しゃせんいつだつ‐ぼうしシステム【車線逸脱防止システム】
走行中の自動車が車線を維持するよう支援するシステムの総称。運転者の不注意によって車線からはみ出しそうになったとき、...
しゃせん‐せいげん【斜線制限】
都市計画区域内で、建物の高さを制限する規定の一。建物の凸部と、前面道路の反対側の境界線とを斜めに結ぶ線が、一定の勾...
しゃ‐ぜ【社是】
会社や結社の経営上の方針・主張。また、それを表す言葉。
しゃ‐ぜつ【謝絶】
[名](スル)相手の申し入れを断ること。「要求を—する」「面会—」
しゃ‐ぜん【洒然】
[ト・タル][文][形動タリ]あっさりしていて、物事にこだわらないさま。「父はそう言ったなり—としていた」〈漱石・行人〉
しゃぜん‐し【車前子】
オオバコの種子。漢方で消炎・利尿・鎮咳(ちんがい)剤などに用いる。
しゃぜん‐そう【車前草】
オオバコの別名。
しゃ‐そ【社鼠】
人がみだりに手を出すことのできない神殿に巣くうネズミ。君側の奸臣(かんしん)をたとえていう語。「城狐(じょうこ)—」
しゃ‐そう【社倉】
中国で、凶作・端境期に備えて、官民共同管理で社(集落)に設けた穀物倉庫。隋の文帝が各社に置かせた義倉に始まる。明代...
しゃ‐そう【社葬】
会社が施主として行う葬儀。
しゃ‐そう【社僧】
神仏習合の時代に、神宮寺(じんぐうじ)にいて仏事をつかさどった僧。別当・検校(けんぎょう)・勾当(こうとう)などの...
しゃ‐そう【社叢】
神社の森。
しゃ‐そう【車窓】
列車・電車・自動車などの窓。
しゃ‐そう【莎草】
1 ハマスゲの漢名。 2 カヤツリグサの別名。
しゃ‐そうり【斜層理】
⇒クロスラミナ
しゃ‐そく【社則】
会社の規則。
しゃ‐ぞう【写像】
1 対象物をあるがままに写して描き出すこと。「人生の精確なる—ということを」〈抱月・文芸上の自然主義〉 2 物体か...
しゃぞう【遮像】
カーテンや窓ガラスなどで、昼夜問わず外から中の様子が見えにくいこと。明るさはあまり変わらないが、室内から外の景色も...
しゃ‐たい【車体】
車台の上にあって乗客や荷物をのせる部分。また、車の外形全体。ボディー。
しゃ‐たい【斜体】
1 欧文活字で、左右いずれかに傾斜した書体。イタリック・スクリプトなど。 2 写真植字などで、正体に対し、右肩上が...
しゃたい‐かんかく【車体感覚】
⇒車両感覚
しゃたい‐こうこく【車体広告】
バスや電車、タクシーなどの車体に描かれた広告。→ラッピング広告
しゃたい‐そくほ【斜対速歩】
⇒斜対歩
しゃたい‐ほ【斜対歩】
馬術で、馬の対角線上にある肢(右前肢と左後肢、左前肢と右後肢)がそれぞれ対になって、地面に着いたり離れたりする歩法...
しゃ‐たく【社宅】
社員やその家族を住まわせるために、会社が所有し管理する住宅。
しゃ‐たく【舎宅】
住居としての建物。家。「夫婦と名づけ、—を構へて共に住みき」〈神皇正統記・序〉
しゃ‐だい【車台】
1 汽車や電車・自動車などの車体を支えている鉄製の台枠。シャーシー。 2 車両の数。「辻待ちの馬車も自動車も、働く...
しゃだい‐ばんごう【車台番号】
自動車・原動機付自転車の車台に刻印される、その車両固有の番号。所有者が変わっても、その車が解体されるまで番号は変わ...
シャダウ‐じょう【シャダウ城】
《Schloss Schadau》スイス中西部、ベルン州の都市トゥーンにある城。アーレ川が注ぐトゥーン湖北西岸に位...
しゃ‐だつ【洒脱】
[名・形動]俗気がなく、さっぱりしていること。あかぬけしていること。また、そのさま。「—な人柄」「軽妙—」 [派生...
しゃ‐だん【社団】
1 一定の目的をもった人の集団で、団体としての組織をもち、社会上1個の単一体として存在するもの。→財団 2 「社団...
しゃ‐だん【社壇】
1 神を祭ってある所。社殿。 2 中国で、土地の神を祭る祭壇として土を盛り、上を平らにした所。
しゃ‐だん【遮断】
[名](スル)流れをさえぎって止めること。さえぎって、他の動き・作用などが及ばないようにすること。「交通を—する」...
しゃだん‐き【遮断器】
電気回路を開閉し、電流を遮断する装置。回路を流れている通常の電流を遮断したり、事故・故障で生じる過大な電流を自動的...
しゃだん‐き【遮断機】
踏切で、列車の通過時に人や車などの交通を遮断する設備。
しゃ‐だんそう【斜断層】
まわりの地層の走向と斜交する走向の断層。
しゃだん‐ほう【遮断法】
文章の表現技法の一。感情が高揚したことを表すため、文章を中断する手法。
しゃだん‐ほうじん【社団法人】
一定の目的をもった人の集団(社団)で、権利・義務の主体となることができる法律上の資格(法人格)を認められたもの。一...
しゃだん‐やく【遮断薬】
⇒アンタゴニスト
しゃち【鯱】
1 マイルカ科の哺乳類。体長約7メートルのハクジラ。背は黒色、腹は白色。雄の背びれは大きく、直立する。性質は獰猛(...
しゃ‐ち【社地】
神社の領有する地域。神域。
しゃ‐ち【車地】
重い物を引っ張ったり持ち上げたりするために、綱をかけて巻き上げる大きな轆轤(ろくろ)。絞車(こうしゃ)。車盤(しゃ...
しゃち‐がわら【鯱瓦】
「鯱瓦(しゃちほこがわら)」に同じ。
しゃ‐ちく【社畜】
《会社に飼い慣らされている家畜の意》会社の言いなりになって、つらい仕事でも文句も言わず働いている会社員を、皮肉を込...
しゃちくぶんこ【洒竹文庫】
大野洒竹の蔵書コレクション。古俳書約4000部からなり、大野没後の大正5年(1916)、東大国文学研究室に寄贈され...
しゃちこ‐ば・る【鯱張る】
[動ラ五(四)]「しゃちほこばる」の音変化。「緊張して—・る」
しゃちばり‐かえ・る【鯱張り反る】
[動ラ四]「鯱張(しゃちほこば)る」に同じ。「血まぶれの剣ひっさげ、—・って帰りけり」〈浄・今国性爺〉
しゃち‐ば・る【鯱張る】
[動ラ四]「しゃちほこばる」に同じ。「我等はあとにと—・って居た」〈浄・忠臣蔵〉
しゃち‐ほこ【鯱】
1 想像上の、魚に似た海獣。頭は虎(とら)に似て背に鋭いとげがあり、尾は空に向かって反り返る。 2 城などの屋根の...
しゃちほこ‐が【鯱蛾/天社蛾】
鱗翅(りんし)目シャチホコガ科の昆虫。翅(はね)の開張が約5.5センチのガで暗茶褐色。まるみのある翅をもつ。幼虫は...