きんき
海水魚キチジの別名。
きん‐き【近畿】
《都に近い国々の意》「近畿地方」の略。
きん‐き【欣喜】
[名](スル)非常に喜ぶこと。
きん‐き【金気】
《五行を四季に配すると、金は秋に当たるところから》秋のけはい。秋気。「—蕭条として忽ち至る殺風景」〈鏡花・日本橋〉
きん‐き【金器】
1 黄金製の器物。 2 金属製の器物。
きん‐き【金櫃】
1 金属製の箱。 2 金銭や貴重品などを入れる箱。
きん‐き【琴棋/琴碁】
《「きんぎ」とも》琴(こと)と碁(ご)。風流な遊びをいう。「やさしくも女の—香歌の道にも心ざしのありしは」〈浮・一...
きん‐き【禁忌】
[名](スル) 1 忌(い)み嫌って、慣習的に禁止したり避けたりすること。また、そのもの。タブー。「—を破る」 2...
きん‐き【錦旗】
「錦(にしき)の御旗(みはた)」に同じ。
きんき‐いりょうふくしだいがく【近畿医療福祉大学】
⇒神戸医療福祉大学
きんき‐からい【金帰火来】
国会議員が、金曜の夜に地元の選挙区に帰り、週末に政治活動をして火曜に東京に来ること。
きんき‐けん【近畿圏】
京都・大阪・滋賀・兵庫・奈良・和歌山・三重の近畿地方7府県と中部地方の福井県を含む地域。近畿圏整備法に規定。
きんきけんせいび‐ほう【近畿圏整備法】
首都圏と並ぶ経済・文化等の中心としてふさわしい近畿圏の建設とその秩序ある発展を図るため、近畿圏の整備に関する総合的...
きん‐き‐しょ‐が【琴棋書画】
中国で、士大夫の身につけるべきものとされた琴と碁と書と画の四芸。日本でも室町時代以後、掛け物・襖絵(ふすまえ)・屏...
きんきしょが【琴棊書画】
中国文学者、青木正児による中国文化をテーマとした随筆集。昭和33年(1958)刊行。昭和39年(1964)には増補...
きんきしょがずびょうぶ【琴棋書画図屏風】
海北友松による六曲一双の屏風。紙本著色。国指定重要文化財。東京国立博物館蔵。宮女(きゅうじょ)琴棋書画図屏風。
きんき‐じどうしゃどう【近畿自動車道】
近畿地方を連絡する高速自動車道。名古屋・神戸を結ぶ名古屋神戸線、名古屋・吹田を結ぶ名古屋大阪線、それから分岐する伊...
きんき‐じゃくやく【欣喜雀躍】
[名](スル)こおどりして喜ぶこと。「合格の知らせに—する」
きん‐きせ【金着せ】
金属器の表面に薄くのばした金をかぶせたり金めっきを施したりすること。また、その器物。「—の鎖」
きん‐きせいしょくぶつ【菌寄生植物】
⇒菌従属栄養植物
きんき‐だいがく【近畿大学】
東大阪市に本部のある私立大学。大正14年(1925)設立の大阪専門学校と昭和18年(1943)設立の大阪理工科大学...
きんき‐ちほう【近畿地方】
京都・大阪・滋賀・兵庫・奈良・和歌山・三重の2府5県からなる地域。
きんき‐どう【近畿道】
近畿自動車道の略称。
きんき‐にっぽんてつどう【近畿日本鉄道】
大阪・名古屋を結ぶ本線を中心に、京都・奈良・伊勢志摩・大垣などに至る路線をもつ電鉄会社。また、その鉄道。近鉄。
きん‐きゅう【緊急】
[名・形動]重大で即座に対応しなければならないこと。また、そのさま。「事は—を要する」「—な(の)用事がある」
きん‐きゅう【金九】
⇒キム=グ
きんきゅう‐あんぜんかくほ【緊急安全確保】
災害対策基本法に基づいて市町村が発表する避難情報の一。警戒レベル5として発令される。すでに災害が発生しているか、そ...
