きん‐みらい【近未来】
現在からあまり遠くない未来。「—小説」
きんみらいせいじ‐けんきゅうかい【近未来政治研究会】
自由民主党の派閥の一。平成10年(1998)に政策科学研究所から山崎拓らが独立して旗揚げした。平成24年(2012...
きん‐む【勤務】
[名](スル)会社などにつとめて仕事をすること。また、その仕事。「市役所に—する」
きんむ‐い【勤務医】
病院や診療所などに勤務している医師。病院などを自ら経営する開業医に対し、雇用されている医師をいう。
きんむえんちょう‐せいど【勤務延長制度】
継続雇用制度の種類の一つ。定年に達した雇用者を退職させることなく、定年後も引き続き雇用する制度。→再雇用制度
きんむかん‐インターバル【勤務間インターバル】
終業から次の始業までの間隔。特に、労働者の健康確保などを目的として、勤務と次の勤務の間に確保すべき一定以上の休息時...
きんむかん‐インターバルきせい【勤務間インターバル制度】
労働者の健康確保や過重労働の防止などを目的として、実際の終業時刻から始業時刻までに一定時間以上の間隔をあける制度。
きん‐むく【金無垢】
純金。「—の仏像」
きんむ‐さき【勤務先】
勤務している場所。つとめ先。
きん‐むしくいぬり【金虫食い塗(り)】
漆塗りの手法の一。虫食いの跡のように凹凸にした下塗りに金箔(きんぱく)を置き、その上に漆を塗り重ねて研ぎ出すもの。
きんむ‐ひょうてい【勤務評定】
職員の勤務成績を評定し、記録すること。一般公務員については、任命権者の義務として法令によって規定されており、教育公...
きんむりょく‐しょう【筋無力症】
⇒重症(じゅうしょう)筋無力症
きん‐め【斤目】
斤を単位として量った物の重さ。また、目方。量目。
きん‐め【金目】
江戸時代の金貨の単位の名目。両・歩(ぶ)・朱など。
きん‐め【金目/金眼】
1 猫などで、目の色が金色のもの。 2 「金目鯛」の略。
きん‐めい【欽命】
君主の命令。また、その使い。大命。
きんめい‐すい【金明水】
富士山頂の火口北壁、久須志(くすし)岳の南西面に湧き出す泉。霊水とされる。
きんめい‐ちく【金明竹】
マダケの栽培品種。全体に黄金色で、葉には初め黄色でのちに白く変わる縦線がある。主に、観賞用。
きんめい‐てんのう【欽明天皇】
[510〜571]第29代の天皇。継体天皇の皇子。名は天国排開広庭(あめくにおしはらきひろにわ)。在位中に百済(く...
きんめ‐ぎんめ【金目銀目】
猫の目の、一方が金色で他方が灰青色のもの。
きんめ‐だい【金目鯛】
キンメダイ目キンメダイ科の海水魚。全長約40センチ。深海にすみ、体は長楕円形で側扁し、全身が朱または紅色。目が大き...
きん‐メダル【金メダル】
金製、または金めっきのメダル。オリンピックなどの優勝者に与えられる。
きん‐めっき【金鍍金】
[名](スル)金以外の金属の表面に、金の薄膜を付着させること。また、そのもの。ふつうは、金シアン化カリウムを電解液...
きん‐もう【訓蒙】
⇒くんもう(訓蒙)
きんもうずい【訓蒙図彙】
江戸時代の図解事典。20巻。中村惕斎(なかむらてきさい)著。寛文6年(1666)成立。天文・地理・動植物などについ...
きん‐もくせい【金木犀】
モクセイ科の常緑低木。よく分枝し、葉は狭長楕円形。雌雄異株。秋、強い芳香のある赤黄色の小花を密集してつける。中国の...
きん‐もじ【金文字】
金泥・金粉・金箔(きんぱく)などで書いた金色の文字。金字。
きん‐もつ【禁物】
1 してはならない物事。また、しないほうがよい物事。「病気に酒は—だ」「油断は—」 2 好ましくないもの。嫌いなも...
きん‐もん【金紋】
金箔(きんぱく)・金漆で描いた家紋。江戸時代、大名が家格により挟み箱のふたに描くのを許された。
きん‐もん【禁門】
1 禁裏の門。転じて、皇居。禁中。 2 警戒が厳重で容易に出入りのできない門。
きんもん‐かいきょう【金門海峡】
《Golden Gate》米国カリフォルニア州のサンフランシスコ湾と太平洋とを結ぶ海峡。幅1.6〜3.2キロ。長さ...
きんもん‐きょう【金門橋】
《Golden Gate Bridge》米国カリフォルニア州、サンフランシスコ湾口の金門海峡に架設された吊橋。ジョ...
きんもんごさんのきり【金門五山桐】
歌舞伎狂言。時代物。5幕。初世並木五瓶(なみきごへい)作。安永7年(1778)大坂角(かど)の芝居初演。盗賊石川五...
きんもん‐さきばこ【金紋先箱】
金紋をつけた挟み箱。大名行列の先頭に担がせたもの。
きん‐もんしゃ【金紋紗】
紋織物の一。紗の織地に、金糸で紋を織り出したもの。
きんもん‐とう【金門島】
中国福建省、アモイの東方海上にある島。面積131.7平方キロメートル。台湾が支配し、軍事基地がある。チンメンタオ。
きんもん‐の‐へん【禁門の変】
⇒蛤御門(はまぐりごもん)の変
きん‐モール【金モール】
1 金糸をより合わせたひも。また、金めっきを施した細い金属線。装飾用。「—の肩章」 2 横糸に金糸、縦糸に絹糸を用...
きん‐や【禁野】
天皇の狩り場として、一般人の狩猟を禁じた野。標野(しめの)。大和の宇陀野、河内の交野(かたの)など。 [補説]狂言...
きんや【禁野】
狂言。各流。大蔵流では明治以降廃止。禁野で鳥をとろうとした大名が、男にだまされて弓矢を取り上げられ、身ぐるみはがされる。
きん‐やく【欣躍】
[名](スル)おどり上がって喜ぶこと。欣喜雀躍(きんきじゃくやく)。
きん‐やく【勤役】
役を勤めること。また、その役。
きん‐やっかん【金約款】
主に国際間の長期にわたる金銭貸借において、貨幣価値の下落による債権者の損失を防ぐため、契約時の特定の品位・量目をも...
きん‐ゆ【禁輸】
輸出入を禁止すること。「—品目」
きん‐ゆう【金融】
金銭の融通。特に、資金の借り手と貸し手のあいだで行われる貨幣の信用取引。
きんゆうあんていか‐フォーラム【金融安定化フォーラム】
金融市場の監視や情報交換を目的として1999年に創設された国際的なフォーラム。主要国の中央銀行・財務当局・金融監督...
きんゆうあんてい‐りじかい【金融安定理事会】
⇒エフ‐エス‐ビー(FSB)
きんゆう‐エヌピーオー【金融NPO】
《NPOは、non-profit organizationの略》市民からの出資金をもとに、NPO(民間非営利団体)...
きんゆうえんかつか‐ほう【金融円滑化法】
⇒中小企業金融円滑化法
きんゆう‐エーディーアール【金融ADR】
金融分野における裁判外紛争解決制度(ADR)。平成21年(2009)の金融商品取引法等改正により創設された。金融機...