きこう‐せいぎ【気候正義】
気候変動による問題は、先進国・富裕層・既得権益層・先行世代が生み出したもので、その影響による発展途上国・貧困層・将...
きこうせい‐どじょう【気候性土壌】
⇒成帯性土壌
き‐こうぞう【木構造】
グラフ理論における、データ構造による分類の一。ある要素(親ノード)を起点とし、複数の要素(子ノード)に枝分かれして...
きこう‐たい【気候帯】
地球上の気候分布を、緯度にほぼ平行な帯状の地域に大まかに区分したもの。熱帯・温帯・寒帯などに分ける。
きこうち【寄港地】
《原題、(フランス)Escales》イベールの管弦楽曲。全3曲。「三つの交響的絵画」という副題をもつ。1922年作...
きこうち‐じょうりく【寄港地上陸】
外国人が日本を経由して他の国や地域へ向かう際に、船舶や航空機が寄港した出入国港で、入国審査官の許可を受けて、72時...
きこうち‐じょうりくきょか【寄港地上陸許可】
入管法に規定される特例上陸許可の一つ。日本を経由して他の国や地域へ向かう外国人乗客の利便を図るもので、船舶や航空機...
きこう‐ていこう【気孔抵抗】
気孔を通じて行われる二酸化炭素や水蒸気などの拡散に対する抵抗。開口すると小さくなり、閉鎖すると大きくなる。
きこう‐テック【気候テック】
温室効果ガス排出量削減や地球温暖化対策に関する技術・ビジネスの総称。クライメートテック。
きこう‐でん【乞巧奠】
⇒きっこうでん(乞巧奠)
きこう‐なんみん【気候難民】
⇒環境難民
きこう‐の‐こうへいせい【気候の公平性】
⇒気候正義
きこう‐の‐ジャンプ【気候のジャンプ】
《「気候ジャンプ」とも》⇒レジーム‐シフト
きこう‐びょう【気候病】
⇒気象病
きこう‐ぶたい【機甲部隊】
戦車・装甲車・自走砲など火力と機動力を有する機械化部隊の総称。
きこう‐ぶん【紀行文】
「紀行」に同じ。
きこう‐ぶんがく【紀行文学】
旅行中の体験や感想を中心に書き記した文学作品。日本では「土佐日記」に始まり、「十六夜(いざよい)日記」「東関紀行」...
きこう‐へんか【気候変化】
気温・降水量などの平均値の、長期的な変化。また、非人為的要因による気候の変化。→気候変動
きこう‐へんどう【気候変動】
気候・降水量などの平均値の、平年からの乖離が徐々に増すこと。また、人為的要因による気候の変化。→気候変化
きこうへんどう‐かんそくえいせい【気候変動観測衛星】
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が推進する地球環境変動観測ミッション(GCOM(ジーコム))における2種類の観測衛...
きこうへんどう‐サミット【気候変動サミット】
⇒国連気候変動サミット
きこうへんどう‐しゅのうかいごう【気候変動首脳会合】
⇒国連気候変動サミット
きこうへんどうにかんする‐せいふかんパネル【気候変動に関する政府間パネル】
《Intergovernmental Panel on Climate Change》⇒アイ‐ピー‐シー‐シー(I...
きこうへんどう‐ハイレベルかいごう【気候変動ハイレベル会合】
⇒国連気候変動サミット
きこうへんどうわくぐみ‐じょうやく【気候変動枠組(み)条約】
「気候変動に関する国際連合枠組条約」の略称。1992年の地球サミットで155か国が署名し成立。二酸化炭素など、地球...
きこうへんどうわくぐみじょうやく‐ていやくこくかいぎ【気候変動枠組(み)条約締約国会議】
1992年の地球環境サミットで採択された気候変動枠組条約(UNFCCC)の参加国による、温室効果ガス排出防止策等を...
きこう‐ぼん【希覯本】
古書や限定版など、世間で容易には見られない珍重すべき書物。希覯書。希書。珍本。
きこう‐ポジティブ【気候ポジティブ】
地球温暖化をはじめとする気候変動の緩和にとって望ましいこと。また、その状態。カーボンネガティブと同じ意味で用いられ...
