しょうか‐ふりょう【消化不良】
1 消化能力が低下し十分な消化が行われなくなること。疲労・暴飲・暴食や有毒物・腐敗物を食べたりすることなどが原因。...
しょうかふん‐すぎ【少花粉杉】
花粉の量が極めて少ないスギ。花粉症対策のため森林総合研究所と各地の林業研究機関が開発したもので、雄花がほとんど着か...
しょうかふん‐ひのき【少花粉檜】
雄花がほとんどつかず、花粉の量が極めて少ないヒノキ。花粉症対策のため森林総合研究所と各地の林業研究機関が開発したも...
しょう‐かぶ【正株】
⇒実株(じつかぶ)
しょうかぼうがい‐ざい【消火妨害罪】
火災の際に、消火用の器具の隠匿・損壊、その他の方法で消火活動を妨げる罪。刑法第114条が禁じ、1年以上10年以下の...
しょうか‐めん【硝化綿】
⇒ニトロセルロース
しょうか‐やく【消化薬】
食物の消化を助ける薬。消化酵素に、胃酸分泌を促進する苦味剤、あるいは胃酸を中和する制酸薬を併用する。
しょう‐カロリー【小カロリー】
⇒カロリー1
しょう‐かん【小官】
[名]地位の低い官吏。微官。⇔大官。 [代]一人称の人代名詞。官吏が自分を謙遜していう語。「—の不徳の致すところ」
しょう‐かん【小閑/少閑】
わずかのひま。小暇。「—を得る」
しょう‐かん【小寒】
二十四節気の一。1月5日ごろ。このころ、寒さがやや厳しくなる。《季 冬》「—やふるさとよりの餅一荷/月草」
しょう‐かん【小感】
ちょっと感じたこと。ちょっとした感想。寸感。「折々の—を書きとめる」
しょう‐かん【召喚】
[名](スル)人を呼び出すこと。特に、裁判所が被告人・証人・鑑定人などに対し、一定の日時に裁判所その他の場所に出頭...
しょう‐かん【召還】
[名](スル)呼び戻すこと。特に、派遣した外交使節や外交官を本国に帰還させること。「特使を—する」
しょう‐かん【招喚】
[名](スル)招き呼ぶこと。また、呼び出すこと。「国野を第三局へ—の上段々吟味になり」〈鉄腸・花間鶯〉
しょう‐かん【相看】
面会。対面。相見(しょうけん)。「常に御—候ひて御法談候ふべし」〈太平記・二六〉
しょう‐かん【荘官/庄官】
1 荘園領主から任命され、荘園内の年貢の取り立て、治安維持などをつかさどった職。初め領主側から派遣されたが、のち在...
しょう‐かん【哨艦】
敵の攻撃に備え、哨戒の任に当たる軍艦。
しょう‐かん【宵旰】
「宵衣旰食(しょういかんしょく)」の略。
しょう‐かん【将官】
軍人の階級で、大将・中将・少将の総称。
しょう‐かん【消閑】
ひまをつぶすこと。退屈しのぎ。「読書を車中の—の具とする」
しょう‐かん【商館】
商人が営業をする建物。特に、外国商人の営業所。「長崎出島のオランダ—」
しょう‐かん【娼館】
遊女屋。娼家。
しょう‐かん【掌管】
[名](スル)つかさどり管理すること。管掌。「医薬の事を—し」〈竜渓・経国美談〉
しょう‐かん【傷寒】
漢方で、体外の環境変化により経絡がおかされた状態。腸チフスの類をさす。
しょう‐かん【照鑑】
[名](スル)神仏、天皇などが明らかに見ること。照覧。「神々の—するところ」
しょう‐かん【賞鑑】
書画・骨董(こっとう)などを鑑賞し、鑑定すること。
しょう‐かん【霄漢】
大空。天空。
しょう‐かん【償還】
[名](スル) 1 返却すること。「僕(=従僕)の吾が財を私し、債主に—せざりしことを知り」〈中村訳・西国立志編〉...
しょう‐かん【檣竿】
帆柱。マスト。「碧波の上に、—の林立せるを弁ず」〈鴎外訳・即興詩人〉
しょう‐かん【消感】
無線通信などで、電波が届かなくなること。受信できなくなること。⇔入感。
しょう‐がん【賞翫/賞玩】
[名](スル)《近世までは「しょうかん」》 1 そのもののよさを楽しむこと。珍重すること。「書画を—する」 2 味...
じょう‐がん【政官】
《「しょうかん」とも》 1 (「上官」とも書く)太政官(だいじょうかん)の職員。特に、弁・少納言・外記(げき)・史...
しょうかん‐かぶしき【償還株式】
会社の利益によって消却されることが予定されている株式。一時的な資金調達に用いられる。
しょうかん‐ききん【償還基金】
⇒減債基金
しょうかん‐きげん【償還期限】
債務が返済される期日。債券の場合、発行者が投資家に額面金額を最終的に償還する日を指す。いわゆる満期。償還日。償還期日。
しょうかん‐きじつ【償還期日】
⇒償還期限
しょう‐かんしゅう【商慣習】
商業上のしきたり。商取引上の慣習。
しょうかんしゅう‐ほう【商慣習法】
商取引に関する慣習で、法としての性質をもつもの。商法の重要な法源で、民法に優先して適用される。
しょうかん‐じょう【召喚状】
呼び出し状。特に、裁判所が被告人・証人などを召喚するときに発する令状。
しょう‐かんぜおん【聖観世音/正観世音】
「聖観音(しょうかんのん)」に同じ。
小寒(しょうかん)の氷(こおり)大寒(だいかん)に解(と)く
小寒よりも大寒のほうがかえって暖かいこと。物事が必ずしも順序どおりにいかないことのたとえ。
しょう‐かんのん【聖観音/正観音】
六観音・七観音の一。本来の姿の観音のことで、変化(へんげ)の観音と区別して聖の字を冠する。大慈悲を円満な相に表し、...
しょうかんのん‐ほう【聖観音法】
密教で、聖観音を本尊として祈祷(きとう)する修法。
しょうかん‐ばらい【償還払い】
介護サービスや医療サービスの利用者が、サービス提供事業者に費用をいったん全額支払い、その後自治体などに申請して払い...
しょうかん‐び【償還日】
⇒償還期限
しょうかんろん【傷寒論】
中国後漢の医学書。22編、113方。張機(張仲景)の著した「傷寒雑病論」の、傷寒に関する部分を後代に再編したもの。...
しょうが
《語源未詳。歴史的仮名遣いは「せうが」とすることもあるが不明》多く「しょうがには」の形で接続助詞的に用いられる。…...
しょう‐が【小我】
1 仏語。凡夫の我。また、個人的な狭い範囲に閉じこもった自我。「—にとらわれる」⇔大我。 2 インド哲学で、差別界...
しょうが【小雅】
「詩経」の分類の一。六義(りくぎ)の一つである雅を、大雅とともに構成する。周王朝の儀式・祭祀・宴席などでうたわれた...