きょっ‐かん【極冠】
1 地球の両極地方の緯度60度より高緯度の領域。また地球電磁気学の分野では、極光帯よりも内側の緯度65度〜70度以...
きょっ‐かん【極諫】
[名](スル)言葉を尽くして厳しくいさめること。「身命を賭して—する」
きょっかん‐きゅうしゅう【極冠吸収】
太陽フレアに起因する高エネルギー粒子が、地球の極冠域の電離層に降り注いで異常電離を引き起こし、短波帯の電波が吸収さ...
きょっかんでんぱ‐しょうしつ【極冠電波消失】
⇒極冠吸収
きょっ‐き【旭暉】
朝日の光。旭光。
きょっ‐き【旭旗】
「旭日旗(きょくじつき)」に同じ。
きょっ‐けい【極刑】
最も重い刑罰。死刑。「—に処する」
きょっ‐けん【極圏】
地球の北緯と南緯それぞれの66度33分の緯線。また、それよりも高緯度の地域。北極圏と南極圏。
きょっこう
昭和53年(1978)2月に打ち上げられた科学衛星EXOS-A(エクソスエー)の愛称。東京大学宇宙航空研究所(後の...
きょっ‐こう【旭光】
1 朝日の光。旭暉(きょっき)。 2 紋所の名。朝日の光をかたどったもの。
きょっ‐こう【曲行】
1 曲がりくねって行くこと。 2 まちがった行為。不正な行為。
きょっ‐こう【極光】
⇒オーロラ
きょっこう‐たい【極光帯】
統計的にオーロラが出現する確率が高い帯状の領域。南北両極ともに、地磁気緯度で65度から70度にあたる。また、ある時...
きょっこう‐の‐たのしみ【曲肱の楽しみ】
《「論語」述而から。「曲肱」はひじを曲げて枕の代わりにするような貧しい生活の意》貧しい生活の中にある楽しみ。
きょ‐てい【居邸】
住んでいる屋敷。邸宅。
きょ‐てん【拠点】
活動の足場となる重要な地点。「販売の—を築く」「軍事—」
きょてんかん‐ブイピーエヌ【拠点間VPN】
互いに離れた複数の拠点をVPNで接続すること。各拠点にVPNのゲートウエーを設置し、仮想的な専用線を構築することで...
きょてん‐くうこう【拠点空港】
国際または国内航空輸送網の拠点となる空港。空港法第4条などに定められる。管理者により会社管理空港、国管理空港、特定...
きょてん‐びょういん【拠点病院】
「災害拠点病院」「がん診療連携拠点病院」の略。
きょ‐でん【虚伝】
根拠のないうわさや言い伝え。
きょと・い
[形]《「けうとい」から転じた「きょうとい」の音変化。近世語》 1 はなはだしい。とんでもない。「滅相な—・いこと...
きょ‐とう【去冬】
去年の冬。昨冬。
きょ‐とう【巨頭】
1 大きな頭。 2 その方面に多大な影響を与える重要な地位にある人物。大立者。「財界の—」
きょ‐とう【挙党】
政党などの党全体。党をあげて事に当たること。「—体制」
きょとう‐いっち【挙党一致】
政党内が一致団結して事に当たること。党内派閥の違いをこえて協力しあうこと。「—内閣」
きょとう‐かいだん【巨頭会談】
国家の最高首脳が集まって行う会談。
きょとう‐たいせい【挙党態勢】
政党が党内一致して政治活動に当たろうとする気構え。「—で予算国会に臨む」
きょと‐きょと
[副](スル)不安や恐れなどのために、落ち着きなくあちこち見まわすさま。きょろきょろ。「—(と)周囲を見まわす」「...
きょとん
[副]びっくりしたり、事情がのみこめなかったりして、目を見開いてぼんやりしているさま。「突然声をかけられて—とする...
きょ‐どう【挙動】
立ち居振る舞い。動作。「—のおかしい人物」「—不審」
きょどう‐はん【挙動犯】
一定の結果の発生を必要とせず、何らかの身体的挙動そのものが犯罪とされるもの。偽証罪や解散しない罪など。
きょどう‐ふしん【挙動不審】
[名・形動]隠し事などがあるため、立ち居ふるまいに落ち着きがなく、あやしいところがあること。また、そのさま。
きょど・る
[動ラ五]《「挙動不審」の動詞化》俗に、挙動不審である。あやしい態度をとる。「悪だくみを見抜かれて—・る」 [補説...
虚(きょ)に乗(じょう)・ずる
相手の油断につけ込む。
きょ‐にゅう【巨乳】
俗に、女性の乳房が大きいこと。また、その女性。でかぱい。
きょ‐にんか【許認可】
許可と認可。特に、行政機関が行う規制行為。「—制の廃止」
きょ‐ねん【去年】
今年の前の年。昨年。《季 新年》
きょねん【巨然】
中国、五代南唐・宋初の画家。江寧(江蘇省)の人。師の董源(とうげん)とともに南宗画の祖とされ、「董巨」と並称される...
きょねんマリエンバートで【去年マリエンバートで】
《原題、(フランス)L'Année dernière à Marienbad》1961年公開のフランス・イタリア合...
居(きょ)は気(き)を移(うつ)す
《「孟子」尽心上から》住む場所や地位によって人の気性は変わる。
きょ‐はく【巨舶】
非常に大きな船。巨船。「高さ水平より凡(およそ)我が十七間(けん)にして—其下を過ぐ」〈村田文夫・西洋聞見録〉
きょ‐はく【巨擘】
1 おやゆび。 2 同類の中で特にすぐれた人。また、指導的立場にある人。巨頭。
きょ‐はく【挙白】
《「白」は、杯の意》杯をあげて酒を飲むこと。また、他人に酒をすすめること。
きょはくしゅう【挙白集】
江戸前期の歌文集。10巻8冊。木下長嘯子(きのしたちょうしょうし)著。慶安2年(1649)刊。清新で奇抜な歌風で注...
きょ‐ひ【巨費】
巨額の費用。「—を投じる」
きょ‐ひ【拒否】
[名](スル)要求や提案を聞き入れないで断ること。拒絶。「立ち退き要求を—する」
きょ‐ひ【許否】
許すことと許さないこと。「請願事項の—を決する」
きょひ‐けん【拒否権】
1 会議で可決されたことに同意をこばみ、効力の発生を防ぐことのできる権利。 2 国際連合の安全保障理事会における常...
きょひけんつき‐かぶしき【拒否権付株式】
⇒黄金株
きょひ‐はんのう【拒否反応】
⇒拒絶(きょぜつ)反応