きこう‐モデル【気候モデル】
地球の気候の長期的な変化を、種々の物理法則を用いて再現・予測するための数理モデル。天気予報などの短期的な気象の変化...
きこう‐ようそ【気候要素】
気候の状況を表す種々の要素。気温・風・降水量・湿度・日照・雲量など。
きこう‐りょうほう【気候療法】
気候のよい所に転地することで、肺結核・喘息(ぜんそく)・リウマチなどの病気の治療や病後の保養を図る療法。
きこえ【聞(こ)え】
1 聞こえること。「電話の—が悪い」 2 評判。うわさ。「秀才の—が高い」 3 聞いて感じるところ。外聞。「大会社...
きこえ‐あ・う【聞こえ合ふ】
[動ハ四]「言い合う」の謙譲語。大勢が口々に申し上げる。「御前にさぶらふ人々、いさやえこそ聞こえ定めね、と—・へり...
きこえ‐い・ず【聞こえ出づ】
[動ダ下二] 1 外部に話がもれる。うわさになる。「おほかた—・でば、いかに北の方宣(のたま)はむ」〈落窪・一〉 ...
きこえ‐かえ・す【聞こえ返す】
[動サ四]「言い返す」の謙譲語。 1 お答え申し上げる。お返事申し上げる。「御答(いら)へを、いささか恥づかしとも...
きこえ‐かわ・す【聞こえ交はす】
[動サ四]「言い交わす」の謙譲語。お話を申し上げたりうかがったりする。便りを差し上げたりいただいたりする。「いまは...
きこえ‐かよ・う【聞こえ通ふ】
[動ハ四]「言い通う」の謙譲語。お話申し上げる。便りを差し上げる。「何やかやと御消息のみ—・ひて」〈源・総角〉
きこえ‐ご・つ【聞こえ言つ】
[動タ四]《「聞こえ言(ごと)」の動詞化》目上の方のうわさなどを口にする。目上の方のお耳に入るように話をする。「人...
きこえ‐さ・す【聞こえ止す】
[動サ四]「言い止す」の謙譲語。申し上げかけて途中でやめる。「人々参れば、—・しつ」〈源・玉鬘〉
きこえ‐さ・す【聞こえさす】
[動サ下二]《「言う」の謙譲語「聞こゆ」に使役の助動詞「さす」が付いて、その謙譲の度合いを強めた語》 1 申し上げ...
きこえ‐や・る【聞こえ遣る】
[動ラ四]「言い遣る」の謙譲語。 1 手紙や伝言などをお伝え申し上げる。「姨捨山の月にはあらぬわが心も—・らむ方な...
きこえよ‐がし【聞(こ)えよがし】
[名・形動]《動詞「きこえる」の命令形+接尾語「がし」から》悪口や皮肉などをわざと本人に聞こえるように話すこと。ま...
きこ・える【聞(こ)える】
[動ア下一][文]きこ・ゆ[ヤ下二]《動詞「き(聞)く」の未然形に上代の自発の助動詞「ゆ」が付いた「きかゆ」の音変...
き‐こく【枳殻】
カラタチの別名。
き‐こく【鬼哭】
亡霊が浮かばれないで泣くこと。また、その声。
き‐こく【帰国】
[名](スル) 1 外国から母国に帰ること。帰朝。「外遊から—する」 2 故郷に帰ること。帰郷。「二三日うちに—す...
き‐こく【貴国】
相手の国を敬っていう語。
き‐こく【旗国】
《Flag State》船舶や航空機が登録され、所属している国。 [補説]船舶は原則として船尾に所属国の国旗を掲揚...
きこく‐かくにん【帰国確認】
日本の出入国管理制度で、外国から帰国する日本人に対して、出入国港において入国審査官が行う確認の手続き。入国審査官に...
きこく‐し【鬼谷子】
中国、戦国時代の思想家。縦横家の一人。鬼谷(山西省)に住んだのでこの名がある。蘇秦(そしん)に合縦(がっしょう)策...