かんり‐じゅうどうせいふくし【管理柔道整復師】
⇒施術管理者
かんり‐ず【管理図】
《control chart》製品の品質管理に使われるグラフ。定期的にサンプリングを行い、各種測定値の平均値やその...
かんり‐だんたい【監理団体】
1 地方公共団体から25パーセント以上の出資および継続的な財政的・人的支援を受け、指導監督を受けている外郭団体。 ...
かん‐りつ【官立】
国家が設立したものであること。現在では「国立」という。「—の大学」
かん‐りつ【寒慄】
[名](スル)ふるえおののくこと。ぞっとすること。「彼は眦(まなじり)を决(さ)きて—せり」〈紅葉・金色夜叉〉
かんりつうか‐せいど【管理通貨制度】
国内通貨の供給量を正貨準備量によって増減するのではなく、通貨当局が政策的に管理・調節する制度。
かんり‐てんとう【冠履顛倒】
[名・形動]地位・価値などの上下の順序が乱れること。また、そのさま。「なんぼ—な世の中で」〈魯庵・社会百面相〉
かんり‐にん【管理人】
1 私法上、他人の財産を管理する人。 2 所有者から委託されて、アパート・施設などの管理をする人。
かんり‐のうりょく【管理能力】
1 経営や取り締まりの手腕。 2 財産を管理しうる法律上の能力。未成年者・成年被後見人はこの能力がないとされる。
かんり‐ひ【管理費】
⇒共益費
かんり‐びようし【管理美容師】
美容院や美容室など美容業を行う施設を衛生的に管理する美容師。美容師法により、美容師が常時2名以上勤務する施設に置く...
かんり‐ふくむきりつ【官吏服務紀律】
明治憲法下で、官吏の服務上の義務を規定していた法規。明治20年(1887)勅令三九号で発布。昭和23年(1948)...
かんり‐ぼうえき【管理貿易】
国に直接、管理・統制されている貿易。品目・数量・相手国・決済方法などが指定される。
かんり‐ポスト【監理ポスト】
「監理銘柄」の旧称。
かんり‐めいがら【監理銘柄】
証券取引所(金融商品取引所)が、上場廃止基準に触れるおそれのある株式について割り当てる特別の扱い。監理銘柄(審査中...
かんり‐めいれい【管理命令】
強制執行や会社の整理などの際、管理人に財産などを管理させるために裁判所が下す命令。
かん‐りゃく【簡略】
[名・形動]手短で簡単なこと。手軽で簡単なこと。また、そのさま。「—なあいさつ」「手続きを—にする」 [派生]かん...
かん‐りゅう【乾留/乾溜】
[名](スル)固体の有機物を、外気を遮断して加熱分解し、揮発成分と不揮発成分とに分ける操作。石炭乾留・木材乾留など。
かん‐りゅう【貫流】
[名](スル)川などが貫いて流れること。「平野の中央を—する川」
かん‐りゅう【寒流】
1 流域外の海水に比べて温度の低い海流。低塩分で酸素・栄養塩類に富み、プランクトンが多い。日本近海では親潮など。⇔...
かん‐りゅう【幹流】
主流。本流。
かん‐りゅう【緩流】
緩やかな水の流れ。
かん‐りゅう【還流】
1 蒸気となったものを冷却し、凝結させて再び液体としてもとに戻すこと。 2 (比喩的に)物事がもとの方向へ戻ること...
かん‐りゅう【環流】
[名](スル) 1 めぐり流れること。また、その流れ。「血液が体内を—する」 2 大気や海水の地球規模の大きな流れ...
かんりゅう【灌流】
1 注ぎ、流すこと。また、その流れ。 2 体内または臓器・組織・細胞に薬液などが入った液体を流し込むこと。
かん‐りゅう‐おう‐そ【韓柳欧蘇】
中国、唐代の韓愈(かんゆ)・柳宗元、宋代の欧陽脩・蘇軾(そしょく)のこと。
かん‐りょう【完了】
[名](スル) 1 物事が完全に終わること。また、完全に終えること。「開店の準備が—する」「予定の仕事を—する」 ...
