こん‐ぐう【坤宮】
《「坤」は皇后の意》皇后の宮殿。
コング‐しゅうどういん【コング修道院】
《Cong Abbey》アイルランド西部の町コングにあるアウグスティヌス派の修道院跡。7世紀の創建。12世紀にコナ...
こんぐらか・る
[動ラ五(四)]「こんがらかる」に同じ。「頭が—・る」「糸が—・る」
コングラチュレーション
[感]おめでとう。受賞式や結婚式などで成功・幸福などを祝していう語。新年やクリスマスなどの「おめでとう」には用いない。
コングリーブ
[1670〜1729]英国の劇作家。王政復古期の上流社会を軽妙に描いた風俗喜劇の代表者。作「世の習い」など。
コングレ‐きねんとう【コングレ記念塔】
《Colonne du Congrès》ベルギーの首都ブリュッセルの中央部、コングレ広場にある塔。1831年の憲法...
コングレス
1 代表者の会議。大会。 2 アメリカ合衆国などの議会。→パーラメント[補説]
コングロマリット
相互に関連のない異業種部門の企業を次々と買収・合併し、多角的経営を営む巨大企業。複合企業。
コングロ‐マーチャント
《(和)conglomerate+merchant》複合小売業。百貨店・スーパーマーケット・ディスカウントショップ...
こん‐ぐん【混群】
異なる種類の鳥が、一つの群れとなって行動すること。シジュウカラ・メジロ・コゲラがまじり合って群れをつくるなど。
こん‐けい【根系】
植物体の地下にある部分の総称。
こん‐けい【根茎】
1 根と茎。 2 地下茎の一。根に似て地中をはい、節から根や芽を出す。ハス・タケなどにみられる。
こん‐けい【混系】
種々の異なった遺伝質が混在する系統。
コンケーブド‐ショルダー
全体に湾曲し、袖山(そでやま)が盛り上がった背広の肩線の一種。ヨーロピアン調の背広によくみられる。
こん‐けつ【混血】
1 人種の異なる者が結婚して、その子供に両方の種族の特徴がまざること。 2 (比喩的に)異なる種類のものがまざるこ...
こんけつ‐じ【混血児】
人種の異なる父母の間に生まれた子供。
こん‐けん【根圏】
土壌における、植物の根の影響を直接受ける領域。有機物が多く、菌類の活性が高い。
コン‐ケン
タイ北東部、イサーン地方の都市。コンケン県の県都。コラート高原の中央に位置し、バンコクと鉄道・幹線道路で結ばれる交...
こん‐げつ【今月】
今の月。この月。本月。当月。「—の売り上げ」
こん‐げん【金言】
⇒きんげん(金言)
こん‐げん【根源/根元/根原】
1 物事の一番もとになっているもの。おおもと。根本。「腐敗政治の—を絶つ」「諸悪の—」 2 物事の始まり。「紛争の...
コンゲンスニュートー‐ひろば【コンゲンスニュートー広場】
《Kongens Nytorv》デンマークの首都コペンハーゲンにある広場。市街中心部、ストロイエの西端に位置し、デ...
コン‐ゲーム
信用詐欺。また、取り込み詐欺師。
こんこう【金光】
岡山県浅口(あさくち)市の地名。旧町名。金光教本部がある。平成18年(2006)鴨方町・寄島町と合併し浅口市となる。
こん‐こう【婚媾】
《「婚」は新しい縁組み、「媾」は親族との縁組み》婚姻関係を結ぶこと。夫婦の縁組み。結婚。「—の約を結ばしむれば」〈...
こん‐こう【混交/混淆/渾淆】
[名](スル) 1 異なるものが入りまじること。ごちゃごちゃになること。「玉石が—する」「和漢—文」 2 ⇒コンタ...
こんこう‐きょう【金光教】
教派神道十三派の一。安政年間(1854〜1860)、赤沢文治が創始。天地金乃神を主神とし、神と人との間を仲介する取...
こんこう‐ほう【混汞法】
⇒アマルガム法
こんこうみょうきょう【金光明経】
大乗経典。唐の義浄訳「金光明最勝王経」10巻のほかに、曇無讖(どんむせん)訳「金光明経」4巻、宝貴(ほうき)訳「合...
こんこうみょうさいしょうおうきょう【金光明最勝王経】
大乗経典。10巻。「金光明経」を唐の義浄が漢訳したもの。「金光明経」の漢訳のうち最も詳細で名高い。
こんこうみょうしてんのうごこくのてら【金光明四天王護国之寺】
国分寺の正称。
こんこう‐りん【混交林】
「混合林」に同じ。
ごん‐こつ【跟骨】
《「こんこつ」とも》踵骨(しょうこつ)の旧称。
コンコルダンス
《「コンコーダンス」とも》 1 一致。調和。 2 用語索引。語句索引。
コンコルダート
ローマ教皇と国家君主との間に結ばれる、教会と国家の関係を調整するための協定。宗教協約。政教条約。
コンコルディアおか‐の‐キリスト【コンコルディア丘のキリスト】
《Cristo de la Concordia》ボリビア中部の都市コチャバンバの市街東部の丘にあるキリスト像。19...
コンコルディア‐きち【コンコルディア基地】
《Concordia Station》南極大陸にあるフランス・イタリアの共同観測基地。標高3233メートル、南極高...
コンコルディア‐しんでん【コンコルディア神殿】
《Tempio della Concordia》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市アグリジェントにある...
コンコルド
《協和の意》イギリスとフランスが共同開発した超音速ジェット旅客機。1969年初飛行、1975年就航。2003年10...
コンコルド‐こうか【コンコルド効果】
⇒コンコルドの誤謬(ごびゅう)
コンコルド‐の‐ごびゅう【コンコルドの誤謬】
《Concord fallacy》サンクコストを惜しんで投資を続けてしまうこと。それまでに費やした資金や労力などの...
コンコルド‐ひろば【コンコルド広場】
パリのセーヌ川右岸、シャンゼリゼ通りの東端に位置する広場。フランス革命中はギロチンが設けられ、ルイ16世らが処刑された。
こん‐こん【献献】
杯をなん度も重ねること。「瓶子(へいじ)もかはり、—に暫く時も移りしが」〈浄・布引滝〉
こん‐こん【昏昏/惛惛】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 暗くて物の区別がつかないさま。また、道理に暗いさま。「くるしさにもがけばもがく...
こん‐こん【渾渾/混混】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 水がさかんに流れるさま。また、尽きることなくわくさま。「—とわき出る清水」 2...
こん‐こん【滾滾】
[ト・タル][文][形動タリ]「こんこん(渾渾)1・2」に同じ。「—とわき出る泉」「—として尽きることない弁舌」
こん‐こん【懇懇/悃悃】
[ト・タル][文][形動タリ]心の込もったさま。また、心を込めて丁寧に説くさま。「—とさとす」
こん‐こん
[副] 1 せきをするときの声を表す語。 2 狐の鳴き声を表す語。 3 固い物が軽く打ち当たったときに発する音を表...
こんこん‐ちき
1 狐のこと。 2 ばか囃子(ばやし)などの拍子の音を表す語。 3 人や物事の状態などを強調したり、冷やかしたりす...
こんこん‐とんとん【渾渾沌沌】
[ト・タル][文][形動タリ]「渾渾3」に同じ。