Казанский Кремль》⇒カザンクレムリン
かざん‐らい【火山雷】
火山噴火の際、噴煙中に発生する火花放電。火口の真上周辺にみられる。
カザンラク
ブルガリア中部の都市。バルカン山脈とスレドナゴラ山脈の間のカザンラク盆地に位置する。バラの生産が盛んで、西にあるカ...
かざん‐るい【火山涙】
噴火の際に飛散した粘性の小さいマグマが固まった、ガラス状の小球。ペレーの涙。
かざん‐れき【火山礫】
火山砕屑物(さいせつぶつ)の一。直径2〜64ミリの破片で、形は不規則。
かざん‐れっとう【火山列島】
⇒硫黄列島
かざん‐れつ【火山列】
1列に並ぶ火山群。火山帯より規模が小さく、その中の小単位としていう場合が多い。