してい‐こうきょうきかん【指定公共機関】
国や地方公共団体と協力して緊急事態などに対処する機関。医療・電気・電気通信・放送・ガス・運送事業者などで、災害対策...
してい‐こうけんかんとくにん【指定後見監督人】
後見人を指定する立場にある者が、遺言によって指定した未成年者の後見監督人。
してい‐こうけんにん【指定後見人】
未成年者に対して最後に親権を行使した者が、遺言で指定した後見人。
してい‐こうぞうけいさんてきごうせいはんていきかん【指定構造計算適合性判定機関】
⇒構造計算適合性判定機関
してい‐こくりつだいがくほうじん【指定国立大学法人】
文部科学省により、世界最高水準の教育研究活動の展開が見込まれると認められ、指定された国立大学法人。指定された法人に...
してい‐し【指定市】
「指定都市」のこと。
してい‐しょく【指定職】
一般職の公務員の職種による区分の一。国家公務員では、事務次官、外局の長、試験所・研究所・病院・療養所の長、その他の...
してい‐しょねつひなんしせつ【指定暑熱避難施設】
危険な暑さから避難するための場所として、適当な冷房設備を有する等の要件を満たす施設。市区町村によって指定され、「熱...
してい‐しんにゅうこうぐ【指定侵入工具】
建物に侵入するために、錠を破壊したり、出入り口や窓の戸を破るために用いられるおそれのある工具。一定の要件を満たすド...
してい‐せき【指定席】
1 列車や劇場などで、あらかじめ座る人が定められた席。→自由席 2 (比喩的に)その人のために用意された地位。また...
してい‐ちほうぎょうせきかん【指定地方行政機関】
指定行政機関の地方支分部局およびその他の国の地方行政機関で、政令で定められた組織。
してい‐てんかぶつ【指定添加物】
食品添加物のうち、国が安全性・有効性を確認し、使用を認めたもの。ソルビン酸などの合成添加物と、キシリトールなどの天...
してい‐でんせんびょう【指定伝染病】
伝染病予防法により、法定伝染病に準じ、必要に応じて厚生大臣が指定した伝染病。平成11年(1999)感染症予防法施行...
してい‐とうけい【指定統計】
国や地方公共団体が作成する統計のうち、特に重要なものとして総務大臣が指定した統計。平成19年(2007)の統計法改...
してい‐とし【指定都市】
地方自治法の規定により、政令で指定された人口50万以上の市。区を設けられるなど、普通の市と異なる取り扱いが認められ...
していとし‐しちょうかい【指定都市市長会】
全国の指定都市の市長で構成される会。指定都市市長会議の開催や、大都市に共通する課題の調査・研究、国に対する政策提言...
してい‐なんびょう【指定難病】
難病医療法に基づいて厚生労働大臣が指定する疾患。原因が明らかでなく、治療方法が確立していない希少な疾病で、長期の療...
してい‐ねだん【指定値段】
⇒指し値
師弟(してい)は三世(さんぜ)
師弟の縁は前世・現世・来世の3世につながる深い因縁で結ばれている意。
してい‐ひ【指定秘】
⇒形式秘
してい‐ひなんじょ【指定避難所】
災害発生時に被災者が一定期間避難生活を送るための施設。災害対策基本法に基づいて市町村長があらかじめ指定する。→指定...
してい‐ほぜいちいき【指定保税地域】
税関の手続きを迅速に処理するために、関税を留保したまま、外国貨物の積み下ろし・運搬を行い、一時的に蔵置(ぞうち)す...
してい‐ぼうりょくだん【指定暴力団】
構成員による集団的または常習的な暴力的不法行為等を助長するおそれが大きいとして、暴力団対策法に基づいて都道府県公安...
していぼうりょくだん‐いん【指定暴力団員】
都道府県公安委員会が暴力団対策法に基づいて指定する指定暴力団の構成員。
してい‐めいがら【指定銘柄】
信用取引銘柄のうちから各業種を代表し、市場性が大きく、市場の動向を敏感に反映する銘柄を各証券取引所が選んで指定した...
してい‐やくぶつ【指定薬物】
中枢神経系の興奮・抑制や幻覚を引き起こす作用があり、人体に使用すると保健衛生上の危害が生じるおそれがあるとして、厚...
してい‐やさい【指定野菜】
国内で生産される野菜のうち、特に消費量が多く重要であると国が指定し、価格の安定をはかるなどの措置をとるもの。→特定...
して‐かた【仕手方】
能楽師のうち、シテ・シテヅレ・子方・地謡・後見などを専門に務める者。また、その家柄。観世・宝生・金春(こんぱる)・...
して‐かぶ【仕手株】
仕手3が好んで対象とし、投機的な売買の対象になりやすい株。
して‐から‐が
[連語](多く「…にしてからが」の形で)…でさえも。「親に—このありさまだ」
し‐てき【指摘】
[名](スル)大切な点や注意すべきこと、欠点や過失などを具体的に取り上げて指し示すこと。「弱点を—される」
し‐てき【至適】
[名・形動]きわめて適すること。また、そのさま。「—血圧」「—な範囲」
し‐てき【史的】
[形動]歴史に関するさま。歴史的。「—な事実」
し‐てき【私的】
[形動]個人にかかわっているさま。おおやけでないさま。プライベート。「—な感情」⇔公的。
し‐てき【詩的】
[形動]詩のような趣のあるさま。「—な響きをもつ言葉」
してき‐いりょうほけん【私的医療保険】
⇒民間医療保険
してき‐おんど【至適温度】
⇒最適温度
してき‐げんざい【史的現在】
過去の事実や歴史上の出来事を生き生きと描写するために、現在形を用いて述べること。歴史的現在。
してき‐しもんきかん【私的諮問機関】
国の行政機関や地方公共団体の執行機関に設けられる会合。外部の有識者や実務経験者を招いて、行政上の課題について議論・...
してき‐じち【私的自治】
個人の私法上の法律関係を、個人の自由な意思に基づいて律すること。近代私法の一原理とされる。
してき‐せいさい【私的制裁】
⇒私刑
してき‐せいり【私的整理】
破産法・民事再生法・会社更生法などの法的手続きによらずに、債権者と債務者の合意によって債権債務を処理する手続き。裁...
してきせいり‐ガイドライン【私的整理ガイドライン】
法的な倒産手続き(法的整理)によらず、関係者の合意に基づいて債権債務の整理を行うための手続規定。私的整理の基準の明...
してき‐たんまつりよう【私的端末利用】
⇒ビー‐ワイ‐オー‐ディー(BYOD)
してき‐デバイスりよう【私的デバイス利用】
⇒ビー‐ワイ‐オー‐ディー(BYOD)
してきなおんが【詩的な音画】
《原題、(チェコ)Poetické nálady》ドボルザークのピアノ曲集。1889年作曲。全13曲。「夜の道」「...
してき‐ねんきん【私的年金】
民間の企業・団体が行う企業年金・団体年金などと、個人が任意で加入する個人年金の総称。→公的年金
してき‐ゆいぶつろん【史的唯物論】
《(ドイツ)historischer Materialismus》マルクス主義の歴史観。歴史の発展の原動力は、社会...
してきろくおんろくが‐ほしょうきん【私的録音録画補償金】
MDやDVDなど政令で指定されたデジタル機器・媒体で録音・録画する者が、私的な利用であっても著作権者に支払う義務の...
して‐して
[接]接続詞「して」を重ねて意味を強めた語。そうして。「—竹生島の様体(やうだい)語って聞かせい」〈虎明狂・ぬらぬら〉