かん‐りょう【官僚】
役人。官吏。特に、政策決定に影響力をもつ中・上級の公務員。
かん‐りょう【感量】
物を量るとき、はかりや計器の針が反応する最低の量。
かん‐りょう【管領】
[名](スル) 1 領有し、支配すること。また、その人。「己の党与を諸国に配賦し以て—せしめたり」〈田口・日本開化...
かんりょう‐けい【完了形】
文法で、完了を表す語形や文型。
かんりょうけんさ‐しんせい【完了検査申請】
工事が完了した時点で、建築主が自治体や民間の指定検査機関に、建築基準法などの規定に適合しているかどうかの検査を申請...
かんりょう‐こ【完了呼】
電話網などの通信回線において、相手との接続(呼)が設定され、通信(通話)を開始すること。→不完了呼
かんりょう‐しゅぎ【官僚主義】
官僚制や官僚政治における、権威主義、独善性、秘密主義、形式重視などの側面を批判的にいう語。
かんりょう‐しゅどう【官僚主導】
政策立案や政治的意思決定を、政治家ではなく官僚が主導権を握って行っていること。→官僚内閣制
かんりょう‐せい【官僚制】
1 巨大組織の運営にたずさわる専門的な人々の集団およびその組織・制度。 2 合理的な規則や秩序に従って組織の目標を...
かんりょう‐せい【寒涼性】
東洋医学で、体を冷やしたり炎症を抑えたりする性質。→温熱性 →平性 [補説]キュウリ・柿・バナナ・馬肉などは寒涼性...
かんりょう‐せいじ【官僚政治】
官僚が実質的支配権をにぎり、幅をきかせる政治体制。→政治主導
かんりょう‐てき【官僚的】
[形動]官僚主義にみられるような、権威主義的、形式的な態度や傾向があるさま。「—な組織」
かんりょうてきなソナチネ【官僚的なソナチネ】
《原題、(フランス)Sonatine bureaucratique》サティのピアノ曲。全3楽章。1917年作曲。ピ...
かんりょう‐ないかくせい【官僚内閣制】
官僚が内閣の政策に強い影響力を及ぼしている状態を指摘する表現。 [補説]日本の政治制度は本来議院内閣制だが、実際に...
かんり‐りようし【管理理容師】
床屋・理髪店・理容室など理容業を行う施設を衛生的に管理する理容師。理容師法により、理容師が常時2名以上勤務する施設...
かん‐りん【官林】
「官有林」に同じ。
かん‐りん【寒林】
1 冬枯れの、寒々とした林。《季 冬》「野の入日燃えて—の道をはる/秋桜子」 2 《(梵)Śitavanaの訳》イ...
かん‐りん【翰林】
1 《「翰」は筆の意》学者、文人の仲間。 2 「翰林院」「翰林学士」の略。
かんりん‐いん【翰林院】
1 中国で、唐の玄宗の時代以来、高名な儒学者・学士を召し、詔勅の起草などに当たらせた役所。清朝では国史の編纂(へん...
かんりん‐がくし【翰林学士】
1 中国で、唐代以降の官名。天子直属の官として翰林院に所属し、主として詔勅の起草をつかさどった。唐・宋代に、宰相と...
寒林(かんりん)に骸(かばね)を打(う)つ
死後、悪道に落ちて苦しんだ人の霊魂が、その苦しみを自分の肉体が働いた悪業のためだといって、寒林にある自らの死体をむ...
かんりん‐まる【咸臨丸】
江戸幕府が安政4年(1857)にオランダで建造させた木造・3本マストの蒸気軍艦。原名ヤパン。排水量625トン、機関...
かん‐るい【感涙】
深く感じて流す涙。感激・感謝のあまり流す涙。「—にむせぶ」