しゅうじ‐ほう【修辞法】
修辞に関する法則や、修辞の方法。
しゅうじほうこうわ【修辞法講話】
佐々醒雪による修辞法の研究・解説書。大正6年(1917)刊。付録の「作文教授法」は作文教育の優れた具体的指導書とし...
しゅう‐じゃく【執着】
[名](スル)⇒しゅうちゃく(執着)
しゅうじゃくじし【執着獅子】
歌舞伎舞踊。長唄。本名題「英執着獅子(はなぶさしゅうじゃくのしし)」。初世杵屋弥三郎作曲。宝暦4年(1754)江戸...
しゅう‐じゅ【収受】
[名](スル)金品などを受け取っておさめること。特に、不正に金品などを受け取ること。刑法上、収賄罪・盗品譲受け等罪...
しゅう‐じゅう【主従】
主君と家来。しゅじゅう。
しゅう‐じゅう【羞渋】
[名](スル)恥じらって、態度や口調がはきはきしないこと。「—して言う能わざるなり」〈服部誠一訳・春窓綺話〉
しゅう‐じゅう【集住】
[名](スル)人々が一定の場所に集まり住むこと。「外国人—都市」
主従(しゅうじゅう)は三世(さんぜ)
「主従(しゅじゅう)は三世」に同じ。
しゅう‐じゅく【習熟】
[名](スル)そのことに十分に慣れ、じょうずになること。熟達。「運転技術に—する」「—度」
しゅうじゅく‐ど【習熟度】
習熟の程度。
しゅうじゅくどべつ‐がくしゅう【習熟度別学習】
学校などで、教科の習熟度に応じて児童・生徒をグループ分けし、それぞれに合わせて指導を行うこと。また、その形をとる授...
しゅうじゅくどべつ‐じゅぎょう【習熟度別授業】
⇒習熟度別学習
しゅう‐じゅじん【周樹人】
魯迅(ろじん)の本名。
しゅうじゅつ‐き【周術期】
手術中だけでなく、手術前と手術後も含めた一連の期間。ふつう、入院から退院までをさす。
しゅう‐じょ【修女】
修道女。
しゅう‐じょ【醜女】
顔のみにくい女。しこめ。
しゅう‐じょう【宗乗】
自宗の教義。もと禅宗で、禅門の宗義や禅の極致をいった語。他の教えを余乗といって区別した。
しゅう‐じょう【衆情】
多くの人々の感情。
しゅう‐じょう【醜状】
みにくい状態。見苦しいありさま。醜態。「金権政治の—を暴く」
しゅう‐じょう【舟状】
細長い船のような形。
しゅうじょう‐かいぼん【舟状海盆】
⇒トラフ1
しゅうじょう‐こつ【舟状骨】
手根骨および足根骨を構成する短骨の一つ。手首では三角骨・豆状骨(とうじょうこつ)・月状骨(げつじょうこつ)とともに...
しゅう‐じょく【就褥】
[名](スル) 1 寝床に入って寝ること。「部屋へ下りて—いたせ」〈逍遥訳・自由太刀余波鋭鋒〉 2 病気で床につい...
しゅう‐じょし【終助詞】
助詞の種類の一。種々の語に付き、文の終わりにあってその文を完結させ、希望・禁止・詠嘆・感動・強意などの意を添える助...
しゅう‐じん【囚人】
1 獄につながれている者。 2 刑務所・拘置所などの刑事施設に収容されている受刑者・被疑者・被告人などを意味する古...
しゅう‐じん【舟人】
ふねを操る人。ふなびと。
しゅう‐じん【衆人】
大勢の人。「—の注目を集める」
しゅう‐じん【集塵】
細かいちりなどを1か所に集めること。
しゅうじん‐かんし【衆人環視】
大勢の人々が周囲をとりかこむようにして見ていること。「—の中で暴漢に襲われる」
しゅうじん‐き【集塵機】
気体中に浮遊する粉塵などを集めて取り除く装置。サイクロンなど機械式のものと静電気を利用するものとがある。
しゅうじん‐の‐ジレンマ【囚人のジレンマ】
ゲームの理論における重要な概念の一つ。二人の容疑者が別室で尋問され、一方が自白し、もう一方が黙秘の場合、前者は釈放...
しゅうじん‐ふく【囚人服】
囚人が着用することを定められている服。獄衣。
しゅう‐すい【秋水】
1 秋のころの澄みきった水。秋の水。《季 秋》「—に石の柱や浮見堂/虚子」 2 曇りのない、よく研ぎ澄ました刀。「...
しゅうすい‐こう【集水溝】
雨水や生活排水を集めて流す溝。
しゅう‐すじ【主筋】
1 主君または主人の血筋。また、その血筋を引く人。 2 主君または主人に近い関係にあること。また、その関係にある人。
しゅう・する【修する】
[動サ変][文]しう・す[サ変] 1 学問・技術などを身につける。おさめる。しゅする。「学を—・する」 2 整えて...
しゅう・する【執する】
[動サ変][文]しふ・す[サ変]深く心にかける。とらわれる。執着する。しっする。「あらゆる詩人の虚栄心は…後代に残...
しゅう‐せい【宗制】
1 宗教上の諸制度。 2 一宗門の制度。
しゅう‐せい【秋声】
風雨や木の葉のそよぎなどの音に感じられる秋の気配。秋の声。《季 秋》「—や石ころ二つよるところ/鬼城」
しゅう‐せい【秋晴】
あきばれ。
しゅう‐せい【修正】
[名](スル)不十分・不適当と思われるところを改め直すこと。「文章の誤りを—する」「—案」「軌道—」
しゅう‐せい【修成】
[名](スル)修正して完成させること。直して仕上げること。
しゅう‐せい【修整】
[名](スル) 1 よくない点や出来の悪いところを整え直すこと。 2 写真で、原板・印画の傷を消したり、画像に手を...
しゅう‐せい【終生/終世】
生命の終わるまでの間。一生。副詞的にも用いる。「—の友」「—忘れない」
しゅう‐せい【習性】
1 後天的に習慣が性質となったもの。習癖。「サラリーマンの—」 2 同種の動物に一般的にみられる行動の特性。「冬眠...
しゅう‐せい【衆星】
多くの星。「—も光なきにあらねど月の明かなるには」〈露伴・風流魔〉
しゅう‐せい【集成】
[名](スル)たくさんのものを集めて、一つにまとめあげること。また、まとめたもの。集大成。「民話を—して出版する」
しゅう‐せい【銹錆】
金属がさびること。さび。
しゅう‐せい【醜声】
不名誉なうわさ。恥ずべき評判。醜聞。「品行敗れ風俗崩れ—四方に聞えたり」〈田口・日本開化小史〉