こう‐ひ【口碑】
《石碑のようにながく後世にのこる意》古くからの言い伝え。伝説。「—に残る悲話」
こう‐ひ【工費】
工事の費用。「—がかさむ」「総—」
こう‐ひ【公比】
等比数列で、ある項とその前の項との比。
こう‐ひ【公妃】
「公」の称号をもつ人のきさき。
こう‐ひ【公費】
国または公共団体の費用。「—でまかなう」「—のむだづかい」⇔私費。
こう‐ひ【叩扉】
人を訪問すること。
こう‐ひ【甲皮】
⇒甲殻(こうかく)
こう‐ひ【光比】
天体の明るさが一等級異なる場合の光度の比。一等星は二等星の約2.5118倍明るい。
こう‐ひ【光被】
光が広く行きわたること。また、君徳などが広く世の中に行きわたること。「開明の辺陬に、一日も早く—せんことを論ぜられ...
こう‐ひ【后妃】
《「后」は第一位のきさき、「妃」はその次位》天子・天皇の妻。きさき。
こう‐ひ【考妣】
《「考」は亡父、「妣」は亡母の意》亡き父母。
こう‐ひ【皇妃】
「皇后(こうごう)」に同じ。
こう‐ひ【皇妣】
崩御した皇太后。
こう‐ひ【高庇】
他人を敬って、その人から受けた厚意・援助・庇護(ひご)などをいう語。おかげ。「御—を賜る」
こう‐ひ【高批】
「高評」に同じ。「御—を仰ぐ」
こう‐ひ【高卑】
1 高いことと低いこと。高低。 2 尊いことといやしいこと。貴賤。
こうひ‐しょう【紅皮症】
広範囲の皮膚が赤くなり、表層の角質がふけのようにはがれ落ちる一群の皮膚病。かゆみが強く、重症になると脱毛やつめの変...
こうひじゅう‐リポたんぱくしつ【高比重リポ蛋白質】
⇒エッチ‐ディー‐エル(HDL)
こうヒスタミン‐ざい【抗ヒスタミン剤】
ヒスタミンの作用を抑制し、あるいはその分解を促す薬。体内にヒスタミンが大量に生じるために起こると考えられる、じんま...
こうヒスタミン‐やく【抗ヒスタミン薬】
⇒抗ヒスタミン剤
こう‐ひつ【行筆】
筆で文字を書くこと。
こう‐ひつ【硬筆】
毛筆に対し、ペン・鉛筆などの先のかたい筆記具をいう。「—習字」
こう‐ひつ【鋼筆】
製図で、墨入れに用いる道具。烏口(からすぐち)。
こう‐ひにゅうぎゅう【高泌乳牛】
乳量が多い母牛。目安として分娩(ぶんべん)後の泌乳期間に1日当たり30キログラム以上の乳量の母牛をさす。
こう‐ひょう【公表】
[名](スル)公的機関や企業などが、正式な情報として世間に発表すること。「—をはばかる」「選挙結果を—する」
こう‐ひょう【公評】
公平な批評。また、世間一般の意見。「衆員の—に附す」〈神田孝平・明六雑誌三七〉
こう‐ひょう【好評】
[名・形動]評判のよいこと。また、そのさま。「世間の—を博する」「—な番組」⇔悪評/不評。 [補説]「よい評判を得...
こう‐ひょう【降雹】
ひょうが降ること。
こう‐ひょう【高評】
1 評判が高いこと。 2 他人を敬って、その批評をいう語。高批。「御—を仰ぐ」
こう‐ひょう【講評】
[名](スル)指導的な立場から、理由などを述べながら批評を加えること。また、その批評。「応募作品について—する」
こう‐ひょうがき【後氷河期】
⇒後氷期
こう‐ひょうき【後氷期】
更新世の最後の氷期以後の時代。約1万年前から現在まで。後氷河期。
こうひょう‐けん【公表権】
著作者人格権の一。未公表の著作物を公表するかどうかを決定する権利。著作権法第18条に規定される。
こうひょう‐バイアス【公表バイアス】
⇒出版バイアス
こうひょう‐り【好評裏/好評裡】
(「好評裏に」「好評裏の」の形で)好評な状態で。好評なうちに。「—に閉幕する」
こう‐ひん【公賓】
政府が、正式の客として待遇する外国人。国賓より下で、外国の王族・閣僚・特使およびこれに準じる人に適用される制度。
こうひんい‐テレビ【高品位テレビ】
⇒エッチディー‐ティーブイ(HDTV)
こう‐ひんしつ【高品質】
品物やサービスなどの質がよいこと。「—のサービスを提供する」⇔低品質。
こう‐ひんど【高頻度】
あることが非常に頻繁に起こるさま。
こうひんど‐せっしょくひょうめん【高頻度接触表面】
⇒ハイタッチサーフェス
こうひんど‐せっしょくめん【高頻度接触面】
⇒ハイタッチサーフェス
こうひんど‐たいさいぼうとつぜんへんい【高頻度体細胞突然変異】
⇒体細胞高頻度突然変異
こうひんど‐とりひき【高頻度取引】
金融・証券市場において、コンピューターを利用して1000分の1秒以下の高速で小口取引を繰り返す取引手法。超高速取引...