きんきゅういりょう‐はんそう【緊急医療搬送】
⇒メディバック
きんきゅう‐かけつけ【緊急駆(け)付け】
ひとり暮らしの高齢者や身体障害者などからの緊急通報を受けて、関係機関の職員や近隣の協力者などが駆けつけること。また...
きんきゅうきゅうめい‐しつ【緊急救命室】
⇒イー‐アール(ER)
きんきゅうけいほう‐ほうそう【緊急警報放送】
東海地震の警戒宣言の発令、津波警報の発令、地方自治体の長から要請のあった場合に、テレビ・ラジオで流される緊急放送。...
きんきゅう‐けん【緊急権】
自国または自国民に急迫した危険のある場合、それを避けるために他国の権利や利益を侵害してもさしつかえないという国際法...
きんきゅう‐こうか【緊急降下】
[名](スル)飛行中の航空機が、機内圧力の低下と酸素不足が生じた場合、人体に安全な高度まで降下すること。
きんきゅう‐こうつうろ【緊急交通路】
大規模な災害が発生した際に、災害応急対策を実施するための消防・救急・警察・自衛隊などの緊急車両の通行を円滑にするた...
きんきゅうさいがいたいさく‐はけんたい【緊急災害対策派遣隊】
大規模自然災害の発生時に迅速な支援を行うために、国土交通省に設置された組織。平成20年(2008)発足。あらかじめ...
きんきゅうさいがい‐たいさくほんぶ【緊急災害対策本部】
極めて激甚な災害が発生した場合に、災害応急対策を推進するために、内閣総理大臣が災害対策基本法に基づいて内閣府に設置...
きんきゅう‐ざいせいしょぶん【緊急財政処分】
明治憲法下で、緊急の必要があるとき、勅令によって行うことの認められていた国家の財政処分。
きんきゅう‐しつもん【緊急質問】
国会の本会議で、緊急を要する場合に、議院の議決により口頭ですることを認められた質問。
きんきゅう‐しゃりょう【緊急車両】
緊急自動車のこと。
きんきゅう‐しゅうかい【緊急集会】
衆議院の解散中に緊急の事態が発生したとき、内閣の求めによって開かれる参議院の集会。ここでとられた措置は国会の権能を...
きんきゅうしれい‐システム【緊急指令システム】
⇒アイ‐シー‐エス(ICS)
きんきゅう‐じしんそくほう【緊急地震速報】
地震の発生直後に、各地への到達時刻や震度を予測して通知する予報・警報。気象庁がテレビ・ラジオ、携帯電話、専用端末な...
きんきゅうじじんそくほうしゃのうえいきょうよそく‐ネットワークシステム【緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム】
⇒スピーディ(SPEEDI)
きんきゅうじそうごうちょうせい‐システム【緊急時総合調整システム】
⇒アイ‐シー‐エス(ICS)
きんきゅう‐じたい【緊急事態】
1 すみやかな対応が必要とされる重大な事態。「—が発生する」 2 大規模な災害や騒乱などが発生して、治安上差し迫っ...
きんきゅうじたい‐おうきゅうたいさく【緊急事態応急対策】
原子力緊急事態が発生した場合に、災害の拡大を防止するために、原子力災害対策特別措置法に基づいて実施される措置。原子...
きんきゅうじたいおうきゅうたいさく‐きょてんしせつ【緊急事態応急対策拠点施設】
原子力災害が発生した際に、国・都道府県・市町村および原子力事業者などの関係者が集まり、情報共有・意思統一を図りなが...
きんきゅうじ‐たいおうけいかく【緊急時対応計画】
⇒コンティンジェンシープラン
きんきゅうじたいおう‐センター【緊急時対応センター】
原子力施設で災害が発生した場合に、政府の対策拠点となる機関。原子力緊急事態の発生時には国の原子力災害対策本部の事務...
きんきゅうじたいさくしえん‐システム【緊急時対策支援システム】
原子力災害の発生時に事故の状態を迅速に把握し、解析予測をするシステム。原子力発電所内の各機器の状態を遠隔から監視し...