こくてん‐し【告天子】
ヒバリの別名。《季 春》
こくてん‐そうたいすう【黒点相対数】
太陽の光球面に出現する黒点および黒点群の総量を数値化したもの。18世紀半ば、スイスの天文学者ウォルフが考案。黒点数...
コクテール
⇒カクテル
こく‐でん【国電】
日本国有鉄道の電車。大都市周辺の近距離電車をいった。
こく‐と【国都】
その国のみやこ。首府。首都。
こく‐とう【黒陶】
中国新石器時代、竜山文化期に盛行した黒色土器。ろくろで成形し、表面を研磨して光沢を出したもの。
こく‐とう【黒糖】
サトウキビを絞った汁を煮つめたままの、糖蜜を含んだ砂糖。黒砂糖。
こく‐とう【黒頭】
1 髪の毛の黒い頭。 2 年の若い人。
こく‐とう【谷頭】
谷の最上流部。多く急斜面となる。「—部」「—浸食」
こくとう‐こう【黒頭公】
1 昔、中国で年若くして三公、すなわち太保・太傅(たいふ)・太師の位に上る人。 2 《頭が黒いところから》筆のこと。
こくとう‐しょうちゅう【黒糖焼酎】
黒砂糖と米麹で作った蒸留酒。鹿児島、奄美群島の特産。
こくとう‐しんしょく【谷頭浸食/谷頭侵食】
⇒頭部浸食
コクトー
[1889〜1963]フランスの作家。詩・小説・演劇・映画・絵画など、多様な分野で活躍。前衛的作風により、独自の美...
コクトベ
カザフスタン南東部の都市アルマトイの丘。市街南東部に位置し、カザフ語で「緑の丘」を意味する。標高1070メートル。...
こく‐ど【国土】
1 一国の統治権の及ぶ範囲の土地。領土。「—を防衛する」 2 その国の土地。大地。「—の開発」 3 ふるさと。郷土...
こく‐ど【国帑】
《「帑」は、かねぐらの意》国家の財産。国財。「—常に不足勝ちなる時なれば」〈竜渓・経国美談〉
こく‐ど【黒土】
⇒チェルノーゼム
こく‐ど【黒奴】
1 黒人の奴隷。〈和英語林集成〉 2 黒色人種を卑しめていう語。
こくど【国土】
東野辺薫の小説。昭和16年(1941)東京日日新聞の懸賞小説に入選、同年「サンデー毎日」誌に掲載された、著者のデビ...
こく‐どう【国道】
全国的な幹線道路網を構成する道路。政令によって指定され、国が管理する。一般国道と高速自動車国道とがある。
こく‐どうこう【黒銅鉱】
銅の酸化物からなる鉱物。黒色不透明。単斜晶系。銅鉱床の酸化帯にでき、赤銅鉱、自然銅などとともに産する。顔料、花火な...
こくどかいはつ‐かんせんじどうしゃどう【国土開発幹線自動車道】
高速道路(高規格幹線道路)のうち、産業の立地振興・生活領域の拡大・全国的な高速道路網形成のため、国土を縦貫・横断す...
こくどかいはつかんせんじどうしゃどう‐けんせつかいぎ【国土開発幹線自動車道建設会議】
国土開発幹線自動車道や高速自動車国道の建設・整備について審議する、衆議院議員・参議院議員・学識経験者で構成される。...
こくど‐かいふくせんそう【国土回復戦争】
⇒レコンキスタ
こくど‐きほんず【国土基本図】
2500分の1および5000分の1の大縮尺の地図で、地物や地形が詳しく描かれているもの。
こくど‐きょうじんか【国土強靭化】
どのような災害が発生しても、被害を最小限に抑え、迅速に復旧・復興できる、強さとしなやかさを備えた国土・地域・経済社...
こくどきょうじんかせいさく‐たいこう【国土強靭化政策大綱】
大規模な災害が発生しても、被害を最小限に食い止め、迅速に回復できる、強くしなやかな国をつくるという、国土強靭化に関...
こくどぎじゅつせいさく‐そうごうけんきゅうじょ【国土技術政策総合研究所】
住宅・社会資本分野に関する国土交通省の研究機関。大学・研究機関・独立行政法人と連携し、同省の政策に関連する調査・試...
こくど‐けいかく【国土計画】
国土を総合的に利用・開発するために立てられる計画。資源の開発、産業・交通などの立地、人口の配分、国土の保全などが基...
こくどけいせい‐けいかく【国土形成計画】
昭和25年(1950)施行、平成17年(2005)改正・改称の国土形成計画法に基づき国が作成する、国土づくりの方向...
こくどけいせいけいかく‐ほう【国土形成計画法】
国土の自然的条件を考慮して、経済・社会・文化等に関する施策の総合的見地から国土の利用、整備及び保全を推進するために...
こくどこうつう‐しょう【国土交通省】
国の行政機関の一。国土の利用、開発および保全、社会資本の整備、交通政策の推進などに関する事務を担当する。平成13年...
こくどこうつう‐だいがっこう【国土交通大学校】
国土交通省所管の大学校。国土交通省職員や地方公共団体・独立行政法人の職員に対して必要な研修を行う。平成13年(20...
こくどこうつう‐だいじん【国土交通大臣】
国務大臣の一。国土交通省の長。国交相。
こくど‐しんぎかい【国土審議会】
国土交通省の審議会の一つ。大臣の諮問に応じて国土の利用・開発・保全に関する政策について調査審議する。また、国土形成...
こくど‐じく【国土軸】
日本の国土において、気候・風土・経済・文化などに共通性のある地域を連ねた広域圏。第5次全国総合開発計画では、北東・...
こくどそうごうかいはつ‐ほう【国土総合開発法】
自然条件を考慮して、経済・社会・文化などに関する施策の総合的見地から、国土の総合的な利用・開発・保全を図るために制...
こくど‐ちょう【国土庁】
国土に関する総合的・基本的な計画、政策の企画立案、関係行政庁間の調整などに関する事務を行った国の行政機関。昭和49...
こくどちり‐いん【国土地理院】
国土交通省の付属機関。日本国内の測量、基本地図の作成などを行う。明治10年(1877)内務省地理局として設立、のち...
こくど‐ほう【国土法】
「国土利用計画法」の略称。
こくどりようけいかく‐ほう【国土利用計画法】
限られた資源である国土を、総合的かつ長期的視点に立って有効利用することを目的とした法律。生活環境と自然環境の調和を...
こく‐ない【国内】
一国の領土内。国の中。「—需要」⇔国外。
こくない‐かんぜい【国内関税】
封建時代、一国の領土内における地域間を移動する貨物に課した関税。→国境関税
こくない‐がいらいしゅ【国内外来種】
⇒国内外来生物
こくない‐がいらいせいぶつ【国内外来生物】
国内の自然分布域外から人為的に持ち込まれた生物。従来から生息する生物に遺伝子汚染をもたらし、生態系に影響を与える場...
こくない‐きんこう【国内均衡】
国内における経済諸量がつりあいのとれた状態にあること。インフレーションを伴わない完全雇用の状態にあること。→国際均衡
こくない‐クレジットせいど【国内クレジット制度】
「国内排出削減量認証制度」の通称。
こくないこうくう‐しょうがいほけん【国内航空傷害保険】
日本国内において、被保険者が乗客として航空機に搭乗中の事故により、死亡または傷害を被ったことによる損害を塡補する保険。
こくない‐こうろ【国内航路】
自国内の港だけを結ぶ航路。
こくない‐しじょう【国内市場】
自国の産業が生産した商品の販路としての自国内の市場。