かもん【掃部】
《「かもり」の音変化》 1 「掃部寮(かもんりょう)」に同じ。 2 掃部寮の下級職員。
か‐もん【下問】
[名](スル) 1 自分より身分・年齢の低い者に対して物事を尋ねること。下聞(かぶん)。「省内の事を種々(いろいろ...
か‐もん【火門】
銃砲の点火する口。火口(ひぐち)。
か‐もん【花紋】
花を図案化した模様。花模様。
か‐もん【科文】
仏語。経論の本文を解釈する際に、その内容を説意によって大小の段落に分け、各部分の内容を簡単な言葉にまとめたもの。
か‐もん【家門】
1 一家全体。一家一門。「—の誉れ」 2 家柄(いえがら)。家筋。 3 徳川将軍家の親族で、尾張(尾州)・紀伊(紀...
か‐もん【家紋】
家々で定める紋。各家の紋所。
か‐もん【渦紋】
渦(うず)の形の模様。渦巻き模様。
か‐もん【窠紋】
有職文様の一。数個の円弧形をつなぎ合わせた中に、唐花や花菱などを入れたもの。木瓜(もっこう)ともいわれ、家紋として...
カモン
[感]こちらに来るようにうながす言葉。さあ来い。おいでなさい。
カモンイス
[1524〜1580]ポルトガルの詩人。バスコ=ダ=ガマのインド航路発見を軸とする愛国的大叙事詩「ウス‐ルジーアダ...
カモンイス‐ひろば【カモンイス広場】
《Praça de Luís de Camões》ポルトガルの首都リスボンの中央部、バイロアルト地区にある広場。国...
かもん‐の‐かみ【掃部頭】
掃部寮の長官。かもりのかみ。
かもん‐の‐すけ【掃部助】
掃部寮の次官。かもりのすけ。
かもんのはて【家紋の果】
藤井重夫の小説。昭和33年(1958)刊行。
かもん‐りょう【掃部寮】
律令制で、宮中の掃除や、儀場の設営などをつかさどる役所。また、その職員。弘仁11年(820)、宮内省の内掃部司と大...