しっ‐た【𠮟咤/𠮟咜】
[名](スル)大声を張り上げてしかりつけること。また、しかりつけるようにして励ますこと。「見習いの職人を—する」「...
しった【悉達/悉多】
《(梵)siddhãrthaの音写「悉達多」の略。目的を達したという意》釈迦(しゃか)の出家以前の名。誕生したとき...
しっ‐たい【失対】
「失業対策」の略。「—事業」
しっ‐たい【失態/失体】
失敗して体面を失うこと。また、面目を損なうようなしくじり。「—を演じる」
しっ‐たい【膝退】
ひざまずいたまま退くこと。
シッタウン‐パゴダ
ミャンマー西部の古都ミャウーにある仏教寺院。ミャウーの王宮の北に位置する。16世紀に当時の王により建立。名称は「8...
しった‐か‐ぶり【知ったか振り】
[名](スル)本当は知らないのに、いかにも知っているようなそぶりをすること。また、その人。知ったぶり。「つい—をし...
しっ‐たく【湿拓】
拓本をとる技法の一。対象物に紙を当て、水で湿らせて密着させたのちに墨を含んだたんぽでたたくことで凸部を写し取る。→...
しった‐げきれい【𠮟咤激励/𠮟咜激励】
[名](スル)大きな声で励まし、元気づけること。「監督が選手を—する」
しっ‐たつ【執達】
[名](スル)上位の者の意向・命令などを下位の者に伝えること。通達。
しったつ‐じょう【執達状】
《文書の終わりに「よって執達件(くだん)の如し」の句があるところから》御教書(みぎょうしょ)。
しったつ‐り【執達吏】
執行官の旧称。
しった‐ぶり【知った振り】
「知ったか振り」に同じ。「—をして、おりおりはじしめられてもかいるのつらへ水なり」〈魯文・安愚楽鍋〉
しったるた【悉達多】
⇒悉達(しった)
しったん【悉曇】
《(梵)sīddhaṃの音写。成就・吉祥の意》 1 梵字の字母とそれが表す音声の総称。広義には摩多(また)(母音)...
しったん‐がく【悉曇学】
梵語・梵字に関する研究部門。仏教渡来後、経典中の梵語の音訳語や陀羅尼(だらに)を理解するために、日本で始められた。...
しったんさんみつしょう【悉曇三密鈔】
江戸前期の悉曇研究書。7巻。浄厳(じょうごん)著。天和2年(1682)刊。悉曇の音韻・文法、梵字の意義を説き、真言...
しったん‐しょう【悉曇章】
悉曇の字母表。
しったん‐じもん【悉曇字門】
密教で、悉曇文字の42または50字のそれぞれに依託して、特殊な意義を表すこと。「阿」は不生不滅の意を表すとするなど。
シッター
1 世話をする人。付き添いの人。 2 「ベビーシッター」「シルバーシッター」などの略。