こう‐は【光波】
光の波動。波動としての光。
こう‐は【硬派】
1 自分たちの意見や主義を強く主張し押し通そうとする一派。強硬派。「—の意見に押される」⇔軟派。 2 新聞・雑誌な...
こう‐はい【交配】
[名](スル)生物の雌雄を人為的に受精または受粉させること。雌雄が同品種の場合を同系交配、異品種の場合を異系交配(...
こう‐はい【光背】
仏身から発する光明をかたどった、仏像の背後にある飾り。頭部のものを頭光(ずこう)、身体部のものを身光(しんこう)と...
こう‐はい【向拝】
社殿や仏堂で、屋根を正面の階段上に張り出した部分。参拝者の礼拝する所。階隠(はしがく)し。御拝(ごはい)。
こう‐はい【向背】
1 従うこととそむくこと。「—常ならず」 2 物事の成り行き。動静。「事の—を見守る」
こう‐はい【好配】
1 よい配偶者。 2 株式や馬券などの配当がよいこと。好配当。
こう‐はい【後拝】
⇒ごはい(後拝)
こう‐はい【後背】
うしろ。背後。
こう‐はい【後輩】
《あとに生まれた人の意》 1 年齢・地位・経験や学問・技芸などで、自分より下の人。後進。⇔先輩。 2 同じ学校・職...
こう‐はい【荒廃】
[名](スル) 1 建物や土地などが荒れはてること。「戦争で国土が—する」 2 荒れすさむこと。「人心の—した社会...
こう‐はい【降灰】
「こうかい(降灰)」に同じ。
こう‐はい【高配】
他人を敬って、その心配りをいう語。「御—を賜りありがとう存じます」
こう‐はい【興敗】
興隆と衰退。興亡。「家の由来と其(その)—の趣とを探索せば」〈福沢・文明論之概略〉
こう‐はい【興廃】
盛んになることと、すたれること。「皇国の—この一戦にあり」
こうはい【荒廃】
《原題、(スペイン)Desolación》ミストラルの第一詩集。1922年刊。1914年に発表され国民詩歌賞を受賞...
こうはい‐い【後背位】
性交の際、四つんばいになった女性に対して男性がその背後に立つ体勢。バック。
こうはい‐かぶ【後配株】
利益または利息の配当もしくは残余財産の分配について、普通株より劣位にある株式。劣後株。⇔優先株。
こうはい‐きん【広背筋】
背中の下部および腰部と上腕骨とを結合している大きな筋肉。腕を後方に引きつける作用をする。闊背(かっぱい)筋。
こうはい‐しっち【後背湿地】
自然堤防の背後にある低湿地。洪水時にあふれた水が、自然堤防に妨げられて流路に戻れないために、沼や湿地となる。
こうはい‐しゅ【交配種】
交配によってできた新しい品種。
こうはい‐しゅっし【後配出資】
協同組織金融機関に対する出資形態の一。普通出資よりも配当率が低く、調達した資本は自己資本に算入することが認められて...
こうはい‐ち【後背地】
《(ドイツ)Hinterland》港湾や都市などの経済圏に含まれる背後の地域。本来は、港の背後にあって出入貨物の需...
こうはい‐のうち【荒廃農地】
現に耕作されておらず、耕作の放棄によって荒廃し、通常の農作業では作物の栽培が客観的に不可能となっている農地。→耕作...
こう‐はく【広博】
[名・形動]《古くは「こうばく」とも》学識が広いこと。また、そのさま。該博(がいはく)。
こう‐はく【侯伯】
1 侯爵と伯爵。 2 封建社会での君主。諸侯。
こう‐はく【厚薄】
あついこととうすいこと。物事の程度・度合いなどにいう。「愛情の—」
こう‐はく【紅白】
1 紅色と白色。赤と白。「—の幕」 2 《源氏は白旗を、平家は赤旗を用いたところから》対抗試合などでの、伝統的な二...
こう‐はく【黄白】
1 黄色と白色。おうびゃく。 2 金と銀。転じて、金銭。「徒(いたず)らに—万能主義を信奉するの弊」〈漱石・野分〉
こう‐はく【後泊】
[名](スル)遠方に行って用事をすませた後、現地に宿泊すること。あとはく。⇔前泊。
こうはく‐うたがっせん【紅白歌合戦】
大晦日(おおみそか)の夜に放送される、NHKの歌謡番組。男女が紅(あか)組・白組に分かれて競う。第1回は昭和26年...
こうはくぎ‐せい【好白蟻性】
ある種の昆虫などの生物がもつ、社会性昆虫であるシロアリに依存する性質。シロアリの巣に同居して生活環境や資源を共有・...
こうはく‐じあい【紅白試合】
赤組と白組の二組に分かれて行う試合。また、同一チーム内で行う練習試合。源平試合。紅白戦。
こうはく‐ず【港泊図】
⇒港図(こうず)
こうはく‐せん【紅白戦】
「紅白試合」に同じ。
こうはくばいずびょうぶ【紅白梅図屏風】
江戸中期の画家、尾形光琳の代表作。紙本金地著色による二曲一双の屏風で、画面中央に水流を描き、左右に紅白の梅を配した...
こうはく‐ぼう【紅白帽】
「体操帽子」に同じ。
こうは‐そっきょぎ【光波測距儀】
光を用いて2点間の距離を測定する機器。ふつう、指向性が高いレーザーを用いるレーザー測距により、測点に設置した反射鏡...
こう‐はつ【好発】
[名](スル)発生する度合いが高いこと。「発疹(ほっしん)の—する部位」
こう‐はつ【後発】
[名](スル) 1 あとから遅れて出発すること。「—した部員が到着する」⇔先発。 2 あとから開発すること。「—の...
こう‐はつ【黄髪】
1 老人の髪の毛。白髪がさらに黄色味をおびた髪。「種々(しょうしょう)たる—の頭を懶(ものう)げに傾けながら」〈芥...
こうはつ‐いやくひん【後発医薬品】
⇒ジェネリック3
こうはつ‐かいはつとじょうこく【後発開発途上国】
⇒エル‐ディー‐シー(LDC)
こうはつ‐じしん【後発地震】
ある地点で大地震が発生した後に、引き続きその周辺地域で起こる大地震。
こうはつ‐ねんれい【好発年齢】
ある特定の病気にかかりやすい年齢。「リウマチ熱は5歳から15歳が—である」
こうはつ‐はくないしょう【後発白内障】
白内障の手術後に、眼内レンズを入れるために残した水晶体の袋が濁ることで起こる白内障。白内障の手術では、水晶体を完全...
こうはつ‐やく【後発薬】
⇒ジェネリック3
孝(こう)は百行(ひゃっこう)の本(もと)
《「白虎通」攷黜から》孝行は、すべての善行の基本である。孝は百行の基(もとい)。
こう‐はん【公判】
刑事裁判で、公開の法廷において裁判官が、検察官・被告人・弁護人などの立ち会いのうえ、被告人の有罪か無罪かを審理する...
こう‐はん【孔版】
謄写版・スクリーン印刷など、細かい孔(あな)のある版の裏側からインクをにじみ出させて印刷する方法。孔版印刷。