きょ‐たつ【挙達】
《「ぎょたつ」とも》 1 推挙されて出世すること。また、登用するよう推挙すること。「—道遠くして、忠戦の輩勇みをな...
きょ‐たん【去痰/袪痰】
気管や気管支にたまった痰を除去すること。
きょ‐たん【虚誕】
根拠のないことを大げさにいうこと。でたらめ。ほら。「—妄説を軽信して」〈福沢・学問のすゝめ〉
きょたん‐ざい【去痰剤】
「去痰薬」に同じ。
きょたん‐やく【去痰薬】
気道の粘液の分泌を促進させたり、分泌物の粘性を低下させたりして、痰の吐き出しを容易にする薬物。咳(せき)を止める効...
きょ‐だい【巨大】
[名・形動]非常に大きいこと。また、そのさま。「—な船体」 [派生]きょだいさ[名]
きょだい‐かがく【巨大科学】
⇒ビッグサイエンス
きょだいかくさいぼうしつ‐ディーエヌエーウイルス【巨大核細胞質DNAウイルス】
DANの複製・転写・修復などに関与する遺伝子を有する、大型のDNAウイルスの系統群。巨大核質DNAウイルス。核細胞...
きょだいかくしつ‐ディーエヌエーウイルス【巨大核質DNAウイルス】
⇒巨大核細胞質DNAウイルス
きょだい‐ガスわくせい【巨大ガス惑星】
⇒木星型惑星
きょだい‐きけん【巨大危険】
航空機事故などで、損害保険会社が一度に多額の保険金支払い義務を負う危険のこと。
きょだい‐じ【巨大児】
出生時の体重が4000グラム以上の新生児。母親が糖尿病などで妊娠中に高血糖の状態が続くと胎児が巨大児となる場合がある。
きょだいじきていこう‐こうか【巨大磁気抵抗効果】
磁場により物質の電気抵抗が変化する磁気抵抗効果の中でも、特にその相対変化の度合いが大きい現象。1987年、ドイツの...
きょだいじきていこうこうか‐そし【巨大磁気抵抗効果素子】
⇒巨大磁気抵抗素子
きょだいじきていこう‐そし【巨大磁気抵抗素子】
磁場により物質の電気抵抗が変化する磁気抵抗効果の中でも、特にその相対変化の度合いが大きい巨大磁気抵抗効果を利用した...
きょだい‐じしん【巨大地震】
非常に大きい地震。マグニチュード8以上の規模の地震。→マグニチュード
きょだい‐じゅうりょくげん【巨大重力源】
⇒グレートアトラクター
きょだい‐すう【巨大数】
現実ばなれした大きな数。天文学的数字。特に現代数学の分野で扱われる。10の冪(べき)乗で表すことが実用的ではないた...
きょだい‐そすう【巨大素数】
桁数の大きな素数。おおむね1万桁以上の素数を指す。巨大な素数の積で表される数は、高性能のコンピューターでも素因数分...
きょだい‐ちきゅうがたわくせい【巨大地球型惑星】
系外惑星のうち、地球のように主に岩石や金属などの固体成分からなり、地球の数倍から10倍程度の質量を持つ惑星の総称。...
きょだいなへや【巨大な部屋】
《原題The Enormous Room》米国の詩人カミングズの小説。1922年刊。第一次大戦中に著者が経験した監...
きょだい‐は【巨大波】
海洋で発生する波高が極めて高い波。複数の大波が、偶然に位相が一致して重なることで発生する。予測が困難で、海難事故の...
きょだい‐ひょうわくせい【巨大氷惑星】
⇒天王星型惑星
きょだい‐ぶんし【巨大分子】
一つの結晶が一つの分子であるような分子。共有結合によって無限に近いほど多数の原子が集まってでき、ダイヤモンドなどに...
きょだいマゼラン‐ぼうえんきょう【巨大マゼラン望遠鏡】
《Giant Magellan Telescope》米国・オーストラリア・韓国・ブラジルなどの国際協力によって建設...
きょだい‐わくせい【巨大惑星】
木星型惑星と天王星型惑星の総称。
きょ‐だく【許諾】
[名](スル)相手の希望や願いを聞き入れて許すこと。「—を得る」「申し入れを—する」
きょ‐だつ【虚脱】
[名](スル) 1 体力を消耗したり、急速な意識障害をきたしたりした状態。失血・中毒・心臓疾患などで血液循環が著し...
きょ‐だん【巨弾】
大きな弾丸や爆弾。
きょ‐だん【虚談】
事実でない話。作り話。虚説。
きょ‐ちゅう【居中】
[名](スル)二つの間に立つこと。中間にあって偏らないこと。
きょちゅう‐ちょうてい【居中調停】
《mediation》当事国以外の第三国が間に立って、国際紛争を平和的に解決するようにとりもつこと。
きょっ‐かい【曲解】
[名](スル)物事や相手の言動などを素直に受け取らないで、ねじまげて解釈すること。また、その解釈。「好意を—されて...
きょっ‐かく【極核】
被子植物の胚嚢(はいのう)細胞の核分裂によって生じた8個の核のうち、ふつう胚嚢の中心にある2個の核。花粉管の精核と...
きょっ‐かん【極官】
1 最高の官位。ごっかん。 2 官職世襲の時代に、その家として就くことのできた最高の官位。ごっかん。
きょっ‐かん【極冠】
1 地球の両極地方の緯度60度より高緯度の領域。また地球電磁気学の分野では、極光帯よりも内側の緯度65度〜70度以...
きょっ‐かん【極諫】
[名](スル)言葉を尽くして厳しくいさめること。「身命を賭して—する」
きょっかん‐きゅうしゅう【極冠吸収】
太陽フレアに起因する高エネルギー粒子が、地球の極冠域の電離層に降り注いで異常電離を引き起こし、短波帯の電波が吸収さ...
きょっかんでんぱ‐しょうしつ【極冠電波消失】
⇒極冠吸収
きょっ‐き【旭暉】
朝日の光。旭光。
きょっ‐き【旭旗】
「旭日旗(きょくじつき)」に同じ。
きょっ‐けい【極刑】
最も重い刑罰。死刑。「—に処する」
きょっ‐けん【極圏】
地球の北緯と南緯それぞれの66度33分の緯線。また、それよりも高緯度の地域。北極圏と南極圏。
きょっこう
昭和53年(1978)2月に打ち上げられた科学衛星EXOS-A(エクソスエー)の愛称。東京大学宇宙航空研究所(後の...
きょっ‐こう【旭光】
1 朝日の光。旭暉(きょっき)。 2 紋所の名。朝日の光をかたどったもの。
きょっ‐こう【曲行】
1 曲がりくねって行くこと。 2 まちがった行為。不正な行為。
きょっ‐こう【極光】
⇒オーロラ
きょっこう‐たい【極光帯】
統計的にオーロラが出現する確率が高い帯状の領域。南北両極ともに、地磁気緯度で65度から70度にあたる。また、ある時...
きょっこう‐の‐たのしみ【曲肱の楽しみ】
《「論語」述而から。「曲肱」はひじを曲げて枕の代わりにするような貧しい生活の意》貧しい生活の中にある楽しみ。
きょ‐てい【居邸】
住んでいる屋敷。邸宅。