きんしゅう‐こ【錦秋湖】
岩手県南西部にある人造湖。北上川の支流、和賀川上流に造られた多目的ダム(湯田(ゆだ)ダム)のダム湖。
きん‐しゅく【緊縮】
[名](スル) 1 しっかりと引き締めること。また、引き締まること。「肌の筋肉が寒い風に抵抗して、一時に—する様な...
きんしゅく‐ざいせい【緊縮財政】
支出をできるだけ減らして歳出規模の縮小を図る財政。
きんしゅ‐ほう【禁酒法】
アルコール飲料の製造・販売・運搬・輸出入を禁止した米国の法律。1920年から施行されたが、密造・密売などが続出した...
きん‐しょ【禁書】
法律や命令で特定の書籍の発行・輸入・閲覧・所持を禁止すること。また、その書籍。中国の焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)、...
きん‐しょ【謹書】
[名](スル)つつしんで書くこと。書画などの署名のあとに添えて用いることもある。
きん‐しょう【近称】
文法で、指示代名詞のうち、話し手自身に近い事物・場所・方向を示すもの。口語の「これ」「ここ」「こちら」、文語の「こ...
きん‐しょう【金性】
1 金の品位。金の純度。 2 五行(ごぎょう)の一つである金に、生年月日が当たっている人の性質。また、その人。
きん‐しょう【金将】
将棋の駒の一。前後左右と斜め前方へそれぞれ一つずつ進めるもの。金(きん)。
きん‐しょう【金章】
1 美しくすぐれた文章。「—金句おなじく一代教文より出でたり」〈平家・四〉 2 黄金の印章。金印。
きん‐しょう【金賞】
展覧会・品評会などで、第1位の入賞。
きん‐しょう【菌症】
真菌の寄生によって起こる動物の病気。人間の水虫・白癬(はくせん)などの類。
きん‐しょう【焮衝】
[名](スル)からだの一局部が赤くはれ、熱をもって痛むこと。炎症。「顔が真赤に—するやら」〈蘆花・思出の記〉
きん‐しょう【筋鞘】
横紋筋線維を包む細胞膜。筋細胞膜。
きん‐しょう【僅少】
[名・形動]ほんのわずかであること。また、そのさま。「—の差」「—な金額」
きん‐しょう【擒縦】
とりこにすることと、放つこと。意のままにあやつること。「運命の—を感ずる点に於て」〈漱石・思ひ出す事など〉
きん‐しょう【菌床】
キノコの種菌を植え付け、栽培するための培地。
きんしょう‐けいやく【金消契約】
⇒金銭消費貸借契約
きんしょう‐さいばい【菌床栽培】
キノコの栽培方法の一つ。おが屑に栄養源を加えて固めた培地(菌床)にキノコの種菌を植え付け、空調設備などの整った施設...
きんしょうじょ【錦祥女】
浄瑠璃「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」中の人物。老一官(鄭芝竜(ていしりゅう))の娘で和藤内(わとうない)(鄭...
きんしょうじょ‐わげ【錦祥女髷】
歌舞伎の鬘(かつら)。錦祥女など中国の若い女性の役に使用。
きん‐しょうにち【金正日】
⇒キム=ジョンイル
きんしょう‐ほう【金商法】
⇒金融商品取引法
きん‐しょく【金色】
きんいろ。
きん‐しょく【錦色】
にしきのような美しい色。
きんしょく‐じ【錦織寺】
滋賀県野洲(やす)市木部(きべ)にある寺。浄土真宗木辺(きべ)派本山。山号は遍照山、院号は安養院。天安2年(858...
きんしょくじ‐は【錦織寺派】
⇒木辺派(きべは)
きん‐しりょう【金史良】
⇒キム=サリャン
きんしろく【近思録】
中国、宋代の思想書。14巻。朱熹(しゅき)・呂祖謙(りょそけん)の共編。1176年ころ編。周敦頤(しゅうとんい)・...
きん‐しん【近臣】
主君のそば近くに仕える臣下。
きん‐しん【近信】
最近の便り。
きん‐しん【近親】
[名・形動] 1 血縁の近い親族。 2 主君のそば近くに仕える親しい臣下。近臣。 3 きわめて親しいこと。また、そ...
きん‐しん【金針/金鍼】
鍼術(しんじゅつ)で使う金製の針。
きん‐しん【謹慎】
[名・形動](スル)《古くは「きんじん」とも》 1 言動をひかえめにすること。また、そのさま。「酒をやめて—する」...
きんしん‐けっこん【近親結婚】
⇒近親婚
きんしん‐こうはい【近親交配】
同系交配の一。近親間で行う交配。家畜の改良に用い、目標とする形質についてホモ接合体の出現を高める。
きんしん‐こん【近親婚】
親族関係の近い者どうしの結婚。日本の民法では、直系血族間、三親等内の傍系血族および直系姻族間の婚姻を禁じている。近...
きんしん‐しゅうこう【錦心繍口】
美しい思想と美しい言葉。詩文の才能にすぐれていること。また、その人。錦心繍腸。
きんしん‐そうかん【近親相姦】
親子・兄弟姉妹など血縁関係の近い男女の間で性的交渉が行われること。インセスト。
きんしん‐ぞうお【近親憎悪】
親族どうし、または階層や性質などの似た者どうしが、ひどく憎み合うこと。
きん‐じ【近似】
[名](スル) 1 非常に似通っていること。「—した図柄」 2 ある数値に非常に近いこと。また、そのような値で表す...
きん‐じ【近事】
近ごろの出来事。最近の事件。
きん‐じ【近侍】
[名](スル)主君のそば近くに仕えること。また、その人。近習(きんじゅ)。「国王に—する武官」
きん‐じ【近時】
近ごろ。このごろ。最近。副詞的にも用いる。「—の世相」「—巷(ちまた)で流行している」
きん‐じ【金地】
紙・布・塗り物などの地に、金箔(きんぱく)を押したり金泥を塗ったりしたもの。
きん‐じ【金字】
金色の文字。特に、金泥で書いた文字。金文字。
きん‐じ【矜持】
「きょうじ(矜持)」の慣用読み。
きんじ
[代]二人称の人代名詞。きみ。おまえ。対等または目下の相手に対していう。「—はよからむ時にを来(こ)」〈かげろふ・中〉
きんじ‐かい【近似解】
⇒数値解
きん‐じがね【金地金】
1 細工などで、金を地金とすること。また、その地金。 2 投資対象として作られる金のインゴット(鋳塊)のこと。